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2020年6月22日 (月)

また行きたい国・メキシコ

現在、日本への入国並びに日本からの出国はほぼできないことは、この際置いときます。

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<プエブラかな>MZ-3/FA28-105mm

メキシコに行ったのは2004年のことです。それ以来ありません。

当時デジタルカメラはありましたが、一眼レフはものすごく高額でした。コンパクトデジタルカメラもあるにはありましたが、画像を記録するメディアもかなり高額で、旅にストレージとしてパソコンを持参するということは一般的ではありませんでした。

なおかつ、メキシコではデジタルカメラを盗難されることがあり、その確率がかなり高いとのことで、メシ・スナップ用カメラもフィルムカメラである、RICOH GR1sにしました。

当時はフィルムでも遜色ないよなとか思ってましたが、やはり解像度は落ちますね。一眼レフにはリバーサルフィルムを使いましたが、使えば使うほど金額もかさむし、荷物も増えるという悪循環になりますね。

ということで、デジタル一眼レフ(ミラーレス含む)導入前ですから、残り枚数を気にせず写真を撮りたいですね。

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<モーレ料理>GR1s/GR28mm

GR1sに使用するのは通常のネガカラーフィルムで色合いがまた異なります。当時は帰国して、フィルムを現像に出し、出来上がったものを自分でフィルムスキャナーに通してデジタル化しました。これがまた、ひどく時間と労力を費やしました。

それ以前からも料理写真は撮っていましたが、やっぱりフィルムですから、1料理1カットくらいです。現在のように、角度を変えてとか、もっと迫ってとかできません。だから、あまり料理も美味しさが伝わってこないですね。

メキシコの料理は独特で、レストランなどでもいろいろな味を体験できるのですが、このときあまり屋台を体験してません。これまた、再訪したい理由の一つですね。

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<ゲラゲッツァショー>MZ-3/FA28-105mm*外部フラッシュ使用

メキシコは先住民を含めて民族のるつぼなんですが、人物写真もあまり撮れてないです。

上の画像はたまたまショーを毎晩上演するホテルに泊まっていたので撮れたようなものですが、今ならこの時よりも高倍率のレンズもありますので、ショーではなく一般の人たちの生業を撮れるチャンスも高いでしょう。ただし、先住民はいまだにカメラの被写体になることを嫌いますので、撮影とは別のテクニックが必要になるでしょうが。

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<カンペチェ>MZ-3/FA28-105mm

ルートはそれこそ千差万別ですね。前回は3週間ほど旅しましたが、メキシコ中を回り切ったわけではありません。やっぱり広大すぎる国です。

特にメキシコ市から北方面は未踏です。でも、極端な話、前回と同じでも全然かまいません。

メキシコはバス網が発達していて、移動は割と楽です。鉄道もありますがほとんどは貨物扱いです。

メキシコでの難点は結構物価が高いことですかね。特に日本円のレートはものすごい悪いです。それに、アメリカの隣国ながら英語がほとんど通じないです。

ま、それらを考慮してもまた行きたい国ですね。

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06a Mexico」カテゴリの記事

コメント

メキシコ
いやぁ~
いつかは行ってみたい国ですけど。
やはり
飛行時間で躊躇してしまいます。
確か
日本から直行便が就航したようですけど15時間?
世界は広いです。

メキシコはバス網が発達していて、移動は割と楽です。鉄道もありますがほとんどは貨物扱いです。

でも
こんな話を聞くと
鉄オタとしては
どんな過酷な鉄道なんだろう。
気になってしまいます。
(笑)

投稿: 裕治伯爵 | 2020年6月24日 (水) 09時59分

裕治伯爵。
メキシコまではロス乗り継ぎで36時間くらいかかったでございます。
それというのも、ロスで乗り継ぎに失敗し1便あとになったからなんですが。
行くならメヒカーナの直行便ですかね。
ヨーロッパより少し遠いくらいなので、十分眠っていけます。
メキシコの鉄道は有名なチワワ太平洋鉄道などの私鉄を除き、全部貨物のみですので、乗り鉄としては物足りない国です。
そのチワワまで行くのも、首都からはすっげえ距離あるんで、大変です。
バスでも24時間ぶっ通しなんてざらにありますから、国土が広いって大変ですね。
ま、それでもわたしゃ、せいぜい8時間程度の移動にとどめましたが。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年6月24日 (水) 23時26分

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