キャセイとキャセイドラゴン
<成田のユニクロ>PowerShot
2019年夏の旅はキャセイパシフィック航空と系列のキャセイドラゴン航空を利用しました。キャセイは何回も利用していますが、キャセイドラゴンは初めてです。
5月になる前に「イーツアー」という会社で購入しました。もう少し早ければもう少し安かったかもしれませんが、サーチャージやら保険料やらが加算されまして7万円弱となりました。数年前、サーチャージが安くなっていた時期は、ベトナム航空のキャンペーン価格で2万円というのもありましたが。もう少々安いチケットはありましたが、中国の空港で乗り継ぎに10数時間かかったりするので、LCCを除きできるだけ安いチケットがこれです。
最も早朝の便で、たくさん忘れ物をいたしました。暑い国に行くのですが、エアコンがきつい場所もあるので、上に羽織るものがいるのですが、忘れました。で、ユニクロのお世話になったと。
成田ー香港
<座席>PowerShot
早朝で機械のチェックインをしたほどですが、どういうわけか通路側の席が取れず。でも、隣に誰も来なかったのでラッキーです。座席の感覚や座り具合は問題ないですね。
モニター部分ですが、リモコン類はなくなりすべてタッチパネル方式でした。機材はボーイング777-300です。
<機内誌>PowerShot
機内のアナウンスには日本語もあるのですが、機内誌は英語と中国語のみです。
<モニター>PowerShot
タッチパネル方式のモニターです。だいたい機内エンターメントは利用せず、飛行ルートや地図を表示させます。その間は持参の音楽を聴いています。ですが、これも忘れたんですね。ま、行きの場合、日ごろの疲れがたまっているので、食事をしたらひたすら目的地まで眠っていくだけなので、全然OKでした。
<機内食>PowerShot
メインはチキンヌードルです。ほかの選択肢はオムレツとのこと。チキンヌードルですが、幅の広い麺です。タイでいうセンヤイですね。これの焼うどん風とメモにはあります。ちなみに早朝便でアルコールは頼まず。カートにビールやワインが見えませんでした。よほど希望すればあったんでしょうが。
早朝、4時くらいに家を出たはずで、史上最高なくらい眠かったです。印象はぼんやり。
香港ークアラルンプール
<チェクラプコク国際空港>PowerShot
乗り継ぎ時間は3時間ほどです。でも、次のゲートがなかなか表示されません。広東料理の誘惑もありましたが我慢しました。成田やスワンナプームは比較的早くゲートの表示が出ますが、香港は遅いですね。出たと思ったら25分のディレイ表示でした。
<座席>PowerShot
ここからはキャセイドラゴンです。漢字名は國泰港龍航空。もともとは香港ドラゴン航空でした。キャセイパシフィック航空が中国本土へは北京と上海にしかフライトを持たないため、中国各地から香港へキャセイパシフィックの補完を行うような位置づけでした。現在もそうかな。
機材はエアバスA330です。キャセイの777に比べると見劣りしますが、やはりタッチパネルでした。
<機内誌>PowerShot
キャセイとは異なる内容です。また、ここからは日本語案内がなくなります。
<モニター>PowerShot
これでもタッチパネルです。ただし、日本語表示はなくなります。最新鋭機であれば、ローカル路線でも多国語対応ですけど。
<機内食>PowerShot
メインは魚ごはん。ほかの選択肢がチキンパスタということで、キャセイと被るのでこちらにしました。袋に入ったものはクッキーです。
香港積み入れですが、味はイマイチです。ハーゲンダッツがつくのでよしとしましょうか。
ともかく、キャセイもキャセイドラゴンも香港の航空会社ですが機内食には箸が出ません。台湾のチャイナエアラインもそうだよな。
<KLIAのトレイン>PowerShot
遅れは取り戻しませんでした。到着が20:30頃。イミグレがかなり混んでいて、宿の到着が23時頃です。
キャセイは香港乗り継ぎでバンコクに向かうときは夕方到着ですが、KLIAはかなり離れていて時間がかかりますね。続きます。
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コメント
長かった昨年の夏の旅の旅行記が終了ですね。ご苦労様でした。とても長かったですが、食べ物だとかホテルだとかとても詳しくお書きになっていたことと、途中で冬の旅の旅行記が入ってきて、混ざったためでしょう、冬の旅が同じ行先だったので、ちょっとわかりにくくなったので、冬は冬で後回しにするとかのほうが、わかりやすかったかもしれませんね。でも、冬の場合はオフ会をされたので、早く書きたいって思われたでしょうし、そのお気持ちもよくわかります。
ベンガルールに行く時に、検討した利用航空会社は、利用したシンガポール航空以外に、マレーシア航空とキャセイでした。JALが日本からベンガルールに就航延期になっていますが、以前は日本からはこの3社が便利でした。このうちキャセイの場合は、香港・ベンガルール間はキャセイドラゴンの運航です。また、JALはベンガルール就航前は、このキャセイドラゴンの便にコードシェアしていました。
キャセイドラゴンは中国向けとアジア方面に特化したキャセイの子会社ですが、シンガポール航空とシルクエアが別会社っていう点を前面に押し出していて、マイル加算などで不利になる場合があるので気をつけないといけないのに対し、キャセイドラゴンはキャセイとほぼ一体っていってよいので、その点が安心です。キャセイも今は、北京や浦東などへ飛んでいますが、それでも中国大陸のほとんどの就航地へはキャセイドラゴンが中心でですね。アジア方面は、どちらかというと、キャセイドラゴンはマイナーな行先を引き受けているようです。インドだと、デリーやムンバイはキャセイで、ベンガルールやコルカタがキャセイドラゴンというように。
キャセイ利用だと、日本からベンガルールへの所要時間は一番短くてすみました。ですが、インド旅行を決めた昨年の12月には、香港のデモはおさまっていたとはいえ、また再燃するかもしれないと思い、キャセイ利用は最初から除外しました。結果的には、キャセイ利用でも問題なかったのですが。そして、マレーシア航空とシンガポール航空の2択で考えて、シンガポール航空を選びました。
投稿: とんび | 2020年4月18日 (土) 08時52分
とんびさん。
旅行記ではなく、レポです。
それ以前のレポは、結構はしょった個所もあったんです。
今回は結構トピックも多かったので、長くなりました。
長くなったのは充実していたと受け取ってもらって結構です。
キャセイは結構ネットワークがいいんですよね。
チャイナエアラインやベトナム航空ではヨーロッパでもそれほど各都市には飛んでないです。
シンガポール航空とシルクエアは南インド方面へのアクセスがいいです。
もし、次のインドがあるなら、タイまでLCC+インディゴかなとも思ってます。
投稿: ヒョウちゃん | 2020年4月18日 (土) 20時28分