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2020年3月17日 (火)

象の台座は癒し空間

2019年8月21日(水)

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<エラワン博物館>KP/DA18-50mm

前回の続きです。エラワン博物館は単に象の置物が並んでいるばかりではありません。

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<エラワンの台座>KP/DA18-50mm

エラワンが乗っている台座があります。この中も入ることができます。外国人料金が400バーツですからね。動かない象ばかり眺めていてもそれじゃあんまりですわ。

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<断面図>PowerShot

入口近くに解説があります。台座部分は寺院のような作りです。でも、何やら螺旋階段のようなものもありますね。では、中に入ってみましょう。

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<仏像>PowerShot

中は土足厳禁です。とにかく写真映えのする箇所です。あちこちで、写真のための渋滞ができています。

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<仏足石>PowerShot

博物館なんだけど由緒正しい寺院にありそうなものもあります。でも、なんか整ってますね。おまけに、20バーツ札と100バーツ札が規則正しく並べられています。ここでタンブンしていけといわんばかり。

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<天井>PowerShot

見上げると天井にはステンドグラスが。こちらには彫刻を施したバロック風の階段を使って上がります。インスタ映えしますね。

東洋趣味と中世のヨーロッパが合わさった建築ですね。一見ごてごてしているようですが、ここにいるときほとんど違和感を抱きませんでした。

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<写真撮りまくり>PowerShot

こんな空間で、何を撮っても絵になりますから、写真大好きな中国からの皆さんは被写体になる人とカメラまたはスマホを構える人が同じところに数分はじっとしています。

常識的な人はこういうシーンでやさしく撮り終わるのを待ちますよね。でも、彼らは2~3ショットじゃ終わりませんよね。ほとんどが中国から来た人たちです。いわば個人主義の国で、本国でも同じことをやっているのでしょうが、同じ中国人が黙って待ち続けるでしょうか。おそらくは平気で前を横切ってしまうと思います。我々もそれに倣いましょう。遠慮はいりません。彼らも慣れていますから、それで怒るということはありません。

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<螺旋階段>KP/DA18-50mm

階段を上った先にさらに螺旋階段があります。ここは台座の上に乗るエラワンの足の部分みたいです。実はエレベーターもありますが。

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<インスタ映えスポット>KP/DA18-50mm

エラワンの内部はこんなことになっていました。即座にワットパクナムの大仏塔内部を思い出しました。

博物館なんだけど、どうやら外国人目当てで、高額な入場料を取り、あわよくばタンブンもさせちゃうぞみたいな。ま、確かにこのエラワン博物館は作るのにだいぶお金がかかっていると思いますが。創設は古く、1967年みたいです。

今日のコンタイ

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<花を捧げる>KP/DA18-50mm

こちら、エラワン博物館の外にあるガネーシャ像です。金箔も貼られているし、大変にタイ人からは大事にされている感があります。台座の内部とはだいぶ違いますね。

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