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2020年2月 9日 (日)

ラーマ4世の離宮

2019年8月17日(土)

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<ナコンキーリーの模型>PowerShot

この日はほぼここで過ごしました。宿はすぐ近くなんですが、中央分離帯まであるペッカセーム通りを横断しなくてはなりません。

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<山麓駅>KP/DA18-50mm

渡ってしまえばあとは楽です。角を曲がりここに到着します。ナコンキーリーにはゲーブルカーで上がるんです。

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<ケーブルカー>KP/DA18-50mm

かなりオープンな感じのケーブルカーです。

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<外国人料金>KP/DA18-50mm

外国人料金200バーツ。ケーブルカー代金と博物館になっているかつてのラーマ4世の離宮の入場料が含まれます。

隣のタイ人料金はいくらだ?タイにはあからさまな外国人料金が発生します。バンコクの寺院で入場料を取るところはほとんどそうですね。タイ人は無料です。アユタヤなんかもそうですね。

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<プラナコンキーリー国立博物館>KP/DA18-50mm

到着しました。画像では登場しませんがやたらと猿がいます。でも、ここの猿は比較的おとなしかったです。よくわかりませんが、下界に降りた猿は猿のコロニーに入れなかったやさぐれ猿なのかもしれません。

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<離宮>KP/DA18-50mm

建物の内部は撮影禁止なんです。それにしても、よくぞこのような丘の上に離宮を建てたものです。ま、権力者ですし、自分で歩いて登るわけでもないからでしょうかね。

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<奥の寺院>KP/DA18-50mm

奥へ行くと、寺院風の建物があります。王室専用の寺院でしょう。僧侶はいません。

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<破風>KP/DA50-200mm

久々に望遠ズームを使いました。ラーマ4世、モンクット王は、「王様と私」、「アンナと王様」に登場する王ということになっています。

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<白い外壁>KP/DA18-50mm

時代背景からいうと、日本の幕末あたりに国王であった人物です。イギリスから家庭教師を招き、この人物の著書からタイでは上映禁止措置の取られている映画が撮られました。

子息のラーマ5世、チュラロンコン大王が、西洋の考え方を取り入れたのか、チャクリー改革を行っています。

Mrp1863

<丸い建築物>KP/DA18-50mm

ここも、西洋風の建物になっている箇所があります。その後、手を入れられたようです。チュラロンコン大王の時代、タイでは洋風の建築物が王室に関係するところに導入されましたから。当時、「お抱え外国人」もいたはずです。フアラムポーン駅なども彼らのデザインですね。

Mrp1867

<仏塔>KP/DA18-50mm

さ、次はあっちに行ってみますか。

続きます。

今日のコンタイ

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<店内のスルメ屋台>PowerShot

またしても、年末のラープウボンからの画像で。ラープウボンの店内は端にトイレがあり、そのあたりが駐車場になっていました。そこに現れたのが自転車を改造し、スルメ各種をつるしたスルメ屋です。

ここで、焼いてもらって自分の席で食べるのも、ここではありみたいですね。

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コメント

スルメは洗濯バサミで挟むのが定番ですね。

本当は来週パタヤだったのに、ウィルス騒ぎで逃したスクムビット

投稿: スクムビット | 2020年2月10日 (月) 22時30分

スクムビットさん。
パタヤの海岸でなくとも、海がなくともスルメ屋は登場しますね。
内陸であるピッサヌロークでスルメ屋がいました。
自転車改造型でスルメ各種を洗濯ばさみでつるしてましたね。
それにしても、ひそかな楽しみ、海外出張しかも、タイが中止ってのは残念ですね
あそこはスクムビットさんが訪れた時よりはるかに中国人がたくさんいます。
ま、新宿当たりのほうが多いですけど。
この時期仕方ないですね。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年2月10日 (月) 23時55分

プラナコンキリ、いいとこですね
ケーブルカーそんなに高かったでしたっけ?(*_*;
道路渡るのも命がけでしたね(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2020年2月11日 (火) 12時53分

kimcafeさん。
結構猿が集団で現れるんですが、おとなしくてよかったです。
ケーブルカー入場料込みですが高いですね。
kimcafeさんが訪れた時と変わってませんね

投稿: ヒョウちゃん | 2020年2月11日 (火) 18時10分

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