カンチャナブリーは遠かった
2019年12月29日(日)
この日はカンチャナブリーに移動です。オフ三昧のバンコクでしたが、3日間ひとりとなります。
カンチャナブリーを訪れるのは3回目です。アクセスは鉄道かバスまたはロットゥです。1回目はバンコク日帰りで午後の鉄道で行き、クウェー川鉄橋を眺めただけ。すぐにバスで戻りました。2回目はナコンラチャシマーからのアクセスで、モーチットマイからロットゥで、3泊しました。戻りはゲストハウス街から出るロットゥでアヌサワリーチャイ付近で降りました。当時まだ、ロットゥはバンコクの路上から出てましたね。そして今回です。
鉄道はトンブリー始発です。荷物を持ってそこまで出るのが、ボートに乗ったりと面倒なので、やっぱりバスかロットゥだなと思い、9時ごろ宿をチェックアウトします。
<カウントダウン用の臨時席>PowerShot
ということで、サイタイマイに出ることにしました。これならバス511番で1本です。ということで、チットロムのセントラルワールド前に来ました。タイは旧暦が尊重されているはずですが、グレゴリオ暦の年越しに合わせてカウントダウン用の臨時席が鉄パイプで作られつつあります。それはいいんですが、バスの乗車に不便です。
<次のバス停表示>PowerShot
料金20バーツ。バスも新型になってました。ブルーのバスですね。タイ語とアルファベットで次のバス停が表示されます。これは便利かも。でも、終点まで行くのであまり関係ありません。それに、バスアプリのVia Bsuを起動していれば、乗っているバスのバス停もわかるんです。これはぜひともインストールさせておきたいアプリで、無料です。
<カンチャナブリー行きブース>PowerShot
ロットゥでもよかったんですが、荷物を収納できないのでバスにしました。すぐさま見つけたチケット売り場ではなんと、2時間待ちの14:00発でした。もうちょっと余裕をかましていれば、この裏手に別の会社のブースがあったんですけど。
<マイクロバス>PowerShot
昼食をとったり、コーヒーを飲んだりして時間つぶしです。指定の時間に指定の場所に行ってみると、こんなバスが待機してました。チケットではVIPバスです。
<結局荷物は>PowerShot
バスに近づくと、係が出てきてチケットチェックです。荷物のことをきくと、室内にとのこと。バスは24人乗りくらいのマイクロバスでした。なんかスリランカのインターシティバスを思い出します。
これ、ロットゥよりは余裕がありますが、座席は狭いです。ワタクシの荷物は入口から一段上がったところに置かれました。でも、滑り止めとかないので、キャリーバッグが滑るんです。結局は、自分の近くに置きなおしました。
<カンチャナブリーのバスステーション>PowerShot
バスは途中で人を乗せることはありませんでした。というか、最初から満席でした。車体はロットゥより大きいですが、用途はロットゥそのものです。客が希望するところで止まって、人を降ろします。
一般のバスよりは早いんでしょうが、それでも2時間かかりました。このタイプ、初めて乗りましたが、これから増えていくんでしょうかね。
ここから宿までは気合で歩きました。30分くらいかかったかな。
今日のコンタイ
<寿司詰め中>OMD10/ED40-150mm
クワンリアム水上マーケットの屋台の寿司屋の人。ここ、水上マーケットといいながら、食材は売ってなくて、すべて食べ物を売る店だけです。なので、売り子を撮るしかありませんね。
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