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2020年2月29日 (土)

タイの10バーツコーヒー

隙間記事です。

タイに行ってコーヒーが飲みたいなと思ったら、迷わず路上のコーヒーですよね。

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<最近はこういうタイプ多し>PowerShot

安いもので25バーツくらい。ホットにもアイスにも対応してくれます。もっとも、カフェイェーンのほうが、氷をたくさん使うからか5バーツくらい高くなります。

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<カフェボーラン>PowerShot

市場などではあまり屋台と変わらないコーヒー屋がありまして、コーヒー好きのおじさんなんかがたむろしていたりします。アイスは出していないようで、ホットのみ。これは12バーツでした。

昔ながらのコーヒーということで、どうやら本格的に豆から挽いたコーヒーじゃないらしく、インスタントに近いものみたいです。でもまあ、練乳も入っていてなんとも美味いです。

コーヒーとは切っても切れない生活をしています。朝食の後はやっぱりコーヒーでしょ、タイ料理でも。てなシチュエーションで屋台のカフェイェーンよりはこちらのホットがふさわしいですね。ま、屋台でもカフェローム(ホット)は対応してますが。持ち手のついた紙コップとなり、なんとも風情がないです。そんな時は市場のコーヒーかな。

夕食後もコーヒーを飲みたくなるんですが、その時間帯はすっかり屋台が消え去りますね。そんな時はコンビニで缶コーヒーとなります。

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<イポーホワイトコーヒー缶>PowerShot

画像はマレーシアのものです。タイなら、PUNCHのCMのバーディとかで、13バーツ。容量は日本の自販機で売っている普通の缶コーヒーと変わりません。

でも、見つけてしまったんですよ。もっと安くて美味いコーヒーを。

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<KOPIKO COFFEE>PowerShot

ペットボトルの小さいもので、250ml程度入っています。これで10バーツ。安いです。新製品ですかね。見つけたのはペッチャブリーのコンビニでした。それからは、こればかり飲んでいました。

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<マイルドタイプかも>PowerShot

バンコクでも売っていました。どうやらセブンにしか置いてないようです。オレンジのラベルはミルク成分が高めなのかもしれません。料金は同じく10バーツ。

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<お得感あり>PowerShot

買うならKOPIKOだなと確信してますし、皆さんにもお勧めです。

前回のバンコクでもこれを探して飲んでました。でも、13バーツくらいになってましたね。よくわかりませんが、夏の10バーツはプロモーション価格だったのかもしれません。でも、缶コーヒーよりはいいんじゃないかと思いますよ。

コロナウイルス騒動、タイでも日本からの入国者には14日以上の隔離があるとかないとか。気軽にバンコクに行けないですよね。この騒動早いところの鎮静化を望みますが、どうなることやら。豚インフルエンザやSARSよりも世界がパニック状態のような感じですが。

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2020年2月24日 (月)

トンローのフードコートでマッサマンカレー

2019年8月18日(日)

トンローに泊まるのは2度目です。2017年の時はあまり勝手がわからなかったんですが、結構面白いです。そしてやっぱり日本人駐在員の住むエリアですから、やたらと日本食の店が多いですね。

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<屋根の上の猫>KP/DA18-50mm

この猫、BTSでエカマイ方面の改札を通り、ソイの奇数側に出ると、階段から眺められます。2年前にもいたんですが、写真に撮ろうと思っていたらいないことが多く、撮りそびれていました。

さて、何もしないバンコク初日ですが、何もしなくても腹は空きます。この猫のいる側と反対方面に出ます。歩道橋を降りる関係で少しばかりエカマイ側になってしまいますが、トンロー駅に戻るような感じでスクムウィットSoi38を渡ったところに、フードコートがあります。

よくあるクーポン式やプリペイドカードを使うフードコートではなく、すべて現金決済です。その昔、Soi38は屋台が出ていたんですが、どうやら屋台禁止令に引っかかったらしく、通りの屋台はほぼなくなってしまいました。それらのすべてかどうか、とにかく屋台をビルの1フロアに集め、営業しているようです。

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<缶のリオー>PowerShot

ちょっとしたきっかけでここを知るようになりました。その時の記事

マレー半島の鉄道を乗り続けてバンコクに到着ですから、ひとり乾杯したいですね。ビールを売る屋台がありましたので、ささやかにリオーをひとつもらいます。45バーツでした。もちろんグラスはありません。でも、生ビールを出す店もあったような気がします。値段はわかりませんが。

食べ物の屋台はかなりあります。どういうことか、ラーメンやうどんの店もあります。ま、それはわずかで、ほとんどがタイ料理ですね。といっても、もともとは路上の屋台ですから、込み入った料理、手のかかる料理はありません。でも、こんなものを見つけました

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<本日の夕食>PowerShot

パックブーン・ファイデーン(空心菜炒め)とケーン・マッサマン(マッサマンカレー)です。それぞれ別の店で注文しました。空心菜炒め、60バーツ。マッサマンカレー、70バーツです。

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<マッサマンカレー>PowerShot

これ、なかなかないんですよね。あっても、やや値段の張るレストランあたりでしか頼めません。ワタクシ的にも2回目なんです。

CNNが世界で一番美味しい料理に認定したそうですが、眉唾物ですよね。でも、マッサマンカレーはタイのカレー(ケーン)の中でも一番安心して食べられるカレーですね。味も日本のカレーに近いものがありますし。

もともとは、イスラムの流れをくむ料理だったようです。宮廷料理という説もあります。なので過剰に香辛料を使ってないように見えるのかも。鶏肉とジャガイモがよく合っています。それに腹持ちがいいです。十分美味いですね。

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<空心菜炒め>PowerShot

こちらも美味いです。これはビールのつまみとして頼みました。これを頼むと、9割がた箸を持ってきます。やっぱり日本人ということがバレてる?

このフードコート、建物のワンフロアと書きましたが、「スッチマンション」というビルのようです、トンロー駅からも見えるビルで、スクムウィット通り側には店舗も入っています。たしか、郵便局もこのビルじゃないかな。

フードコート自体はSoi38側から入ります。ビルの看板に入居者募集みたいなことが書かれていました。結構古ぼけたビルなので、いつ閉鎖されるかわかりません。今のうちに行ってみたほうがいいと思いますが。

今日のコンタイ

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<Deep South>KP/DA50-200mm

懐かしのハジャイの夜です。屋台をやっているのは圧倒的にムスリムが多いですね。ま、ハジャイあたりじゃディープサウスとはいえませんが。

ところで、猛威のコロナウイルス、みなさん次のお出かけどうします。自分の次の時までには収束しているといいんだけど。

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2020年2月23日 (日)

ルンルアンの船そば

2019年8月18日(日)

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<トンローの赤バス>KP/DA18-50mm

フアラムポーンからMRTでアソークに出て、BTSに乗り換え、トンローに出ました。宿はトンローで、「タイ一択」というサイトで見つけた格安ながら快適なところです。

チェックインの時間よりだいぶ早かったですが、無事部屋に入れました。穿き続けていたジーンズ系パンツ2着をさっそくクリーニングに出します。それで短パンということになりましたが、この日は大したこともやらずに用事だけ済ませますので、大丈夫ですね。

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<床屋>KP/DA18-50mm

かなり伸びていた髪を切りました。行ったのはここじゃありませんが。忙しくて日本で髪を切る時間も惜しい感じでした。でも、バンコクで髪を切ると、こうしろといってもどこが違うんですね。Facebookのプロフィールページを見せたんですが。

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<ルンルアン>PowerShot

髪を切ったのはプロンポンでした。前にも行っている日本人経営のところです。それが終わり、スクムウィット通りを渡って、ここに来ました。麺の店です。

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<メニュー>PowerShot

非常にわかりやすいメニューです。それぞれ英語と簡体字、日本語、ハングルで解説しています。

麺が6種類。バミーと3種類のクイッティアオの他、春雨とキアムイーという太麺もあります。具は4種類。魚のルークチン、豚肉のルークチン、魚のルークチンと豚挽き肉、それぞれのミックス。スープは3種類で、トムヤムドライ、通常のスープ、トムヤムのスープですね。

ワタクシ的にはバミーが好きなので、バミーヘーン・トムヤムミックスということになります。

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<飲み物メニュー>PowerShot

え?飲み物も頼めってか?しょうがない、菊花茶にします。

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<来ました>PowerShot

器が船の形をしています。店名からしてそうなんですが、もともとは運河や川で船で調理していた店でしょう。こういうところは結構ありますね。

でも、船そばは揺れる船で調理するということから、器も小さく料金も安いといわれていました。それを味を変えて何杯も頼むというのが楽しみでもあったらしいですが。今や、豪華路線みたいですね。

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<調味料セット>PowerShot

ナムプラーだけが別なんですが、このうちのひとつには砕いたピーナッツが入っています。入れると割と美味いです。こういう店はあまりないですね。オリジナルかも。

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<バミーヘーン・トムヤムミックス>PowerShot

麺が見えません。具で覆われています。トムヤムベースのたれはこれまた隠れていますね。

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<魚のルークチン>PowerShot

これはタイ人の大好物ですね。川魚から作るから、海がなくとも内陸でも食べられます。麺に最も合う具材かもしれません。

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<豚肉ルークチン>PowerShot

砕いたピーナッツがかかってます。豚肉のルークチンもタイ人は大好きです。ここのルークチンは完全にボール状にしてませんね。豚挽き肉のムウサップとあまり変わりがないような気もしますが。

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<練り物>PowerShot

はんぺん状のものも入っていました。ピンボケですいません。

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<豚肉>PowerShot

ややレバーっぽい豚肉もありました。具だくさんですね。

味のほうはまあまあ。具だくさんでしたので、満足できました。バミーが60バーツ。菊花茶が20バーツでした。

TripAdvisor

とはいえ、バンコクに来ますと、物価が高いですね。スクムウィット沿いの麺屋で地方の倍ですから。また、BTSやMRTも高いと感じますね。タイ国鉄ひと乗りと、BTSでちょっと行くだけが同じですし。なので、トンローの隣ですがこの間は歩きました。

今日のコンタイ

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<車内販売>PowerShot

車販のおばさん。名物のお菓子を売っているようです。

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2020年2月22日 (土)

ディレイで急行に乗れました

2019年8月18日(日)

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<ソンテウ>PowerShot

二つの旅レポが錯綜しています。今回は夏のレポですね。

この日、いよいよ、最終目的地のバンコクに向かいます。午後のトンブリー行きという列車があるんですが、できたらもっと早くバンコクに行ってしまいたいと思い、早朝の列車で向かいたく、早起きしました。

もちろん目覚ましをセットしていたんですが、それ以前に丑三つ時、宿の中国人団体がご帰還らしく廊下や部屋が騒がしく、眠れませんでした。チェックアウトをして、デポジットの500バーツを取り戻します。ほぼ英語の通じないフロント嬢に駅までクルマをお願いしました。バイクに乗る手つきで「モタサイでもいい?」みたいにいわれましたが、やってきたのはミニソンテウでした。駅まで40バーツです。

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<バンコク行き84急行>KP/DA18-50mm

2日前、駅で急行のチケットを購入しようとしましたが、「今はダメ。当日来てね」とのことでした。そして、この日の窓口で、「クルンテープ」と告げると、急行のチケットが手に入りました。5:17発ですが、遅れていて赤いボールペンで6:50と訂正してあります。三等座席で、184バーツ。ちゃんと座席指定ですね。

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<車内>KP/DA18-50mm

進行方向右側の通路側でしたが、座れたのでラッキーです。ぼぼ満席です。それにしても眠いです。朝食はプラチュアップキーリーカンでもらったバナナで済ませました。

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<車内販売>PowerShot

この列車も車内販売がたくさん来ます。でも、やや腹具合が悪く、何も買いませんでした。

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<ナコンパトム>PowerShot

ここまでくるとバンコクも近いですね。このあたりから複線になったりしている個所もありました。

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<バンスー>PowerShot

バンスーに建設中の新しいバンコク中央駅です。ここに並行して新しい高架鉄道もできかかっています。この時はわからなかったのですが、SRT(タイ国鉄)初となる電化区間です。もうしばらくするとできてしまうでしょう。

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<フアラムポーン>KP/DA18-50mm

ようやく到着です。

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<チケット>PowerShot

今回乗ったクアラルンプールからバンコクまでのチケットです。上から順になります。アロースター・パダンベサールだけは回収されてしまったので、そこだけ抜けてますが、結構すごくないですか?

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<KTMのチケット>PowerShot

統一感なし。

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<タイ国鉄チケット>PowerShot

タイのほうが旅情感ありますね。

ともかく、クアラルンプールとバンコクを鉄道でつなぎました。次はタイ国鉄北本線とか乗ってみたいですね。すべて鈍行で。

今日のコンタイ

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<ソンテウの運ちゃん>PowerShot

ペッチャブリーでホテルから駅まで乗ったソンテウの運ちゃんです。計算ができないみたいで、「タオライカップ?」「ハーシップ(50)」で、100バーツ札を渡すと、60バーツ戻ってきました。なんだかな。

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2020年2月20日 (木)

カンチャナブリーは遠かった

2019年12月29日(日)

この日はカンチャナブリーに移動です。オフ三昧のバンコクでしたが、3日間ひとりとなります。

カンチャナブリーを訪れるのは3回目です。アクセスは鉄道かバスまたはロットゥです。1回目はバンコク日帰りで午後の鉄道で行き、クウェー川鉄橋を眺めただけ。すぐにバスで戻りました。2回目はナコンラチャシマーからのアクセスで、モーチットマイからロットゥで、3泊しました。戻りはゲストハウス街から出るロットゥでアヌサワリーチャイ付近で降りました。当時まだ、ロットゥはバンコクの路上から出てましたね。そして今回です。

鉄道はトンブリー始発です。荷物を持ってそこまで出るのが、ボートに乗ったりと面倒なので、やっぱりバスかロットゥだなと思い、9時ごろ宿をチェックアウトします。

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<カウントダウン用の臨時席>PowerShot

ということで、サイタイマイに出ることにしました。これならバス511番で1本です。ということで、チットロムのセントラルワールド前に来ました。タイは旧暦が尊重されているはずですが、グレゴリオ暦の年越しに合わせてカウントダウン用の臨時席が鉄パイプで作られつつあります。それはいいんですが、バスの乗車に不便です。

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<次のバス停表示>PowerShot

料金20バーツ。バスも新型になってました。ブルーのバスですね。タイ語とアルファベットで次のバス停が表示されます。これは便利かも。でも、終点まで行くのであまり関係ありません。それに、バスアプリのVia Bsuを起動していれば、乗っているバスのバス停もわかるんです。これはぜひともインストールさせておきたいアプリで、無料です。

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<カンチャナブリー行きブース>PowerShot

ロットゥでもよかったんですが、荷物を収納できないのでバスにしました。すぐさま見つけたチケット売り場ではなんと、2時間待ちの14:00発でした。もうちょっと余裕をかましていれば、この裏手に別の会社のブースがあったんですけど。

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<マイクロバス>PowerShot

昼食をとったり、コーヒーを飲んだりして時間つぶしです。指定の時間に指定の場所に行ってみると、こんなバスが待機してました。チケットではVIPバスです。

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<結局荷物は>PowerShot

バスに近づくと、係が出てきてチケットチェックです。荷物のことをきくと、室内にとのこと。バスは24人乗りくらいのマイクロバスでした。なんかスリランカのインターシティバスを思い出します。

これ、ロットゥよりは余裕がありますが、座席は狭いです。ワタクシの荷物は入口から一段上がったところに置かれました。でも、滑り止めとかないので、キャリーバッグが滑るんです。結局は、自分の近くに置きなおしました。

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<カンチャナブリーのバスステーション>PowerShot

バスは途中で人を乗せることはありませんでした。というか、最初から満席でした。車体はロットゥより大きいですが、用途はロットゥそのものです。客が希望するところで止まって、人を降ろします。

一般のバスよりは早いんでしょうが、それでも2時間かかりました。このタイプ、初めて乗りましたが、これから増えていくんでしょうかね。

ここから宿までは気合で歩きました。30分くらいかかったかな。

今日のコンタイ

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<寿司詰め中>OMD10/ED40-150mm

クワンリアム水上マーケットの屋台の寿司屋の人。ここ、水上マーケットといいながら、食材は売ってなくて、すべて食べ物を売る店だけです。なので、売り子を撮るしかありませんね。

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2020年2月18日 (火)

猿が出るのは織り込み済みかも

2019年8月16日(金)~18日(日)

ペッチャブリーで泊まったホテルです。

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<外観>KP/DA18-50mm

ペッチャブリーには鉄道で到着しました。ですが、駅前にはほとんど何もありません。ペッチャブリーは鉄道駅が都市の中心とはずれているんです。駅前には軽自動車を改造したソンテウが待機しています。ほとんど、タクシー替わりですね。これに乗ってもよかったかもしれません。

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<猿出没>KP/DA18-50mm

徒歩でラックムアンのあたりに出ました。駅前から一番近いホテルがありそうなところです。一番近そうな宿泊施設があり、当たってみようかと思ったのですが、なぜか入口が開かず。これは入るところを間違えたかもしれません。

ホテル案内の看板がありました。「The Khiri Resitel」とあります。案内に沿って歩きましたが、さらに500メートルくらい歩きました。ほとんど、ナコンキーリーのふもとです。ただ、ナコンキーリーとの間には中央分離帯まであるペッカセーム通りが走っていますので、猿もそうめちゃくちゃ多いわけではありません。でも、やたらと目撃します。

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<猿のマーク>PowerShot

ペッチャブリーもホテルの予約はしてなかったです。飛び込みです。半地下にあるフロントはまるで英語が通じません。でも、泊まる意志はわかったらしく、鍵をくれました。2泊します。1泊、600バーツで、500バーツのデポジットがかかりました。

建物は4階建てですが、エレベーターがありません。ひいこらいって階段を上がります。

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<割と広い>PowerShot

フローリングの床と壁は白です。かなりシンプルにまとめています。中央にデーンとあるのがダブルベッドですね。それに、ここはバルコニーもついています。これは干せるなと思いましたが、猿が現れる可能性もあるので、やめときました。

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<ドア側>PowerShot

大型の液晶テレビ付き。ドア近くには衣装箪笥もありますね。

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<小型冷蔵庫>PowerShot

冷蔵庫とエアコンは久しぶりです。もちろん冷蔵庫には何も入っていません。ペッチャブリーは湿度があって暑いんです。当然エアコンをかけますが、気密性がいいので、すぐに冷えます。冷えすぎるのでエアコンをまたオフにしたりと忙しいです。

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<瓶のミネラルウォーター>PowerShot

ここだけ古めかしいです。あとは結構おしゃれなのに。

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<洗面所>PowerShot

ここだけエアコンが効きません。映っていませんが当然バスタブはなく、シャワーのみです。

ま、あまり不便は感じませんでしたが、電話がないんですね。その点はゲストハウスっぽいです。可もなく不可もなく。なんせ、国道沿いですから、クルマで来る人向けなのかも。マイナスポイントは掃除が一切なかったことですかね。

多分、次にペッチャブリーを訪れるとしたら、ラビエンリムナームの方向にあるところに行くでしょうね。

今日のコンタイ

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<パタヤビーチ>KP/DA18-50mm

写真の取り込みが進んでいませんで、2018年のパタヤより。物売りですけど、食べ物系じゃないですね。それにしても厳重な日焼け対策です。暑くないんか?

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2020年2月16日 (日)

歌の力

かすてら音楽夜話Vol.67

2019年12月28日(土)

クワンリアム水上マーケットから赤バス27番でバンカピのモールへ。この日の夕方からはNaozoさんとのオフがありますが、逆戻りするような形になります。バスは超混雑していてとうとう座れませんでした。料金10バーツです。

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<The Mall Bang Kapi>OMD10/ED14-42mm

到着しました。バンカピってバンコクではありますが、地方都市みたいなところですが、このモールは立派でした。新宿や渋谷にこれがあっても全然不思議じゃないし、日本の既存の商業施設を超えている気がします。

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<BNK48のロゴ>PowerShot

なんでここに立ち寄ったかというと、BNK48シアターがあるからでした。

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<BNK48シアター>PowerShot

訪問前にkimcafeさんと、ここに行ってみようかと相談していました。ショウを見るにはチケットが必要ですが、そのようなものがなくとも、ガードはやはり日本よりも甘いと思うので、なんか見られるんじゃないかという結論です。

BNK48はタイフェスティバルで来日してますね。正直そんなに興味はなかったんですが、この劇場前がちょっと騒然としてきました。

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<メンバーらしきふたり>PowerShot

警備員が現れて、場内を規制していきます。そのうちメンバーと思しき数名が列を作り通り過ぎます。このふたりは列に加わらず、ファンに手を振っていたりしました。ビデオも撮ったのですが、あまりうまくいきません。写真もせいぜいこの程度でして。

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<並ぶファン>PowerShot

ちなみにこの中にkimcafeさんがいます。

正直いってBNK48がこれほど人気があるとは思っていませんでした。バンコクだとアーティストとファンの距離も近いです。これは頑張れば、シアターのチケットも取れるんじゃないでしょうか。

この後は、グッズを売る店でTシャツをゲットしました。クレジットカードが使えず、現金決済です。

 

セカンドシングル「Koisuru Fortune Cookie (คุกกี้เสี่ยงทาย) 」でございました。カッコ内はタイ語で「クッキーシアンターイ」となります。

ビデオの内容はほぼ、AKB48のオリジナルを踏襲しています。振り付けもほぼ同じですね。現国王の姉、ウボンラットが歌い踊る動画がアップされ、この曲の人気が決定的になったような気がします。ちなみに、ウボンラットは先の総選挙で野党の首相候補という、ジョーカーのような役割を与えられたのですが、即座に撤回となりました。

オリジナルはこちら。

 

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」でした。センターは指原莉乃。BNK48のセンターはモバイルです。

オリジナルのほうは2013年リリースということですから、もう7年も経過していますね。でも、新鮮味は失ってないような。AKB48も、これで全国的になったんじゃないすかね。

この曲はそれまでの中高生がターゲットであることは変わらないでしょうが、それ以上の年齢層、男女も聴いてくれるような力がありますね。曲調はベタなんですが、ディスコ風サウンドと、コーラス、合いの手のような歓声が曲にインパクトを与えています。

クッキーシアンターイの方はYouTubeでカタカナ字幕付きのものが上がっていますので、頑張って覚えればマラコーなどで歌うことも可能。ですが、相当な早口です。なんでも、kimcafeさんはマスターしたとのことで、そろそろご帰国だそうで、そろそろオフ話も出てきそうですね。つーことで、マラコーでご披露してもらえるかと。わたしゃ、もう聴いてしまいましたが。

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2020年2月13日 (木)

川沿いのレトロレストラン

2019年8月17日(土)

午前の観光の後、しばし昼寝です。だるさは何とか脱しました。夕食にはやや早いですが、あそこに行くことにします。

ペッチャブリーで初めて創業したホテルであり、いまだにレトロな雰囲気を残すといわれるレストランです。

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<前日通った象の欄干>KP/DA18-50mm

昼は抜いているんで、腹ごなしもないんですが、歩いて向かいました。昨日ガイヤーンの店に向かった時に渡った橋のたもとに到着です。

ここが、「ラビエン・リムナーム」というゲストハウスを兼ねたレトロなレストランです。橋を渡らず、欄干の脇を入っていきます。

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<店内>KP/DA18-50mm

レトロな感じの窓に床。すべて木造です。レストラン名のタイ語は川沿いのという意味ですね。窓の外はペッチャブリー川が流れています。

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<レトロ感満載>KP/DA18-50mm

テーブルも木製で椅子も古くて実用的なものを使用しています。全体的に古めかしいんですが、手入れがよく使い込んだ木の良さが漂っています。床は木ですが、履き物を脱ぐ必要もありませんでした。

店に入ったときは他に客はいませんでしたが、しばらくすると20代くらいの男女4名が入店します。かなりおしゃれをしてきているようで、サンダル履きの人はいません。もしかすると、バンコクからやってきたレトロ好きな人たちかもしれません。

メニューはかなり豊富でしたが、ナマズのカレー、カオパットアメリカンを頼みました。そのほかビアリオーも行きます。

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<リオー>PowerShot

店内はエアコンがありませんが、開け放たれた窓から涼風が入ってきます。なかなか心地いい時間ですね。その窓も、ガラスというものがはめ込まれていません。雨が吹き込んできたら閉めるだけというシンプルさです。

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<来ました>PowerShot

左がカオパットアメリカン、右がナマズのカレーです。

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<カオパットアメリカン>PowerShot

カオパットアメリカンの存在はガイドブックなどで知っていました。カオパットの具材を従来の鶏肉や海老などではなく、ハムやソーセージにしたものです。これってなかなかありませんで、ここではじめてお目にかかりました。

ま、メニューにはハムとソーセージのカオパットという書き方をしていましたが。ちなみにここは英語のメニューも併記してありました。多分こういうものはレストランのメニューには載らずに、家庭などで作るものではないでしょうか。でも、そこそこ美味いです。

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<ナマズのカレー>PowerShot

こういうものが来ました。ナマズをミンチにしてカレーの味をつけて素揚げしたものですね。

英訳があまりよくないと思いますが。ワタクシ的にもこういうものが来るとは思っていなかったです。でも、変わった料理ですよね。

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<食べ進めると>PowerShot

ナマズの芯のようなものが現れました。ナマズ丸ごと1尾をミンチにしてそのまま素揚げ。これって何気にすごくないですか?珍しい料理2種で決めてみました。

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<サービス>PowerShot

店主のおじさんがサービスで持ってきてくれました。多分、買ったものではなくて、自宅で採れたものだろうと思います。ありがたくいただきました。

Rabiang Rim Nam

料金はリオーが100バーツ。ナマズが100バーツ。カオパットが45バーツ。総額245バーツでした。それほど高くありません。

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<ライトアップされた象の欄干>KP/DA18-50mm

店を出ると、すっかり暗くなっていました。このあたり、雰囲気いいです。

ペッチャブリーに到着してホテルをこちら方面にしてもよかったですね。このあたりゲストハウスもあるみたいだし。雰囲気はいいし。屋台の集合体みたいな市場もありますから。それに、猿がやってこないです。

ちなみに、ここはkimcafeさんが訪れていてというか、レストラン併設のゲストハウスに泊まっていらっしゃいました。

今日のコンタイ

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<祈る青年>OMD10/ED14-42mm

クワンリアム水上マーケットにて。クワンとリアムの廟みたいなものがあります。そういうものまで祈りの対象なんでしょうか。もう少し移動すれば、寺院のありがたい仏像なんかもあるんですけどね。

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2020年2月11日 (火)

ペッチャブリーの丘の上で

2019年8月17日(土)

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<プラタート・チョム・ペット>KP/DA18-50mm

白い仏塔までやってきました。ラーマ4世の離宮から丘を下ってまた登る感じです。途中猿が集団で出没したりします。この仏塔は分かれ道でのアクセスです。観光客のタイ人はこっちに向かわないんですよね。凶暴な猿が出没したらどうしようかと思いましたが、現れませんでした。

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<プミポン前国王の訪問時の写真>KP/DA18-50mm

このような写真が展示してあります。それもいくつも。

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<内部>PowerShot

入ることができます。しかも、仏塔に途中まで登れます。でも、何もないんですよね。

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<展望>KP/DA18-50mm

仏塔の上から眺めます。あちらが、ワットプラケーオと名乗る寺院です。バンコクのワットプラケーオと同じですが、似せて作らせたらしいです。では、あちらに参りましょうか。

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<ワットプラケーオグループ>KP/DA18-50mm

また上り坂になってて結構疲れました。こちらはタイ人観光客が多いです。でも、ここもかなり石段があるな。

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<赤い仏塔>KP/DA18-50mm

バンコクのワットプラケーオにこのようなものがあったかどうか。色は違って金ぴかの建物があったような気もします。

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<奥の建物>KP/DA18-50mm

タイ人はありがたく仏像などを拝観していますが、わたしゃ結構疲れていました。パスです。

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<プラタート・チョム・ペットを望む>KP/DA18-50mm

でも、ここはいいですね。風も吹くし、あまり暑さを感じません。下界のペッチャブリーは結構暑いです。それもかなりの湿度があります。海に近いからでしょうかね

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<寺院の壁面>KP/DA18-50mm

この寺院も僧侶がいません。やっぱり王室専用だからでしょうね。バンコクのワットプラケーオには架空の動物がたくさん飾れていますが、それもありません。

さあ、戻るか。

このあと、軽いだるさを感じ、昼食を抜いてシエスタタイムとなりました。

今日のコンタイ

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<車内販売員>PowerShot

ペッチャブリーに向かう列車で、一口クイッティアオを購入した時の画像。ちょっと恐そうなんだけど、カメラを見ないようにしたからかな。

 

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2020年2月 9日 (日)

ラーマ4世の離宮

2019年8月17日(土)

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<ナコンキーリーの模型>PowerShot

この日はほぼここで過ごしました。宿はすぐ近くなんですが、中央分離帯まであるペッカセーム通りを横断しなくてはなりません。

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<山麓駅>KP/DA18-50mm

渡ってしまえばあとは楽です。角を曲がりここに到着します。ナコンキーリーにはゲーブルカーで上がるんです。

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<ケーブルカー>KP/DA18-50mm

かなりオープンな感じのケーブルカーです。

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<外国人料金>KP/DA18-50mm

外国人料金200バーツ。ケーブルカー代金と博物館になっているかつてのラーマ4世の離宮の入場料が含まれます。

隣のタイ人料金はいくらだ?タイにはあからさまな外国人料金が発生します。バンコクの寺院で入場料を取るところはほとんどそうですね。タイ人は無料です。アユタヤなんかもそうですね。

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<プラナコンキーリー国立博物館>KP/DA18-50mm

到着しました。画像では登場しませんがやたらと猿がいます。でも、ここの猿は比較的おとなしかったです。よくわかりませんが、下界に降りた猿は猿のコロニーに入れなかったやさぐれ猿なのかもしれません。

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<離宮>KP/DA18-50mm

建物の内部は撮影禁止なんです。それにしても、よくぞこのような丘の上に離宮を建てたものです。ま、権力者ですし、自分で歩いて登るわけでもないからでしょうかね。

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<奥の寺院>KP/DA18-50mm

奥へ行くと、寺院風の建物があります。王室専用の寺院でしょう。僧侶はいません。

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<破風>KP/DA50-200mm

久々に望遠ズームを使いました。ラーマ4世、モンクット王は、「王様と私」、「アンナと王様」に登場する王ということになっています。

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<白い外壁>KP/DA18-50mm

時代背景からいうと、日本の幕末あたりに国王であった人物です。イギリスから家庭教師を招き、この人物の著書からタイでは上映禁止措置の取られている映画が撮られました。

子息のラーマ5世、チュラロンコン大王が、西洋の考え方を取り入れたのか、チャクリー改革を行っています。

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<丸い建築物>KP/DA18-50mm

ここも、西洋風の建物になっている箇所があります。その後、手を入れられたようです。チュラロンコン大王の時代、タイでは洋風の建築物が王室に関係するところに導入されましたから。当時、「お抱え外国人」もいたはずです。フアラムポーン駅なども彼らのデザインですね。

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<仏塔>KP/DA18-50mm

さ、次はあっちに行ってみますか。

続きます。

今日のコンタイ

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<店内のスルメ屋台>PowerShot

またしても、年末のラープウボンからの画像で。ラープウボンの店内は端にトイレがあり、そのあたりが駐車場になっていました。そこに現れたのが自転車を改造し、スルメ各種をつるしたスルメ屋です。

ここで、焼いてもらって自分の席で食べるのも、ここではありみたいですね。

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2020年2月 6日 (木)

消耗度の激しい石鹸

世界の石鹸Vol.2

旅の隙間記事です。

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<パッケージ表>PowerShot

第1回目で紹介した石鹸が、2019年の夏の旅の途中で終わりそうになりました。そこで急遽石鹸を購入することになりました。場所はペナンのジョージタウンです。

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<パッケージ裏>PowerShot

そこでスーパーマーケットのGAMAに出向いたんですが、このような「Bar Soap」はまとめ売りなんです。1個売りがなかなかありません。ま、そういう時はコンビニなんですが、種類が少なそうで、GAMAの近くのプランギンモールに行きました。その中のWATSONSで見つけた石鹸です。でも、やや高めでした。

パッケージ裏の文字は英語ですかね。マレーシアはかなり英語の通用度が高いです。ま、多民族国家ということもあるでしょう。

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<開封>PowerShot

パッケージを開けたのはタイに入ってからだと思いました。さらにビニールでくるまれています。

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<まっさら状態>PowerShot

本体を取り出します。オレンジに着色されていますが、向こう側が透けて見えます。なんとなく高品質な感じがします。なぜか商品名とは関係ない文字が彫り込んであります。この辺りはよくわかりませんね。

裏側は何もなく、のっぺりとしたままでした。

で、この石鹸なんですが、使い始めてから2週間もたたないうちに使い切ってしまいました。いくら暑いとはいえ、1日に何回も石鹸を使ってシャワーを浴びていたわけではありません。素材が柔らかいみたいです。

<まとめ>
石鹸名 :Panoff
原産国 :マレーシア
購入地 :マレーシア、ジョージタウン、プランギンモールのワトソンズ
価格  :10.38リンギ
使用期間:2019年8月の2週間弱
使用感 :高いだけあって泡立ちはいい。

購入したときはあまり感じませんでしたが、300円近くする石鹸でした。でも、ワトソンズでは1個売りはこれしかなかったです。

<お知らせ>

こんな時期に仕事てんこ盛りでがんじがらめです。今月、更新頻度落ちます。確実に。1週で1記事くらいになるかもしれませんが、その点よろしくです。まったくよー。

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2020年2月 4日 (火)

ペッチャブリーのラックムアン

2019年8月16日(金)~17日(土)

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<ラックムアン付近>KP/DA18-50mm

ペッチャブリーのラックムアンです。ラックムアンとは都市の中心とでもいいましょうか、都市を建設したとき中心の柱を建てるのですが、それに当たります。バンコクのラックムアンは内部に柱があり、その周りを廟のような建物で覆っています。

ペッチャブリーではラックムアンの向かいにラーマ4世の像があって、その間は広場になっていました。

このあたりはまだいいのですが、背後に見えるカオワンまたはナコンキーリーと呼ばれる丘にはたくさんの猿が生息しています。当然ながらナコンキーリーから猿も山を下りてきて電柱に上っていたり、ごみ箱を漁っていたりで、結構気が抜けません。

ワタクシの見つけた宿はもろナコンキーリーの麓にありまして、かなりの注意が必要でした。すなわち、コンビニ袋などは見せないようにします。また、宿周辺にはスーパーはありましたが、食堂のようなものはたったの2軒しかありませんでした。うちひとつはファミレスで猿が簡単には入り込めないようになっていました。

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<ラックムアン脇の謎の店>PowerShot

そんな事情ですから朝食のつかない宿から結構遠くまで足を延ばさなくてはなりません。コンビニも遠いんだよな。

で、ようやく見つけたのがラックムアン向かいの店です。ホテルなのかなと思いましたが、そうでもないようです。三人家族が食事をしていたので入ってみました。メニューはありませんが定食みたいなものを出してくれます。

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<ごはんとスープ>PowerShot

ごはんを盛りつけられ、おかずは指差しでした。でも、そんなに種類があるわけでもなく、適当に指さしたものになります。

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<気持ちいい>PowerShot

こういうところで食べます。このあたりにも猿はちらほら現れるんですが、ここは大丈夫なんでしょうか。ともかく、この時間帯は猿が来ませんでした。

料理自体はぶっかけ飯、「カオラートゲーン」なんですが、食べる場所といい、盛り付けといい、なんかお上品です。

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<おかず>PowerShot

たったこれだけです。ほとんどタイ人向け。

でも、よく見てください。豚肉の煮込みの向こう側のオレンジ色のやつ、ジャックフルーツなんですよね。タイ語でカヌンです。カヌン自体はフルーツとして食べるとワタクシは結構好みです。

カヌンの煮込み、インドネシアのジョグジャカルタにはジャックフルーツをおかずにしたごはんがあるとのこと。多分それに近いものですね。煮込むと独特の甘みのようなものは消えて、さっぱりした味になるような。

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<タレ>PowerShot

これをかけたらもっと美味いのでしょうか。

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<冬瓜入りスープ>PowerShot

これにさらに、お茶がサービスされます。

この日、あまり体調すぐれず。午前中で観光は終わりました。そのせいもあったのかもしれませんが、味もほとんど覚えてなく、写真も気合が入ってない感じです。

これで、40バーツでした。

 

夕刻のラックムアンです。どういうわけかエアロビクスが行われています。ハイテンションですね。

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<夜のナコンキーリー>KP/DA18-50mm

ナコンキーリーはライトアップされますね。

このあたり、夜になるとラーマ4世、モンクット王の像の周辺を警官が警備するんです。

今日のコンスワイ

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<チアリーダー>KP/DA18-50mm

昼間は近くの高校の部活練習でしょうか。どうせならば、こちらをビデオに撮るべきでしたでしょうが、顧問がやたら訓辞を垂れていて、活動が始まらないので、写真だけです。

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2020年2月 2日 (日)

魚のウキブクロを食す

2019年12月28日(土)

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<クワンリアム水上マーケット>OMD10/ED14-42mm

年末のオフ会3日目です。

この日はkimcafeさんのアパートを見学し、バスでクワンリアム水上マーケットに一緒にやってきました。2年前にも訪れていますが、平日に来てしまい、まったくやっていなかったと。そのリベンジでもありますね。

BTSでトンローに出て8バーツの赤バスに乗ります。セーンセープ運河にアパートがあり、そこから大通りに出て113番バスに乗ります。白いバスです。料金は19バーツ。

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<クワンとリアム>OMD10/ED14-42mm

このふたりの悲恋物語がベースになっているとのことですが、コンイープンの我々にはわからないことです。

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<セーンセープ運河>OMD10/ED14-42mm

ま、水上マーケットといってますが、運河を挟んで両側に店があるという構造です。そして寺院もセットのように運河を挟んで両側にあります。

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<キャラクター>OMD10/ED14-42mm

水牛がここのキャラクターのようです。ま、クワンとリアムが乗っているのが水牛ということで、ちょっと考えればわかりますね。

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<テイクアウト寿司>OMD10/ED14-42mm

タイも寿司が充実してきましたね。魚もあります。

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<菓子>OMD10/ED14-42mm

ういろうのようなお菓子です。

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<串もの>OMD10/ED14-42mm

これ、タコ焼き機で作ったものを串刺しにしています。さ、そろそろ何か食べますか。

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<調理中>PowerShot

この店にします。まずはkimcafeさんが見つけました。何かめぼしい料理はあるかなと探しましたが、やっぱり珍しいのでワタクシも追随します。

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<具材>PowerShot

これらを鍋で煮込みます。メインとなるのは左のもの。魚のウキブクロです。乾燥させたものを戻したものですね。

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<クラポプラー>PowerShot

クラポプラーが魚のウキブクロということになります。なんか色々入ってますよ。これで50バーツですね。

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<春雨入り>PowerShot

とろみがついていて美味いです。ふやけかかったものがウキブクロですね。春雨が入り、これがとてもよく合いますね。

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<血の煮凝り>PowerShot

どういうことか、設定をいじっていないのに、縦横比が3:4になってしまいました。普段は2:3でデジイチと同じにしているんですが。暑さのせいでしょうか。これは初めてです。

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<ウキブクロとウズラの卵>PowerShot

赤く見えるのは唐辛子の粉末です。この料理にも麺料理のように4種類の調味料が用意されています。

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<鶏肉>PowerShot

腿の部分ですかね。細かく裂いた鶏肉も入ります。

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<チャーイェーン>PowerShot

こちら35バーツ。天気が良く、暑い中熱々のクラポプラーでしたが、汗をかきつつ完食いたしました。

 

ついでなんで、調理中のところをアップしておきます。

土日限定のクワンリアムですが、料理のレベルは高かったですね。で、こういう店が突如展開するわけですが、地元の店ではなく、すべてバンコクからやってきて、やっているようです。そりゃレベル高くなりますよね。

今日のコンタイ

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<モーラム歌います>OMD10/ED40-150mm

クワンリアムと寺院の境目で歌っていた視覚障害のある男性です。もうひとり同じような方が向かいにいたんですけど、音が重なるよね。

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