ワイン名:Vin de Qualite Le Cellier de La Deli Boutique(赤) 原産国 :日本 生産年度:表記なし 生産者名:メルシャン 容量 :750ml 度数 :11% ぶどう種:表記なし、輸入ワイン+輸入ぶどう果汁 タイプ :表記なし 販売会社:オーケーコーポレーション 価格 :369円(+税)
弘田三枝子ヴァージョンですが、最終版のリフレイン、かなりアドリブが取り入れられています。制作側のアドバイスもあったにせよ、「One more time」とか「Woo」とかのフレーズを15歳の少女が乗りに乗って歌いきってしまうというのは、天才であるといい切ってしまいましょう。後年、日の目を見ることのなかった松原みきというシンガーも、わずか19~20歳くらいでこういうノリを曲でやっていますが、15歳ですよ。こうしたことができるというのは天性のもの以外にありません。
原曲の作詞はGerry Goffin。作曲はCarol Kingです。ゴーフィン&キングは当時のヒットメーカーでキャロル・キングはのちにアルバム『Tapestry』(邦題:つづれ織り)、シングル「It's Too Late」でメガヒットを記録し、グラミー賞4冠を獲得しています。まあ、すごい人の作品なわけですよ。
ではなんで、オリビアのカバー版かというと、日本でもこの曲がシングルカットされ、オリコン洋楽チャートでは堂々の1位だったんですね。でも、まだまだ日本での知名度はいまひとつだったんですが、1974~1975年にかけての「I Honestly Love You」(邦題「愛の告白」)と「Have You Never Been Mellow」(邦題「そよ風の誘惑」)のビルボードシングル週間チャート連続1位によって、知られるようになりました。
この曲には「Last train to London」という、どこかの駅のアナウンスが入っているそうです。でも、ロンドンには「ロンドン駅」はないんですよね。ヴィクトリア駅とかウォータールー駅とかですね。深読みすると地方の人が土地勘のないロンドンに行くようなものでしょうか。それも、窓の外が真っ暗で駅の明かりしか頼るものがないといった不安感があふれた感じですかね。
ちなみに、その後のELOは映画「Xanadu」で前記のオリビアと曲を出しています。
3曲目
Linda Ronstadtの「Desperado」(邦題「ならず者」)でした。ちなみに、シングルカットはされてません。
タイトルに意味はありませんが、アメリカ映画「Easy Rider」をもじったものですかね。この映画は当然ながらロードムービーでバイク(ハーレーダビッドソン)とクルマの違いはあれ、ロードムービー的なイメージの曲ですね。コンピレーションアルバムですが「イージュー★ライダー」も『Car Songs Of The Year』に収録されています。
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