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2020年6月25日 (木)

オリンパス、お前もか

Oly09

<Olympus OM-D EM10 MarkIII>

1年ちょっと前、このカメラを購入しました。

旅に持ち出したのは2回ほど。あとは、国内での試し撮りと、成田でのヤムの会くらいですね。

昨日のことですが、用事がありついでにヨドバシカメラを覗いたんです。いろいろ購入するものもあったのですが、出向くといつも自分が所有するカメラを中心にチェックするんですね。

で、このカメラ、オリンパスのホームページでもオープン価格となっていて、定価が決まってません。自分の場合、昨年3月あたりにAmazonでネット購入しました。長短のダブルズームで諭吉8枚くらいでしたかね。で、ヨドバシでチェックすると諭吉6枚でおつりがくるくらいまで下がっていました。

結構値段は変動するものですが、なんでと思いながら自宅に戻りニュースを見ていると、衝撃が走ります。

「オリンパス、カメラ部門売却」

あいやー、でございます。

ま、同様のことはメインカメラとして使っているPENTAXでも過去に起こりました。

PENTAXは業績不振からHOYAに売却されました。その後、HOYAがPENTAXを手放し、RICOHの傘下に入りました。同じカメラメーカーでまあよかった。めでたし、めでたし。なんすけど、RICOHも企業としては優良な業績を上げているとはいえないんです。いつどうなるかわからないという、危機感はいつまでも付きまとってますよ。

とはいえ、PENTAXは開発ロードマップによると、今年の後半か来年のはじめくらいまでに、新しいレンズを数種類出すみたいなんです。一眼レフのボディ自体もK-3というカメラの後継機種を出すみたいなので、当分はこのまま行けそうですけど。

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<カンチャナブリー>OMD10/ED14-42mm

オリンパスの(デジタル)レンズ交換式カメラはマイクロフォーサーズというフォーマットのものです。35mm一眼レフカメラあるいはミラーレスあるいは、APS-Cフォーマットの一眼レフあるいはミラーレスとは映像素子の大きさがだいぶ違い小型になります。

幸いなことに、マイクロフォーサーズ規格のカメラとレンズはPanasonicのミラーレスカメラが互換性を持っているので、一気にカメラとレンズが消滅することはないでしょう。とはいえ、今後機種やレンズの整理が行われるかもしれません。

個人的にはオリンパスのカメラ部門が売り渡された挙句、生産中止となった場合、これが困りますね。

日本のカメラメーカーの場合ですが、メンテナンスをしっかりと行っていれば、故障はほぼ起きませんね。カメラボディと交換レンズを比べた場合ですが、これは圧倒的にレンズのほうが故障は少ないです。というか、皆無に近いですね。ボディのほうが壊れる確率が高いです。そうして新しくボディを手に入れたほうが修理するよりいいかもしれません。値段が同等なら新しいほうが機能も高くなっているでしょうし。

オリンパスのOM-D EM10というボディはこのシリーズの一番廉価版ですから防塵・防滴ではないのです。過酷な条件で使うとなるとPENTAXのKPよりも早く壊れる可能性はありますね。荷物の軽量化ということを考えた場合、オリンパスを使うことのほうが多くなりそうです。壊れてしまうまで、OM-Dシリーズのボディを生産してくれることを願ってなりません。多分その時は、OM-D EM5またはOM-D EM1の後継機種をゲットするまでですかね。それまで作り続けてくれるといいんだけど。Lumix(Panasonicのミラーレス)じゃ、いやだし。

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<クワンリアム水上マーケット>OMD10/ED14-42mm

レンズはボディよりも耐久性が高いんですが、短いほうのズーム、ED14-42mmは電動ズームなんです。ということは、これが壊れる可能性が高いですね。長いほうのED40-150mmは手動なので、心配はありません。なので、短いほうのズームは、別のレンズを購入したほうがいいかもしれません。

同様カメラボディも、電子ファインダーを使っているので、ここもやられる可能性がありますね。

さて、デジタル一眼もコンパクトカメラも需要が減ってきています。それは当然、スマホの普及によるものです。あれで写真を撮ったという気には全くなりませんが、カメラの需要は日々低下しています。

日本のカメラメーカーとしては安泰のはずのNIKONとCANNONですが、今後機種の整理が行われていく可能性はありますよね。どう考えても、この二つのメーカー、機種を出しすぎです。それでも報道の世界ではどうしても使われるでしょうから、なくなってしまうことはないでしょうが、キヤノンが光学の世界から撤退する可能性だってありますよね。

あの世界のソニーだってVAIOというコンピューター部門を切り離したくらいです。そのくせ、コニカミノルタのアルファマウントを引き継いだりしてますが。ここだって、今後どうなるかわかりません。

せめて、今度オリンパスを引き継ぐ日本産業パートナーズ(VAIOを引き継いだ会社です)、機種の整理縮小は仕方ないと思いますが、まかり間違っても映像部門を韓国とか中国とかには売り渡さないでもらいたいです。

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コメント

3枚目の写真の場所は何度も目にしていますね。(笑)
オリンパスの件はネットニュースで見て驚きました。
えぇ、って感じでしたね。
今後のカメラ業界はどうなってしまうんでしょう?

投稿: Naozo | 2020年6月26日 (金) 18時24分

Naozoさん。
クワンリアム、ご近所ですからね。
オリンパスを引き継ぐ日本産業パートナーズですが、かつてPENTAXを買収したHOYAみたいなつれない会社ではなさそうです。
光学に関してはまじめにやってるサードパーティ、PENTAXやオリンパスはコニカミノルタみたいに消滅させてはいけないと思ってます。
二大巨頭の上級機種には手が届かない人には、救いの会社ですから。
コンデジなどはモデルチェンジが少なくなっていくんじゃないすかね。
あとは、入門機種、中級、上級、プロ用等に機種の整理が行われますかね。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年6月27日 (土) 11時29分

なかなかフォーサーズシステムが延びなかったのとこの数年の赤字で嫌なうわさがあったのですが。実際売却先探しているとなってあららです。台湾メーカーが買い取ってくれると良いのですが。世界的にカメラ市場は縮小傾向なのでどうなるやら。

投稿: しょうたく | 2020年6月27日 (土) 19時17分

しょうたくさん。
日本産業パートナーズは割といい会社なんじゃないすかね。
わたしゃ、台湾への売却は反対です。
企業的には優良なところが多いのかもしれませんが、もともと光学メーカーがありませんので。
それこそ、韓国とか中国が買い取ってしまうと、利潤追求だけになって、果てしなく消滅への道を進むような気がします。
親日的なのは台湾でいいのかもしれませんが、行き詰ったときにやっぱりどこかへ売却という方向になりそうで。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年6月27日 (土) 21時36分

時々、楽しんで読んでいます。
そば・うどんは自分の好きな分野で
出現に驚いております。
さて意外に働かせられておりますし、
リモートワークでは「遊びのウエブサーフ」は
止めています。
そんな訳で、コメントは集中爆撃になりそうですが
控えております。
ところで、オリンパス光学のアクションも
仕方なかったのですね。
同じ4/3陣営のパナソニックは絶不調ですし、
富士フィルムもカメラを諦めないと
不評ですんで。

投稿: ペンタのP | 2020年7月10日 (金) 22時22分

ペンタのPさん。
個人的にはマウントやボディが継続生産されれば、構わないです。
カメラは今や電化製品みたいなものですが、マウントというものがありますので、その点が他の電化製品と大きな違いですね。
んで、GDPが日本を追い越したあの国とか、工業製品も日本に迫っているあの国とかは、まともなカメラを伝統的に作ってませんので、そのあたりを信用できないんですね。
なので、光学部門をどこに売り渡してもいいのですが、それは日本の企業であってほしいです。
パナソニックはライカのマウントも持ってますので、撤退はしないのではと思います。
フジフイルムはfinepicsあたりは撤退してもいいんじゃないかと思います。
あとのミラーレスは結構支持者がいるんじゃないすかね。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年7月11日 (土) 10時29分

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