印旛沼のうなぎ
すでにtrintrinさんがアップしていることですが。土曜日にスクムビットさんのお誘いで成田周辺で遊んできました。同行者は他にtrintrinさんとLuntaさんです。
<わずかに印旛沼が見えます>OM-D10III/ED14-42mm
まず最初に向かったのが宗吾街道、別名「うなぎ街道」でございます。
江戸時代の義民、佐倉惣五郎にゆかりのあるところで、宗吾霊堂というところから点々と「うなぎ」「川魚」といった看板が見えだします。その中の「名鳥(なとり)」というお店です。あともう少しで印旛沼ですね。
<どじょうの唐揚げ>OM-D10III/ED14-42mm
なんかあまりぱっとしない外観のお店でした。中では石油ストーブが稼働してました。どじょう唐揚げを4人でシェアします。突き出し替わりですが、箸が止まらなくなりますね。といって、ビールなど飲んでませんが。
<うな重>OM-D10III/ED14-42mm
さあ来ました。うなぎの幅とでもいうのでしょうか、これがまた大きいです。唐辛子も山椒もかけちゃいました。
<いただきます>OM-D10III/ED14-42mm
いや、これ、美味しいわ。
ワタクシ、これまでうなぎには大きなこだわりはなく、せいぜい土用の丑の日にスーパーで大量販売しているものくらいしかいただいたことがないのです。専門店も、小平の川松とか町田のすずかくらいしか経験がありません。
本当に美味いうなぎの味は忘却の彼方でございました。うむ、本物のうなぎの味とはこういうものであったのか。
そりゃあ、trintrinさんが「うなさま」というわけだわ。
ちなみに、このお店はLuntaさんのお父様が御贔屓にしていらしたところ。
何か頑張った時のために、あるいはこれから頑張るという時に、うなぎってのはありかもしれません。このうな重3300円です。しばらく前までは2500円というお値打ち価格だったみたいです。
自分にとっての「これ」って食べ物…考えてみましたが、ないんですよね。「かつ丼」とか「ラーメン」はたまに記事にしますが、あれは海外での日本食ということであって、普段から食いまくっているわけではないです。
なんかどうしても、B級に走ってしまう粗雑な味覚の持ち主です。ま、それを探すために旅に出ているんだということにしましょうか。
うなぎの世界に引き込んでいただいた皆様、ありがとうございました。この、ミニオフに関してはまだ記事にします。
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コメント
おはようございます。
その節は誠にお世話になりました。
「さま」をつけるハレのお食事でしょう~
うなさまはご褒美ですよ
この日は早起きして出かけたご褒美と思い頂きました。
投稿: trintrin | 2019年11月13日 (水) 08時20分
trintrinさん、こんにちは。
その節はありがとうございました。
ハレの食事、その通りですね。
ワタクシも何かに決めよう。
でも、決まるまではB級グルメですかね。
投稿: ヒョウちゃん | 2019年11月13日 (水) 21時52分