ナコンシータマラートは美食の街か
2019年8月10日(土)
ナコンシータマラートでは宿の予約はしていません。狙って飛び込んだゲストハウスに落ち着き、まずはナコンシータマラートの街歩きです。
<特徴ある歩道橋>KP/DA18-50mm
駅から宿まではほぼ一本道です。とはいえ、徒歩15分くらいかかりますね。駅に戻る形です。そのあたりが中心街です。まずはナコンシータマラートの様子を探ることと、食べたくなるようなレストランや食堂探しでもありますね。
今日のコンタイ
<屋台のおばさん>KP/DA18-50mm
ナコンシータマラートは美食の街ときいていたんです。ここは影絵が有名で、タイ南部料理の食堂では影絵の型を店内に飾ってあるともききました。影絵イコール、ナコンシータマラートということで、タイ南部料理をアピールしているとか。
駅から少しだけ離れた通りに、屋台街を見つけました。なんせ、バナナしか食べてませんので、ちょっとしたものを食べたいなと思いました。色々見て回ります。
このおばさんの屋台で、ルークチンのようなものを売っていました。それにしましょう。異なるものを1本ずつもらいます。なんと、総額40バーツと予想外に高いです。包まれた袋にはナムチムと野菜まで入っています。でも、食べる場所もないので、駅に移動してベンチで食べました。
<タレと野菜>PowerShot
野菜はキャベツ、キュウリ、生姜に唐辛子です。
<ラグビーボール型>PowerShot
屋台でタレを縫って焼いてあります。串に3個のルークチンというのは他のところより少ないです。普通6つくらいあるよな。
でも、ルークチンではなかったんですね。皮があるんです。これ、ソーセージですよ。こちらは色の薄いほう。豚肉ミンチの腸詰めでしょう。
<色の濃いほう>PowerShot
これも同様に腸詰めのソーセージです。色が濃いのは唐辛子を練りこんでいるからでした。でも、そんなに辛くないです。
<断面図>PowerShot
全体的に黄色っぽいんですね。
むしろ、付け合わせの唐辛子(丸ごと)のほうが、かなり効きます。色は緑でやや大きいものでした。んー、よくわからないな。
<ステーキ>PowerShot
結局はそれなりのレストランも見つからず、「SAHATHAI」という、ショッピングセンターに入っていたJeffers Steakでこんなもので夕食としました。ビーフ250グラムのセットです。
長時間列車に揺られたことだし、疲れを取るためにも一丁奮発しました。ビール頼んじゃったから高くつきましたが、このプレートだけで200バーツ台じゃなかったかな。結構美味しいです。
メニューをよく見なかったんですが、他の客はコーラを飲んでいて、少なくなってくると、店員がやってきて継ぎ足しをしてくれるようでした。安いエストコーラなのかもしれませんが。ちょっといいかなと思いました。
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