パネーンとロティ
2019年12月30日(月)
<ファラン向けバー>OMD10/ED14-42mm
たった4か月ほど前のことですが、ものすごく昔のような気がします。ともかく、12月の終わりごろのカンチャナブリーの夕食です。
12月にしては結構暑い日でしたが、日も暮れました。メシ食いに行きましょ。
<ファラン向けの提供>PowerShot
この時期カンチャナブリーのゲストハウス街ではかなりの数の宿泊者がいます。ま、それでも供給過剰気味ですからどこかに紛れ込むことは可能です。でも、完全にファラン価格ですね。
カンチャナブリーですからパタヤやプーケットみたいに派手な店はそれほどないといえます。でもこの時期は世界中で休暇にあたるためか、子供から老人までいますね。こういう時は、かなり早い時間から店が埋まっていきます。普段のカンチャナブリーですと、タイにこなれたファランや老人ファランの長期滞在者が目立つ程度ですが。
入ったのはTriple Bという店でした。とりあえずビールです。ビアチャーンでしたが、パタヤと同じように、ビール瓶に保温材を巻き付けた状態で出ました。ファランはこれを直接ラッパ飲みするんですが、グラスが出たのでよしとしましょう。本当はナムケーン(氷)が欲しいところですが。
<鶏手羽先揚げ>PowerShot
チキンウィングってやつです。つまみですね。これは、完全にファラン向けの料理で、おそらく世界のどこで食べても同じ味ですね。美味しいんですが、手が油だらけになります。
<メイン>PowerShot
メニューにパネーンカレーがあったので頼みました。実は存在は知ってましたが、食べるのは初めてでございます。これは米の飯が付かず、ロティでいただきます。これまた、油っぽい。
<パネーンカレー>PowerShot
これも、ケーンの一種なんでしょうか。ココナッツミルクを入れ、濃厚に煮詰めたものということです。具はこれまた鶏肉ですね。ほかにはトマトと、ニンジン、ピーマンなどです。
ケーンペットやケーンキアオワーンほど、スパイシーではありませんが、味は濃厚です。これはご飯にも合いそうですが、ロティが正解です。
<油ギトギト>PowerShot
このロティ、多めの油で揚げたような状態です。実際はフライパンかなんかで炒めたに近いんでしょうが。でも、パネーンとの相性は抜群です。この組み合わせが美味い。ロティは1ダースくらいありましたか。かなり腹いっぱいになりました。
ビアチャーン、80バーツ。チキンウイング、90バーツ。パネーンのセット、150バーツ。しめて320バーツです。という値段がファラン価格ですかね。それでも、このあたりでは安いほうかもしれません。
タイのナニコレ
<保線係>OMD10/ED14-42mm
ナコンラチャシマー駅でも見かけました。タイ国鉄(SRT)ではこういうトロッコを使って移動し、作業するみたいです。
でも、さすがにフアラムポーンあたりでは無理ですね。小さいエンジンが付いているんでしょう。これを線路から外すところを見てみたいものです。重いでしょうね。でも、これだけ人数がいれば大丈夫かな。
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