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2019年11月 1日 (金)

ハジャイの食事をいくつか

2019年8月7日(水)、8月9日(金)

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<激しいスコール>KP/DA18-50mm

マレーシアでは一度も傘を使わなかったんですが(雨は降ってます)、とうとうハジャイでスコールに遭遇しました。こうなると身動きが取れませんよね。

ハジャイで食べたものを紹介します。といっても、ごく普通のタイ料理です。南部特有の料理というものはありませんでした。

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<カオカームー>PowerShot

ホーナリカーという時計塔の近くで。マレーシアからハジャイに到着した日の昼食です。ホーナリカーにはソンクラー行きの乗り物を確認に行ったのですね。

その近くにあった食堂で美味そうだったのですかさず注文です。飲み物はチャーイェン。お茶といっても、菊花茶みたいなやつでほんのり甘かったです。バンコクのチャイナタウンのフカヒレスープの店なども、このお茶を出してくれます。でも、お金は取りませんね。フカヒレスープ、最低でも300バーツですから、そのあたりは太っ腹です。

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<拡大>PowerShot

最初からタレがかけられています。イサーンのカオカームーは別添えで唐辛子も付くんですが、ここはごく普通。華人系の店で「美香茶室」とありました。そしてなんと、上階はゲストハウスでした。

駅やバスターミナルから遠いここに泊まる人も少ないと思いますが、キャセイよりも安いのではないでしょうか。

カオカームー、60バーツ。お茶、20バーツでした。ハジャイの常識、食事は高いです。

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<カオマンガイ>PowerShot

Odeonという、タイにしては洒落た名前のショッピングセンターがあるんですが、その向かいです。ハジャイに戻ってきた日の夕食です。

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<外の調理場>PowerShot

外に屋台のようなものが並んでいます。実際にはなかで注文して、ここで調理して持ってきてくれます。タイ南部式のフードコートのような感じです。でも、こういうスタイルもバンコクあたりにはないですね。

Mrc0548

<店内>PowerShot

店の中にできる料理の写真が掲げられています。料金は最後に店の人に払うスタイル。

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<ステッカー>PowerShot

緑の丼マークというものがありますが、実はあちらは3年間の期限付きらしいです。でも、店は一度もらった丼マークは期限が来ても取り外さないとのこと。

こちらのステッカーは期限が来たらまた、味をチェックしに来るらしいですよ。確かに、カオマンガイは美味かったです。

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<味の保証>PowerShot

こういうものもありました。これらのマークがあるところはお墨付きといえるのではないでしょうか。

 

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<拡大>PowerShot

味はいいんですが、いかんせん量が少なめでした。「ピセー」とつければよかったですかね。カオマンガイとカフェイェーン、総額で75バーツでした。やっぱりここも高いですよね。

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<緑の丼>PowerShot

キャセイから徒歩数分の所の麺屋です。「ハジャイ牛肉丸大王」または「陳鵬」という店です。ハジャイには漢字をあてています。「合」に「旧字体くさかんむりの下に又」ですね。後半の文字は日本語入力の手書き認識でも出ません。

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<かきわり>PowerShot

こういうものまでありました。気合入ってますね。「牛肉」とあるくらいですが、豚肉のセンヤイナームムウで行ってみました。

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<全部のせ>PowerShot

ハジャイは基本麺類は具を全部のせるみたいですね。指定の豚肉はスライスでした。ルークチンが牛肉丸でしょうか。

値段はなんと、60バーツで、バンコク近郊の地方都市の倍くらいします。どうやら、小が50バーツで大が60バーツみたいでした。外国人は大なんでしょうね。「センヤイナームムウ」とか話す言葉数が多いのでばれちゃうんでしょう。

スープは淡白でしたが美味かったです。

今日のコンタイ

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<看板娘>PowerShot

その麺屋の女性店員です。おばさんのかきわりを撮影していたら、両手でダブルピースを出し続けているんですね。ノリがいいです。顔つきからしたら、華人系ではなく、タイの血のほうが濃そう。

タイ人は結構写真に寛容ですし、自ら写るのが大好きみたいです。インスタ映えするスポットではかなりのタイ人がセルフィーしてます。インド人ほどじゃないみたいですが、タイに入ると写真にバリエーションが出ますね。

もっとズームを利かせてアップで撮ればよかったかな。

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