動かない象の群れ
2019年8月21日(水)
<BTS>KP/DA18-50mm
バンコク4日目。さて、どこに行くか。Webサイト、「タイ一択」などで色々調べましたが、結局スクムビットさんが訪れた、「エラワン博物館」に行くことにしました。BTSで1本です。ちょうどBTSスクムビット線が延長されたところで、バンコクの市域からは外れます。
最寄り駅はチャーン・エラワンです。このあたりなにもありませんね。
<3つの頭を持つ象>KP/DA18-50mm
入場料外国人料金なんとの400バーツです。チケット売り場で「タオライカップ?」とききましたが、「IDカードか労働許可証を見せてください」といわれ、タイ人価格では入れませんでした。
<居並ぶ象>KP/DA18-50mm
ま、早い話が象の実物大の模型みたいなものを並べたところです。ところで、最寄り駅の名前にもなっている「エラワン」と「チャーン」はどう違うのでしょうか。
<象の目>KP/DA50-200mm
チャーンが普通の象ですが、エラワンは複数の頭を持つ象ということらしいです。ということはエラワンはこの博物館でひとつだけになりますね。
<ピンクのガネーシャのエラワン>KP/DA18-50mm
ここにあるのもエラワンですね。でも、チットロムのBTSからもよく見えるエラワン廟にはエラワンはないことになります。そのあたりがよくわかりません。
<台座周りの象>KP/DA18-50mm
エラワン博物館のエラワンは台座のような建物の上に乗っています。その周りにも象がずらっと取り囲んでいます。台座と象の間には池があって、象の鼻からは水が流れています。いわば、象の噴水です。
<センサー付き>KP/DA18-50mm
象の腹の下です。黒い丸いものがセンサーで、人を感知するとその象が鳴くようになっています。鳴き方はほぼどれも同じです。ひとつだけ違う鳴き方のものもありましたが。
ここ、微妙に姿の違う象が50以上あるのですが、写真はかなり撮りました。
でも、再訪することはないだろうなと思います。ともかく、ここには生きた象はいません。
今日のコンタイ
<タンブン>KP/DA18-50mm
パクレットのチャオプラヤー川でタンブンする女性。この上はラーマ4世橋。
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コメント
入場料バカ高ですよね。
建物の中は入りましたか。
周りの象はハリボテのようでたいしたことなかったですけど。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2020年3月16日 (月) 16時55分
スクムビットさん。
ワットプラケオほどじゃありませんが、高いですね。
そんな料金ですから、さっさと立ち去ることはありません。
当然、建物に入りました。
この後記事にします。
投稿: ヒョウちゃん | 2020年3月16日 (月) 20時38分