ハジャイの食事をいくつか
2019年8月7日(水)、8月9日(金)
<激しいスコール>KP/DA18-50mm
マレーシアでは一度も傘を使わなかったんですが(雨は降ってます)、とうとうハジャイでスコールに遭遇しました。こうなると身動きが取れませんよね。
ハジャイで食べたものを紹介します。といっても、ごく普通のタイ料理です。南部特有の料理というものはありませんでした。
<カオカームー>PowerShot
ホーナリカーという時計塔の近くで。マレーシアからハジャイに到着した日の昼食です。ホーナリカーにはソンクラー行きの乗り物を確認に行ったのですね。
その近くにあった食堂で美味そうだったのですかさず注文です。飲み物はチャーイェン。お茶といっても、菊花茶みたいなやつでほんのり甘かったです。バンコクのチャイナタウンのフカヒレスープの店なども、このお茶を出してくれます。でも、お金は取りませんね。フカヒレスープ、最低でも300バーツですから、そのあたりは太っ腹です。
<拡大>PowerShot
最初からタレがかけられています。イサーンのカオカームーは別添えで唐辛子も付くんですが、ここはごく普通。華人系の店で「美香茶室」とありました。そしてなんと、上階はゲストハウスでした。
駅やバスターミナルから遠いここに泊まる人も少ないと思いますが、キャセイよりも安いのではないでしょうか。
カオカームー、60バーツ。お茶、20バーツでした。ハジャイの常識、食事は高いです。
<カオマンガイ>PowerShot
Odeonという、タイにしては洒落た名前のショッピングセンターがあるんですが、その向かいです。ハジャイに戻ってきた日の夕食です。
<外の調理場>PowerShot
外に屋台のようなものが並んでいます。実際にはなかで注文して、ここで調理して持ってきてくれます。タイ南部式のフードコートのような感じです。でも、こういうスタイルもバンコクあたりにはないですね。
<店内>PowerShot
店の中にできる料理の写真が掲げられています。料金は最後に店の人に払うスタイル。
<ステッカー>PowerShot
緑の丼マークというものがありますが、実はあちらは3年間の期限付きらしいです。でも、店は一度もらった丼マークは期限が来ても取り外さないとのこと。
こちらのステッカーは期限が来たらまた、味をチェックしに来るらしいですよ。確かに、カオマンガイは美味かったです。
<味の保証>PowerShot
こういうものもありました。これらのマークがあるところはお墨付きといえるのではないでしょうか。
<拡大>PowerShot
味はいいんですが、いかんせん量が少なめでした。「ピセー」とつければよかったですかね。カオマンガイとカフェイェーン、総額で75バーツでした。やっぱりここも高いですよね。
<緑の丼>PowerShot
キャセイから徒歩数分の所の麺屋です。「ハジャイ牛肉丸大王」または「陳鵬」という店です。ハジャイには漢字をあてています。「合」に「旧字体くさかんむりの下に又」ですね。後半の文字は日本語入力の手書き認識でも出ません。
<かきわり>PowerShot
こういうものまでありました。気合入ってますね。「牛肉」とあるくらいですが、豚肉のセンヤイナームムウで行ってみました。
<全部のせ>PowerShot
ハジャイは基本麺類は具を全部のせるみたいですね。指定の豚肉はスライスでした。ルークチンが牛肉丸でしょうか。
値段はなんと、60バーツで、バンコク近郊の地方都市の倍くらいします。どうやら、小が50バーツで大が60バーツみたいでした。外国人は大なんでしょうね。「センヤイナームムウ」とか話す言葉数が多いのでばれちゃうんでしょう。
スープは淡白でしたが美味かったです。
今日のコンタイ
<看板娘>PowerShot
その麺屋の女性店員です。おばさんのかきわりを撮影していたら、両手でダブルピースを出し続けているんですね。ノリがいいです。顔つきからしたら、華人系ではなく、タイの血のほうが濃そう。
タイ人は結構写真に寛容ですし、自ら写るのが大好きみたいです。インスタ映えするスポットではかなりのタイ人がセルフィーしてます。インド人ほどじゃないみたいですが、タイに入ると写真にバリエーションが出ますね。
もっとズームを利かせてアップで撮ればよかったかな。
| 固定リンク | 0
「Food」カテゴリの記事
- 台湾の日式咖哩新事情(2024.02.22)
- シーロムの水没オフ(2024.01.26)
- ランプーンのバミー(2024.01.21)
- チャンタブリーのふたつの市と海鮮ガパオ(2024.01.09)
- シャコと胡椒(2024.01.05)
「People」カテゴリの記事
- タイ人図鑑(2024.01.22)
- ドキュメント☆kimcafeさん無料床屋にチャレンジ(2023.10.25)
- 台糖橋頭線の五分車(2023.06.11)
- 首里城の現状(2023.04.22)
- 登山電車とブラボーな人(2022.12.22)
「201908 Malay&Thai Railway」カテゴリの記事
- 戻りもキャセイ(2020.04.17)
- キャセイとキャセイドラゴン(2020.04.16)
- マレーシアとタイのsimカード(2020.04.13)
- ビアチャーン水の新種+タイで飲んだもの(2020.04.11)
- トンローの隠れ家ホテル(2020.04.09)
コメント