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2020年8月30日 (日)

箱根そば再び

今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.9

Su034

<箱根そば>PowerShot

またもや軽く箱根そばの話を。

前の記事で「ねぎ増量」に触れました。その後、自動券売機を確認したところ、「ねぎ増量券」ありました。プラス30円ということになります。個人的には増量にはこだわりはありませんので、このチケットを使うことは今後ないと思います。

この箱根そばも上の画像にあるように「新生姜のかき揚げ天」等の季節限定があるようです。

Su006

<ちくわ天蕎麦>iPhone5c

これはかなり前に味わったものです。箱根そばは頼んだものが木製のトレイに置かれます。木製のレンゲは玉杓子のような形状ですね。これはセルフで取ります。

ラーメンだとレンゲでいいのですが、蕎麦・うどんではレンゲになるもの、なんという名称なんでしょうかね。温かい蕎麦・うどんに関してはスープ(つゆ)をそうそう飲まないので、この形状でも問題ないです。

さて、ちくわ天ですが、ここのものは揚げたてではなく、作り置きです。冷めかかっているので磯部揚げを蕎麦にぶち込んだ感じですね。

Su014

<ミニカツどんセット>iPhone5c

ご飯ものですと、カレーセット、カツ丼セット、かき揚げ丼セットなどがあります。ご飯ものに蕎麦かうどんが選べ、麺の温・冷も指定できます。でも、蕎麦とうどんには具は入りません。かけ蕎麦・かけうどん、ざるそば・ざるうどんとなります。

箱根そばは調味料が基本七味唐辛子だけですから、かけやざるはちょっと寂しいです。セット物で600円くらいでしたかね。

というように、箱根そばはほとんど奇をてらわない蕎麦の王道みたいなところがあります。トッピングや薬味は置いてないし、具もどこといってごく普通。変化球がないんですよね。

しかし、新宿にはプレミアム店舗があるのでした。

Su011

<箱根そば本陣>iPhone5c

場所は小田急新宿駅西口地下改札を出てすぐです。新宿には普通の「名代箱根そば」もありますが、駅付近ではなく別のビルにありますので、間違うことはないでしょう。

こちらは外皮入りの粗挽きの蕎麦粉をしているんだそうです。そして、出汁を強めにしているのだそうです。

Su010

<かき揚げ蕎麦>iPhone5c

店内は結構混んでます。新宿が通勤・通学先の人は多いでしょうから、この店は常時混んでいるものと思われます。

そうした条件が前提なのでしょうか、テーブル席がなかったかごく少ないです。圧倒的にカウンターばかりですね。ワタクシも立って頂きます。

食券でかき揚げを選びました。もちろん注文口では蕎麦を指定します。ここの売りはかき揚げなんだそうですよ。しかも、小海老の入ったプレミアムものです。名代箱根そばのかき揚げは野菜だけですね。

さすがに美味いです。ま、値段も500円オーバーなんじゃないすかね。

ただですね。プレミアムなのは蕎麦と具だけですね。ここではトレイもなく、セルフのお茶・水はなんとの紙コップとなります。

今時珍しく立ち食いのスタイルでした。なお、JR新宿駅南口改札内には立ち食いスタイルの店が残ってます。

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2020年8月28日 (金)

チェンマイのインド料理

2005年のエピソードです。

このブログの開始は2006年ですので、過去のストック画像からお送りいたします。また、いずれ最近の海外エピソードを取り上げる場合もあると思いますが、それもまたブログで取り上げていないものが登場すると思います。ま、ほぼ記事にしていますので、難しいのですが。

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<ワット・スアンドーク>MZ-3/FA50mm

この日、予定していたドイ・ステープへのツアーを寝坊で棒に振りました。そこで、ホテル前に待機していたトゥクトゥクに交渉して徒歩でいけない寺院をいくつか回ってもらいました。

寺院は3つほどで、またホテルに戻ります。午後は別のツアーに振り替えてもらいあまり時間がありませんでしたが、すぐに食べられそうな店を探します。

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<インド料理屋>IXY DIGITAL500

泊まっていたホテルの近くにあったのが、アヌサーン市場でした。ここも、チェンマイ名物であるナイトバザール同様、夜になるとにぎわいます。昼はやや閑散としていますが食堂もいくつかあり、数軒が開店していました。

その中でインド料理屋を選びました。その理由はほとんど客がいないため、すぐに済ませることができるだろうと判断しました。また、いずれはインドに個人で行ってみたいという期待感も働いたと思います。

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<ラッシー>IXY DIGITAL500

店はインド人の従業員がいました。バンコクにはインド系住民が割といて、ヒンドゥ寺院やシーク寺院もあることは知っていました。でも、チェンマイのようなタイ北部にまでこのような店があるとは思っていませんでした。ま、バンコクのインド人がこちらに進出したんでしょうね。

ドリンクはラッシーです。砂糖も塩も入らないプレーンラッシーです。冷たくて、暑いチェンマイの昼下がりにはぴったりでした。

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<シークカバブ>IXY DIGITAL500

肉をミンチにしたカバブです。串は抜かれています。なんと肉は鶏肉でした。普通はマトンなんですが、タイでは入手が難しいのでしょうかね。豚肉はインドでもほぼないので、マトンがなければビーフとなりそうですが、自分でチキンのほうを選んだということになりますね。

簡単に済ませたいので、これ1本だけですね。

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<ナン>IXY DIGITAL500

見た目、チャパティですが、ちゃんとメモにプレーンナンとあります。いずれにせよ、この感じは店にタンドリー窯があるということですね。

おかず少な目ですが、こうしたロティ類はボリュームがあるので、問題ありません。

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<当時不明の物体>IXY DIGITAL500

コリアンダーペーストとタマネギのアチャールですね。タマネギはかなり辛くしてあります。パクチーのペーストはシークカバブにかけました。

こうしたものが出るということはかなり本格的な店です。なんちゃってインドレストランではないですね。

ラッシー、30バーツ。シークカバブ、60バーツ。ナン、20バーツ。合計110バーツでした。タイ料理の大衆食堂だったら、ドリンクと料理でその半分くらいではなかったかと思いますが、そういう店は見つけられませんでした。というか、あれこれ店を選ぶ時間的余裕がなかったですね。

この店がいまでもあるのかは不明ですね。

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2020年8月26日 (水)

CGCの格安とオーガニック

1000円以下のお手軽ワインVol.8

本日は2種類まとめて紹介します。

Prince de Bao Tinto

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<格安ワイン>PowerShot

2つのワインですが、どちらもCGCジャパンのオリジナルブランドです。CGC製品ですので、購入したのは「三徳」というスーパーです。まずはこちら。

ワイン名:Prince de Bao Tinto
原産国 :スペイン
生産年度:表記なし
生産者名:Cherubino Valsangiacomo SA
容量  :750ml
度数  :12.5%
ぶどう種:ボバル、カベルネソーヴィニョン、テンプラニーリョ
タイプ :ミディアムボディ(ライトボディ寄り)
輸入会社:CGCジャパン
価格  :298円(+税)

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<表ラベル>PowerShot

なんと、税抜き価格で300円しないというワインです。ラベルに描かれているのは昔のスペイン王室のだれかでしょうか。

安ワインにしては、表示などもきちんとしてます。

カベルネソーヴィニョンはさておき、テンプラニーリョとボバルはスペイン特有のぶどうですね。本来であれば、カベルネソーヴィニョンは使わないと思いますが、大量生産するが上でブレンドを壊さない相性のぶどう果汁なのではないでしょうか。

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<裏ラベル>PowerShot

CGCの格安ワインですが、CGC系列のスーパーではもうひとつの格安のイタリアワインと並び、在庫が一番多いですね。

味わいはスペイン系なので、フルーティさはないです。やや重めですが、飽きは来ない味です。

現在はスクリューキャップなのですが、かつてはコルク栓を使っていました。その頃はこのコルク栓がかなりの粗悪品で、コルクを抜く途中で何回も失敗するという目に逢ったものです。スクリューキャップになりこの点は解消されました。

ちなみに、現在この程度の1000円以下のワインとなりますと、ほとんどがスクリューキャップなのですが、コルク栓でもきちっとしたものであれば、それなりのワインオープナーを使えば失敗することはまずありません。それで、ソムリエ気分を味わえるのですけど。

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<注いだ状態>PowerShot

激安ワインでありながら、たまに味わってもいいなと思わせる味ではないでしょうか。ともかく、このワインこれまで購入した中では最安値です。この価格はそうそうないですよ。

こちら、白もあり、価格は同一です。

Prince de Bao Organic

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<表情が変わります>PowerShot

続いて、Prince de Baoの上級版です。

ワイン名:Prince de Bao Organic
原産国 :スペイン
生産年度:表記なし
生産者名:Cherubino Volsangiacomo SA
容量  :750ml
度数  :14%
ぶどう種:テンプラニーリョ、ボバル
タイプ :ミディアムボディ(フルボディ寄り)
輸入会社:CGCジャパン
価格  :568円(+税)

ラベルとボトルの形状が変わりますね。同じく三徳で購入いたしました。はっきりいって、二つのPrince de Baoが並べられていても、よーく見ないと同系列のものとは思わないのではないでしょうか。

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<表ラベル>PowerShot

どちらも同じワイナリーで作られていますが、中身の違いとなると、ぶどうがスペイン固有種のみになることと、度数が2つ上がることでしょうか。

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<裏ラベル>PowerShot

テンプラニーリョという品種ですが、スペインでは古くから使われてきたもののようです。古くはフェニキア人が持ち込んだものだともいわれています。一方のボバルもスペインの品種ですが、ワインの熟成に使われるようになったのは近年からだそうです。

スペインでもカベルネソーヴィニョン、メルロー、シャルドネなどが栽培されていたようですが、他国で作られているワインとあまり変わらなくなるため、スペインの独自性を打ち出すためにボバルを使いだしたようです。

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<オーガニック印>PowerShot

ここにスペイン王子(?)が登場ですか。オーガニック=有機栽培ということで、その分当然価格は上乗せされてますね。

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<注いでみると>PowerShot

ネットの評判はなかなかです。カベルネソーヴィニョンを排除し、わずかにフルーティさも出てくるような味わいですかね。

単純に普通のPrince de Baoと比較すると、刺々しさがなくなるというか、味は複雑さを増します。200円弱でこの味わいを実現するのであれば、オーガニック版を購入するほうがいいでしょうね。

ちなみに、こちらは赤オンリーです。CGC、やるときはやるんですね。

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2020年8月25日 (火)

Topを張り続けるということ

かすてら音楽夜話Vol.90

Yuming

<デビュー直後>

このカテゴリーもめでたく90回目を迎えました。本日は満を持しましてユーミンこと松任谷由実です。

デビューは1971年、加橋かつみ(元タイガース)のシングル「愛は突然に…」の作曲としてでした。この時、わずか17歳。

1954年1月生まれ。八王子の老舗呉服店、荒井呉服店の二女として生を受けます。生まれながらのお嬢さんですね。この荒井呉服店は八王子駅の西側、甲州街道沿いに今でもあります。

実家を継がなくてもいい立場ですので、自由奔放に生きることができたでしょう。立教女学院から地元の多摩美術大学に進学したのは、染色を学ぶためだったようで、ある程度家業のことも視野に入れていたのでしょうか。立教女学院時代には学祭でバンド活動もやったとテレビで語っていました。

17歳でデビューというコネを作ったのは、わずか中学生にして当時文化人の集うイタリアンレストラン、「キャンティ」に出入りしていたからともいわれます。1972年にかまやつひろしのプロデュースによって、「返事はいらない」(作詞作曲:荒井由実、基本的に自作はすべて本人です。)でレコードデビューし、翌1973年アルバム『ひこうき雲』をリリースします。

当時は全く売れませんでしたが、1975年のシングル、「あの日に帰りたい」がオリコンシングル週間チャート1位を獲得します。

 

映像は1996年のものです。印象的なコーラスは山本潤子(元赤い鳥、元ハイファイセット)ですね。この曲の直前、バンバンに提供した「いちご白書をもう一度」がやはりオリコンシングル週間チャート1位を獲得しています。

そして、1976年にアレンジャー、松任谷正隆氏と結婚します。それからわずかなブランクを作りますが、1977年のシングル「潮風にちぎれて」と1978年のアルバム『紅雀』で松任谷由実としてカムバックします。

松任谷正隆氏ですが、ユーミンのデビュー以来ずっと寄り添ってきたといえましょう。セカンドシングル、「きっと言える」の演奏をキャラメルママが担当しますが、このキーボードが松任谷氏でした。後のメンバーは細野晴臣(ベース)、鈴木茂(ギター)、林立夫(ドラムス)という面々です。このバンドで、しばらくは演奏を担当します。

3枚目の「やさしさに包まれたなら」からは、アレンジも松任谷氏になり、以降現在までユーミンの楽曲アレンジは一貫して松任谷氏ということになります。この夫唱婦随ぶりは山下達郎・竹内まりや夫婦以上に続くもので、今後も不変でしょう。でも、松任谷正隆氏は本人のソロ活動はほぼなく、40年以上にわたりユーミンをサポートしていくことになります。

 

1994年のシングル、「Hello, my friend」でした。ユーミンのオリコンシングル週間チャート1位獲得曲としてはこの曲と次のシングル「春よ来い」が今のところ最後となります。

ユーミンはシングルリリースも多いですが、基本アルバムアーティストです。1983年の『Voyager』から1999年の『Frozen Roses』まで、毎年の年末にアルバムをリリースするのがお約束のようになっていました。これがほとんどミリオンセラーとなります。

この間のタイアップもかなりのもので、数多くの楽曲がCM等で使われました。

このユーミン現象というものですが、1980年代の一億総中流からバブル期にかけてのものだったのではないでしょうか。

ユーミンが10代から20代あたりに行っていたスキーやサーフィン、海外旅行といったものが時代に追いついてきて、普通の若者でも「ちょっと頑張れば手が届く」ようになってきたのです。

このあたりを見事に体現したのが、1980年にリリースされたコンセプトアルバム、『Surf & Snow』で、「灼けたアイドル」という曲ではかっこいいサーファーと再会してみたらみずぼらしいフリーターだったとかの名曲ぞろいです。あの、ファンファン大佐(岡田真澄)とのデュエット、「恋人と来ないで」なんてのも収録されています。

その中で、「サーフ天国、スキー天国」と「恋人がサンタクロース」が1987年の映画「私をスキーに連れてって」で効果的に使われました。ちなみに、この製作チームは「ホイチョイプロダクション」といい、大半のメンバーが成蹊大学というお坊ちゃま学校で、代表の馬場康夫氏は例のマスクの首相と同期です。

時代がユーミンに追いついてきたというか、当時のファンも共感度が高かったのではないかと思います。

今の若者と真逆ですね。クルマも必要ないから免許も取らない、スキーもスノボもしない、金があったら近くで楽しいことをするとかね。

このバブル期のユーミンが取り組んだことの一つに、苗場でのコンサートとか、葉山マリーナでのコンサート、大規模なアリーナツアーなどがあります。とくに、アリーナツアーでは、水中バレエ団、空中バレエ団、ロシアのサーカス団と共演し、ステージに象が登場するなど、豪華さを示しました。おそらく億単位の金がかかっているでしょう。このあたりのコンセプトも松任谷夫妻で考え抜いたことなんじゃないかと思います。さぞ、儲けたとも思われがちですが、これは赤字になるでしょうね。必要以上に金を貯めこまないで、ファンに還元することを優先したのではないでしょうか。

2000年代に入ってからは派手な活動はあまりしなくなりました。これからは、時代に受ける曲ではなく、自身が楽しめる曲を作っていくことにシフトしたのではないでしょうか。それでも、デビュー40周年の2012年には『日本の歌と、ユーミンと』がオリコンアルバム週間チャート1位を記録し、その後も『宇宙図書館』、『ユーミンからの、恋の歌。』が1位を獲得しています。いわば、レジェンドになったということでしょうか。

ちょっとした都市伝説のようなものがありまして。それは、あるバックパッカーがカトマンズの安宿にチェックインしたら、ユーミンがいたというものです。なんかありそうな気もしないではないです。ワタクシ、1回だけユーミンのコンサートに行ったことがありまして、それはそれは年齢層の幅広いファンが来ていました。後方から見ていると、禿げ頭や白髪頭が目立つほどです。そして、コンサートが始まり、ユーミンが歌いだすと、曲の合間などに最前列のファンが差し伸べる手に握手し続けるユーミンがいました。必要以上に威張ってないし、人間性あふれる人だなと思ったものです。

テレビの歌謡番組には出ない、そんな「ニューミュージック」の先駆けで、思いっきり個性を打ち出してきたユーミンです。確かニューミュージックでひとくくりにされるのは嫌だという発言もあったような。それでも、彼女には『Neue Musik』というベストアルバムがあるんですね。嫌っていたテレビにもついに紅白に登場し、数回「SONGS」にも出演しました。

最後にワタクシがユーミンを知るきっかけになった曲でお別れしましょう。

 

1975年リリースのシングル、「ルージュの伝言」でした。映像は2016年のものです。当時、62歳ですか。ほぼ風貌は変わりませんが、二の腕あたりはまあしょうがないかな。

当時のチャートは45位というものですが、ラジオで流れてきたものと思います。原曲ではキャラメルママは使われてませんが、バックコーラスに山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子らを起用しています。ビッグになるユーミン以前の曲ですが、この曲も後年「魔女の宅急便」で使用され見事に日の目を見たと思いますね。

なお、今回の記事はスクムビットさんがご自分のブログでつぶやいていたことからインスパイアされたものです。長らくお時間いただきました。

★引き続きリクエスト、ご要望等募集いたしております。

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2020年8月23日 (日)

新しいメカ

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<モノモノしい箱>PowerShot

コロナが拡散する前、これで好きな時に自由に旅ができると思っておりました。

ここでいう「旅」とは、海外渡航を前提としたものです。国内旅行は仕事がらみと日帰りを除き、長らく行っておりませんでした。

こうなると様子見となるのですが、ある程度国内旅行も考えないとダメだなというところに落ち着きます。クルマを利用すれば問題あるまい。カーナビもあるし…と思っていると、他県ナンバー監視みたいなやつも出没しているということで、後々の安全面も考慮して、ドライブレコーダーを購入することにしたのです。

といって、DIYでは無理なので、量販店で購入しそこで取り付けてもらうことにしました。

近くにカー用品量販店はいくつかあり、まずはウィンドーショッピング兼リサーチです。

まあだいたいどれも同じような価格帯です。あとは店の「やる気」みたいなものを感じられるかですかね。

結局は以前タイヤ交換をしたことのあるイエローハット某店にいたしました。

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<フロントカメラ>PowerShot

メーカーや機種のこだわりはなく、条件としては前後2カメラ。なるべく録画容量の多いもの程度です。でもって、在庫のあるもの。

すると、店員はKENWOOD製のドラレコを出してきました。バッテリー消費等は、駐車中の見守り機能を付けなければどれも同程度だそうです。ワタクシのクルマはすでに購入から6年も経過してますし、集合住宅の駐車場なのでそうそう危なそうなやつもいないということで、見守り機能は付けませんでした。

本体とは別に前後カメラをつなぐものか、リアカメラの電源用かのケーブルを別売りで購入です。あとは、工事日ですね。なんと、翌日で大丈夫とのこと。

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<リアカメラ>PowerShot

ところが、ドラレコの取り付けにあたりカーナビのセキュリティ設定をオフにする必要があるとのことです。そこまではたどり着きましたが、なんとパスワード設定されていて、これが思い出せません。パスワードのヒントも出るのですが、入れる文字すべてがはじかれる始末です。

そこでディーラーにお伺いを立てると、お盆休みという始末。仕方ないので、ディーラーがあくまで取り付け工事を待ってもらいました。

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<内部から見たフロントカメラ>および本体>PowerShot

結局パスワードは解除できなかったものの、取り付け工事後にディーラーで見てもらうことになりました。

不安を抱えながら工事日を迎えます。

量販店にはカーナビのことは説明しました。このあと、見てもらうと。

待つこと2時間と少しで、取り付け完了です。結構長く感じましたね。店を出て、止まった状態でカーナビを動かせるようなところに移動します。カーナビの地図はそのまま動くし、Bluetoothも動きます。自宅の場所も覚えていました。何ら変わらないような気もしますが、もしものことがあると大変なので、ディーラーに立ち寄りました。

結局はパスワード問題は解決しませんでしたが、全然問題なしということでした。なお、これにはクルマとディーラーのパソコンを接続することになります。料金は発生しなかったでございます。

いやまあ、ドタバタでしたけど、何とかなりました。ま、旅に出てないですからこの程度の出費は大丈夫でございます。

さ、これで秘かに県外またぎも大丈夫ですかね。

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2020年8月21日 (金)

クルマでアクセスする丸亀製麺

今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.8

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<駐車場より>PowerShot

先日13:00より用事があり、その前に昼食を食べていくことにしました。やってきたのは、丸亀製麺町田金井店です。

用事にはクルマを使うので、駐車場があって簡単に済ますことのできるところがいいのですが。その条件にぴったりなのが、ここです。丸亀製麺というと、駅の近くかショッピングセンターに展開していると思われがちですが、このような郊外型の店舗もあるんですね。

ちょうど昼時でして、駐車場もほぼ埋まってます。こんなので席とかあるのかと思ったら、4人用テーブルのほか、かなりの数のカウンター席が用意されているのでした。ただし、ソーシャルディスタンスは保たれていません。ま、そこまで激込みではありませんでしたが。

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<本日の注文品>PowerShot

バンコク以来の丸亀製麺です。注文方法忘れそうでしたよ。

忘備録として書いておきます。1.トレイと取り皿をセルフで取る。2.好みのうどんを口頭注文。サイズ(並・大・得)や温冷も忘れずに。→うどんがのせられる。3.てんぷらやおにぎり、有料トッピングをセルフで取る。4.お会計。となっております。

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<きつねうどん>PowerShot

頼んだのはきつねの並です。冷たいほうですね。揚げがでかいですね。スープは讃岐の系統でありますので透明に近いです。

ねぎと天かすは会計後に好きなだけ入れられます。

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<レンコン天ぷら>PowerShot

一番安いものを選びました。ですが、丸亀製麺のサイトを見てみると、レンコンはないんですね。店のオリジナルだろうか。あるいは、季節限定でしょうか。

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<調味料>PowerShot

レンコンのてんぷらはそのまま麺にぶち込んでもよかったんですが、すでに揚げがのってますから単体で食べます。

調味料に醤油が存在せず、赤いキャップの天ぷらのタレのようなものをつけて食べました。天つゆとかでもないんですよね。まるでソースのようなどろっとした液体でしたが。

レンコンはサクサクでそれなりに美味しかったですが。

さて、うどんですがつるつるのしこしこですね。讃岐の人はこれを噛まずに食べるというのですが。ま、そこまで真似しなくても十分美味しいです。

余談ですが、長崎県人は「リンガーハット」のちゃんぽんを「長崎ちゃんぽん」と認めないようですが、丸亀製麺は香川県人も認めるであろうと考えます。でも、香川県には高松市に2店舗あるのみなんですね。自信がないんだろうか。それでも、麺だけは相当なレベルだと個人的には思います。

ま、冷やしのきつねでしたから、麺に破綻がなかったともいえますかね。温かいほうだったらどうかな。

でかい揚げですが、なんかやたら甘みが強いと思いました。噛み応えとかあるんですけどね。それに、もしかすると揚げの吸った煮汁がスープに溶け出している可能性もありますね。ま、個人的にはスープの味もちょうどよかったんですけど。このあたりも、きつねではないものを頼み、検証していく必要はありますね。

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<サービス券>PowerShot

ま、いらないんだけど。月に3回も来ないと思います。

きつね並が400円。天ぷら100円。これに消費税が付き、550円です。またもや、本注文の後のセルフの天ぷら類という丸亀方式に見事はまりました。

かけうどん(税込み300円)、ぶっかけうどん(税込み300円)、釜揚げうどん(税込み290円)に天ぷら1品がコスパ的にいいんだろうなあ。一応ネームバリューのある店なので、お子様連れやクルマ移動中の人で混んでます。

ちなみに先週の週末「ウエスト」近辺を通りかかったら、駐車場待ちで渋滞ができてました。

「山田うどん」も近くにあるので、これまた調査が必要です。

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2020年8月17日 (月)

バンコクでお屠蘇と雑煮

またもや古い思い出を。

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<ナコンパトム>MZ-3/FA35mm

ラオスからバンコクに戻り、ナコーンパトムに出かけました。物好きとはこのことかも。何を考えたか列車で出かけたのです。

タイ国有鉄道(SRT)の列車に乗るのは初めてではありませんでした。その日の朝、ホテルをチェックアウトし、空港で予約した別のホテルに宿替えしました。午前中でしたがチェックインでき、さて、これからどうするかとふとガイドブック付属の時刻表を読むと、午後の早い時間にスンガイコロク行きの列車があったので、フアラムポーンまで行き、チケットを購入しました。

今考えればそれは長距離列車の「急行」に相当するものです。ですが、20バーツで購入できました。当然乗り込んだのは3等車ですが、適当に座っていても次から次へと座席指定の客が現れ、どんどん席を追いやられたのでした。おそらく、座席指定の分は完売で、通常料金で売ってくれたのですね。ま、なんとかすべて座れましたが。

ナコンパトムでは大仏塔を見学し、帰路につきます。列車はないのでバスにしました。当時ナコンパトム程度の都市ではほとんどローマ字の看板はなく、何とかバス乗り場を見つけたのです。料金は40バーツでしたが、タイ人に倣ってサーイタイ(バンコク南バスターミナル、移転前です)の近くで降りたはいいものの、交通手段がよくわからず結局タクシーを利用しました。

ホテルはプラトゥーナムだったので、フアラムポーンからMRTとBTSに乗り継ぎです。せっかくなので、シーロムで食事をして帰ることにしました。

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<スーパードライ>IXY DIGITAL500

入ったのは「江戸屋」という日本食レストランです。以前来たことがあったのでここにしようと考えてました。今年の1月にシーロムに滞在していたので、同じビルを見てみたのですが、ビル内で移転したようです。その時は見つけられず、廃業かと思っていましたが。

ここに来ると、読売新聞が読めるのです。それに、日本の雑誌なども置いてあります。

まずはビールで、スーパードライです。それもジョッキ入り。もちろん、タイのビールもありますが、まだ当時は日本のビールにこだわりがありました。美味いです。突き出しも白菜の漬物に小海老がのったものです。浅漬けや酢漬けではなくちゃんとしたものです。流石です。ま、駐在員相手の店だろうから、半端なことはできませんね。

ここの店員は全員タイ人ですが、注文を取るのは和服を着たタイ人女性です。メニューは完璧に日本語がインプットされています。会話は無理でしょうが。注文を済ませると、予想外のものがやってきました。

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<お屠蘇>IXY DIGITAL500

正月限定のサービスだそうです。すでに三が日は過ぎていましたが、ありがたくいただきます。

当時は休める時期が8月と年末年始くらいで、それのほとんどを旅に充てていましたので、お屠蘇なるものは長年頂いていません。果たして、次の正月に頂く機会はあるのでしょうか。

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<雑煮>IXY DIGITAL500

なんと、お雑煮までやってきました。もちろん、これもサービスです。ありがたく頂きます。餅が2切れ。あとの具は忘れましたが、蒲鉾に野菜あたりですかね。南関東在住者としては何ら違和感のない雑煮です。丸餅であるとか味噌が入っているとかではなく。

なんとホスピタリティのある料理屋でしょうか。ま、値段は高いんだろうけど。

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<海老サラダ>IXY DIGITAL500

どうもこの時期、きちんとサラダっぽいものを積極的に頼んでいたようです。この海老は乾燥させたサクラエビを戻したものみたいですね。海老の下には大根の千切りですね。ドレッシングはフレンチですね。

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<鶏竜田揚げ>IXY DIGITAL500

フライドチキンじゃなくて日本っぽい唐揚げですね。食いませんがパセリも付きます。マナーオが付いてくるところがタイですかね。

これはつまみです。

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<茶そば>IXY DIGITAL500

当たり前ですが、機内食で出てくる茶そばの比ではありません。でも、せいろにきゅうりとトマトがのっかってる。それ以外は日本です。

しばし日本を堪能いたしました。

この時以来、この店には来ていません。

というのも、宿をほぼスクムウィット通りの近くに取るようにしたからです。スクムウィット通りのソイ4(ナナ)からソイ55(トンロー)あたりまでは、食で困ることはありませんね。でも、タイ人が当たり前のように利用する大衆食堂はほぼ当時ありませんでした。クイッティアオ屋台はかろうじてありましたが。

この時から約10年後、「イムちゃん」が登場することになります。

この店の料金、528バーツでした。ああ、でも、チェンマイの「みゆき」より安いですね。でも、駐在員はこの数倍は使っているだろうから、金銭感覚どうなってるんだとか思いますね。当時は給料もよかったのかな。

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2020年8月16日 (日)

チリの小鹿というワイン

1000円以下のお手軽ワインVol.7

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<黒いボトル>PowerShot

このシリーズもかなり定期的になってきました。これも、コロナ禍における活動ではありますが、5月末からデータを取るようにしてますので、ストックはだいぶあります。

比較的制限された現在の世の中ですので、この企画は当面続くと思ってください。音楽ネタもそうでございます。

さて、こちらはやはり三和で購入しました。とはいえ、メルシャンの製品ですから、まあどこにでもあるかと思います。

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<表ラベル>PowerShot

ワイン名:pudú(Cabernet Sauvignon & Shiraz)
原産国 :チリ
生産年度:表記なし
生産者名:Vina Concha y Toro
容量  :750ml
度数  :12%
ぶどう種:カベルネソーヴィニョン51%、シラーズ49%
タイプ :ミディアムボディ
輸入会社:メルシャン
価格  :468円(+税)

プードゥ (プーズー)というのは、チリのチロエ島に生息する体長70cmほどの小さな鹿だそうです。ボトルのイラストがそうですね。でも、いわれてみないとよくわからないかも。

Concha y Toro社はチリにボルドーのぶどうを持ち込み、成功したチリNo.1のワイナリーだそうです。メルシャンではコンチャ・イ・トロのワインをかなり輸入してます。小文字の「y」は「and」のスペイン語ですね。

メルシャンにしてはぶどうの種類と配合具合まで表記しています。やればできるというか、コンチャ・イ・トロの姿勢が真面目なんでしょうか。カベルネソーヴィニョンもシラーズ(シラー、ここでは会社表記に倣いますというかフランス語では「シラー」、その他の言語では「シラーズ」表記となるようです。)もフランスのぶどうですね。

現在、チリのワインはかなり輸入されているので、メルシャンに限らずよく登場します。南半球の地中海性気候なんでしょうね。

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<裏ラベル>PowerShot

メルシャンのサイトによると、ラズベリー、バニラ、ナッツ、スパイスの香りがあるとのことです。味わいはやや辛口の渋みありですので、ちょっと癖はあると思いますが、割といいのではないでしょうか。

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<注いだ状態>PowerShot

比較的濃いめですかね。フランスのぶどうを使っていますが、そこにチリの土壌が加わるのか、フランスのワインほど強い癖は残っていません。むしろ、マイルドになった感じです。

ワタクシ的にはまだ調査が続きますので、当分購入予定はありませんが、価格も相まってまた買ってみようかと思う内容でした。

ちなみに、このプードゥ、他に赤が1種、白が2種出ています。いずれもぶどうのブレンドを変えていますが、わかりやすくするためでしょうか、ボトル形状を変えてます。こちらのカベルネソーヴィニョンとシラーズのブレンドのものは、注ぎ口のすぐ下側でボトルが膨らみ、そのままの太さでボトルの底まで続く形状です。他のものはなで肩の曲線が続き、ボトルの途中から一定の太さになり底まで続くタイプです。

もう1種類の赤はメルローとカルメネールのブレンドですね。価格も同じですし、ワインを豊富に取り扱うスーパーではどちらも置いてありますね。たぶん、いつか購入しようとは考えてますが。

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2020年8月13日 (木)

う~ん、マンダム

かすてら音楽夜話Vol.89

Charlesb

ほぼ、現在の若い人にはわからないと思いますが、このブログの読者には当たり前のように理解できる話です。

A「お前、顎に何かついてるよ」
B(手のひらで顎を撫でる)
A「う~ん、マンダム」

それほど影響力の強いCMでございました。

現在の株式会社マンダムですが、もともとは「丹頂チック」という頭髪をスティック状のもので固めて整髪する男性化粧品会社で、社名も丹頂でした。ところが、資生堂がMG5という男性化粧品シリーズを発売すると、会社はジリ貧状態となり、倒産の危機を迎えます。

そこで、1970年にチャールズ・ブロンソンをCMに起用したマンダムシリーズを発売すると、これが大ヒットし、社名もマンダムに変更し現在のマンダムがあるわけで、チャールズ・ブロンソンは社の救世主だったわけです。ちなみに、CMの監督はあの大林宣彦氏でした。

そのCMをバックに流れるのが次の曲です。お聴きください。

 

この曲はアメリカのカントリーシンガー、Jerry Wallace(ジェリー・ウォレス)の「Lovers Of The World」(邦題:男の世界、再リリース時は、マンダム~男の世界)です。原題と邦題がややニュアンスが違いますが、曲中では確かに「♪Mandom」と歌う個所はあります。

CMではブロンソンは演技をするだけで、吹替の大塚周夫さんが「う~ん、マンダム」といっていたのではないかと思います。

でも、これは曲も大いに当たりましたね。当然アメリカではシングルカットもされてないCM用の曲ですが。でも、これは歌詞も曲もジェリー・ウォレス自身が作りました(別の作者がいるという説もあります)。

日本限定の曲でしたが、その後、日本人歌手によってカバーされます。

まずは、尾崎紀世彦ヴァージョン。

 

それにしても、ここで尾崎紀世彦を2回も取り上げるとは思いませんでしたよ。演奏のアレンジはややオリジナルと異なりますが、歌は原曲に忠実ですね。英語も上手いです。

ブロンソンと比較すると迫力はやや弱いですが、キャラ的にはだいぶ濃いですよね。もしかして、マンダムの二代目キャラクターを狙っていたとかじゃないだろうな。

お次は斎藤任弘ヴァージョン。

 

この方、ネット検索してもほぼ情報がないのですが、カントリー&ウエスタンのシンガーのようです。

この曲の情報もないのですが、ジェリー・ウォレスのリリースと同じ年に日本語詞をつけて発売されています。シングルだったんですね。日本語詞の作者もわかりません。もしかして、本人か。

歌は日本語なんですが、途中の西部劇風の効果音と被った形の台詞は英語ですね。尾崎紀世彦がジェリー・ウォレスを踏襲しているとしたら、この方は少しでもオリジナリティを出したかったのでしょうか。

なお、1972年に細野晴臣のプロジェクトに参加し、カントリーのコンピレーションアルバムに参加してます。ちょうど「はっぴいえんど」の末期で松本隆もドラムスで参加してますね。

最後にブロンソンズをどうぞ。

 

ブロンソンズとは、みうらじゅんと田口トモロヲによるユニットです。台詞はあの大塚周夫さんが担当しています。とんでもない台詞ですが。

二人ともチャールズ・ブロンソンの「男気」に意気投合し雑誌連載から発展してCDデビューまでしてしまったものですね。仕掛け人はもちろん、みうらじゅんでしょう。

みうらじゅんは平成初期のバンドブーム時に業界人と「大島渚」というバンド名で「イカ天」に出演し、「カリフォルニアの青いバカ」をいう曲を演奏しアルバムもリリースするほどでした。1995年リリースのシングルがこの曲ですが、当時みうらじゅんにはチャールズ・ブロンソンが降りてきたに違いありません。

田口トモロヲは現在落ち着いた仕事が多いですが、伝説のパンクバンド、「ばちかぶり」のヴォーカルでしたから、同学年のみうらと共感することも多かったのではと思います。

現在の田口トモロヲのような立ち位置の人で、うじきつよし、陣内孝則、赤坂泰彦などが降りますが、いずれもミュージシャンでした。

25年前のブロンソンズですが、テンガロンハットにジーンズ、ウエスタンシャツ、付け髭というファッションでした。とても、チャールズ・ブロンソンほどの迫力はありませんでしたが、現在のみうらじゅんは髭も自前でいい味出してます。

わたしゃ、一部マンダム製品を使ってますが、特にチャールズ・ブロンソンに感化されたことはありません。現在の男性化粧品業界ではあのような男くさいキャラクターはNGなんだろうな。今なら、加齢臭対策のボディソープとか、汗をかいたときにふき取るボディシートとかあるんですが、そういうCMはなんかあざといかも。

ブロンソンならこう言うね。「う~ん、マンダム」

1曲目ジェリー・ウォレスの「Lovers Of The World」と4曲目ブロンソンズの「マンダム~男の世界」はそのままだと再生できませんので、再生ボタンをクリック後、YouTubeに飛んでください。お手数かけます。

☆一部訂正・加筆しました。

★引き続きリクエスト、ご希望受け付けてます。

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2020年8月12日 (水)

よんたて蕎麦でゴチになりやした

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<長大エスカレーター>PowerShot

こういう長いエスカレーターというと、パリのメトロであったり、ロンドンのアンダーグラウンドであったり、モスクワの地下鉄であったりするんですが。もしそうであったら、ざまあみやがれなんですが、残念ながら日本です。

おそらく小田急線で最も長いエスカレーターの下北沢駅ですね。都営地下鉄新宿駅のエスカレーターといい勝負かもしれません。

急行のホームが地下2階にあり、各駅停車のホームが地下1階です。昔の下北沢は乗り換えが便利だったですね。今はざっと10分程度見ておかなければダメかもしれません。小田急線と井の頭線の乗り換えも改札ができちゃいましたし。

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<住宅街に>PowerShot

その下北沢から徒歩10分程度。閑静な住宅街の中にまるで料亭のような店があります。向かいはお寺でした。

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<庭>PowerShot

小さいながらも庭があります。現在予約は受け付けていない店で、飛び込みでございます。入ろうとすると、紙に名前を書いてしばしお待ちをとのことでした。

暑い日でしたが、ここで和むのもいいかも。でも、蚊が出るんだよな。蚊取り線香は用意されてました。

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<昼メニュー>PowerShot

用意ができましたとのことで、入店いたします。あれ?お客はまばらですよ。

これは、客と客の間を1テーブル分離すという、店側のソーシャルディスタンスの配慮でした。ありがたいですね。その代わり、アクリル板などはありません。

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<昼ビー>PowerShot

どうせなんで、飲んじゃいましょうか。ああ、いいすね。ということで、プレミアムヱビスです。くーっ、しみるぜい。

自由人になって以来、家ビーもしてないです。発泡酒もなし。ビールは外飲みなんですよね。

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<お通し三種盛り>PowerShot

これ、ビールに合いますわ。

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<冷製トマト>PowerShot

皮を見事に剥いてあります。そして、冷やしてありますね。あのカプレーゼにも肩を並べる美味さでございます。

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<おぼろ豆腐>PowerShot

これもひんやりしていて、夏にぴったりですね。ちょっぴりの山葵がいいですね。これも美味い。

Yam591

<鶏肉>PowerShot

案内してくれた女将さんが解説してくれたと思いましたが、見事に忘れてます。胸肉あたりですかね。じっくりと煮込んであり、柔らかいです。ソースは柚子だったかな。「しぐれ煮」でしたかね。さりげなく敷かれた大葉もアクセントが効いています。こちらも冷製です。

やー、ビールに合いますわ。

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<天ぷら盛り合わせ>PowerShot

それだけじゃないです。こちらはイタリア料理でいえば、プリモピアット(第1皿)ですかね。

鮎と鱧、季節野菜の天ぷらです。

確か、鮎と鱧は塩がお勧めといわれたような気がします。これも美味かったです。野菜には椎茸も入っていたかな。

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<メイン>PowerShot

来ました。打ち立ての蕎麦が。

こちらについては「もり」か「かけ」が選べます。当然この季節なので、もりですね。そして、蕎麦の種類を選ぶことができます。我々のは常陸秋蕎麦だったかな。

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<量も多い>PowerShot

当然ながら、蕎麦つゆにつけていただきます。当然ながら美味いですね。

薬味の写真を撮り忘れました。白髪ねぎと山葵です。見るからにお上品です。

ところで、ここは「よんたてそば」と称しています。通の世界では「さんたて」というそうです。つまりは、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」。それに加えて、「獲れたて」なんだそうで。

店内には機械式の石臼がありました。ガラスで囲われていて、そこで職人さんが蕎麦を引く様子が見えるようになってます。でも、この時間は稼働してなかったな。

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<甘味>PowerShot

最中の皮とアイスですね。これで口もさっぱりです。

トイレから戻るとすでに会計が済んでおりました。財布を出そうとすると…え?すいませんねえ。ゴチになりやす。そのかわり、今度はお願いね。合点、承知の助でございます。

ま、わたしゃ、半沢直樹ではないので「倍返し」は致しませんが。また今度。

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<ツーショット>PowerShot

trintrinさんはいい人だ!またよろしくおねがいします。

打心蕎庵(だしんそあん)

★今回、蕎麦・うどんのカテゴリーに入りますが、これ、いくら何でも「立ち食い」の部門に入れるのは失礼ってもんでしょ。

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2020年8月10日 (月)

メコンのほとりで

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<ビアガーデン>MZ-3/FA35mm

ルアンパバーンからビエンチャンに到着した翌日。昼間は観光。結構歩き回りました。初めてや久しぶりの訪問であると、ほぼ全力で観光してました。

今はだいぶ時間もたっていて、たとえ初めてのところでもできるだけのんびりします。観光する分、その街の風景や人物の写真を撮るほうを優先します。

昼間歩き回って、メコンのほとりにやってきました。いったんホテルに戻りましたが、時計を見ると夕陽の時間です。身体に鞭打って河岸に向かいます。幸い、川に近いところです。

ビエンチャンはラオスでは比較的観光資源のあるところですが、もう実質最終日だし、メコンの夕陽を眺めておくのもよかろうと。それに、事前の情報でこのメコンの夕陽を見ることのできる河岸には、ビアラオを飲ませてくれるビアガーデン風のところがあるということもつかんでいました。これは行くしかないでしょ。

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<ビアラオ>IXY DIGITAL500

大瓶を頼みました。当時の価格で8000キープ。氷は入りません。当時は氷を入れなくとも、東南アジアのナンバーワンビールと確信してました。

当時のラオスは首都ビエンチャンといえども、コンビニはなかったと思います。つまりは氷は貴重品です。新鮮な魚はその日川で捕ってきたものでした。海産物など皆無に等しかったです。なので、ラオス人も氷をビールに入れて飲むということはしなかったと思います。

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<夕陽待ち>MZ-3/FA50mm

周囲に観光客はまるでいません。99%ラオス人です。みんな夕陽を待っています。ひとりの人物がスマホを夕陽に向けているように見えますが、この時スマホは当然ありません。せいぜいガラケーを夕陽に向けている程度でしょうか。

なお、ガラケーもタラートサオにショップがあり、非常に驚いたのを記憶してます。でも、普及してなかったです。

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<夕陽>MZ-3/FA50mm

川の向こう側はタイです。ノンカイではなく、シーチェンマイという小都市です。

この日の夕陽は期待通りでした。満足です。美味いビールも飲めたし。ではそろそろ、夕食に行きましょうか。

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<エアロビクス>IXY DIGITAL500

河岸の広場でエアロビクスをやってました。すでに暗い時間でしたが、当時のデジカメの性能はこの程度です。ストロボも発光させましたが。

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<カエル料理>IXY DIGITAL500

宿の近くにあった、「ナーンカンバン」というラオス料理の店です。

こちら、カエルの皮の唐揚げです。肉はほとんどついてません。ですが、ビールのつまみにぴったりです。でも、先ほどたっぷり飲んでしまったんですよね。

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<野菜炒め>IXY DIGITAL500

こちらは純粋におかずです。肉の入らない野菜だけの炒め物です。タイよりも量は多いですね。ラオスでは麺ひとつ食べるだけでも、大量の野菜とハーブが付いてきます。

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<カオニャオ>IXY DIGITAL500

今でも、ティップカオという竹で編んだ容器に入れて出てくるんですかね。タイだと決まってラップかビニールの中に入ってますよね。

今なら、このモチ米とおかず1品だけで十分な量です。

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<ミネラルウォーター>IXY DIGITAL500

もう、ビアラオは入らなかったです。総額、38000キープ。10USD渡して、65000キープのお釣りが来ました。

桁が多い通貨ですが、当時は円やドルに対して安値を付けていました。今は1USDでも10000キープ行かないもんな。

理想としてはメコンの河岸にテラス式のレストランがあればいいんですが。でも、雨季には水没する可能性はありますね。先ほどのビアガーデン風のところでも、何か食べることはできたと思います。

でも、伝える言葉を持たないし、メニューも読めません。それに、吹きさらしの照明もないところなので、夕食となるとかなり絶望的な気分になりますよね。今はどうなんでしょうね。

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2020年8月 8日 (土)

おフランスの男爵

1000円以下のお手軽ワインVol.6

スーパーを変えると、売っている内容もかなり変わりますね。それは、ワインも同じです。わが地元は「三和」が創業したところです。市内にはかなりの数の三和が点在してます。

ですが、少しばかり購入する店を変えてみました。Belc(ベルク)というスーパーに行ってみました。まだ紹介してませんが、自宅直近の「三徳」の安いワインはほぼ購入してしまったからです。

ベルクのワインコーナーは、国別に棚が分かれています。やはり、ショバを変えると、モノも違いますね。ということで、1本購入してまいりました。

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<おフランスワイン>PowerShot

ワイン名:RICHEBARON Sélection Rouge
原産国 :フランス
生産者名:Vignerons Ardéchois(UVICA)
容量  :750ml
度数  :12%
ぶどう種:グルナッシュ、シラー、メルロー、カベルネソーヴィニョン
タイプ :ミディアムボディ
輸入会社:ネスコジャパン
価格  :598円(+税)

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<表ラベル>PowerShot

ラテン語系の言葉は子音にアクセント符号が付くので、めんどくさいですね。日本語キーボードでは出ない文字はwikiの「ラテン文字表」から引っ張ってきました。

今後ベトナムワインに出くわした時にはどうしましょうかね。幸い、いまだ近所では売ってませんが。

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<裏ラベル>PowerShot

このワインは各種ブドウを混合してますが、すべてフランス原産のぶどうを使っています。一番に登場する「グルナッシュ」ですが、もともとはスペインのアラゴン州からピレネーを超えてラングドック・ルシヨン地方に定着したものだそうです。

シラーはローヌ地方が原産。メルローとカベルネソーヴィニョンはボルドー原産です。

生産地がアルデシュ地方となっていますが、グルナッシュとシラーが地元のもので、あとはボルドーの助けを借りているといったところでしょうか。

ともかく、このように細かいところまで表記してくれることは、ネスコジャパンという輸入会社はかなり真面目で信用できそうです。

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<注いでみると>PowerShot

飲んでみますと、苦み・酸味が控えめです。非常に飲みやすいです。

さすがはフランスの男爵だけあって、安くても上品な感じですね。これまで、カルロロッシをかなり評価していましたが、それ以上かもしれません。ただし、フルーティさは欠けます。

ワタクシ的には積極的にお勧めしたいです。とはいえ、コスパ的なことを加味しますと、同等になるかな。フランスワインが好きな方にはいいでしょうね。

このワイン、同じブランドでさらに上級なものもあるようです。そちらは1000円超えますので、ここでは登場しないと思いますが。

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2020年8月 6日 (木)

チェンマイでカツ丼

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<ターペー門>MZ-3/FA35mm

2005年の話です。

タイとラオスの旅で、バンコクからバンコクエアウェイズでチェンマイに到着しました。なんと、これまたATR72で、途中スコータイにも立ち寄るので、箱弁が2回出ました。ちなみに、後年同じ便に乗りましたが、ドンムアンではなく、スワンナプームに変更されていたし、小型ジェットのボーイング717(旧MD-95)になっていて、スコータイにも立ち寄りませんでした。

宿泊予定のホテルに直行しましたが、まだ早いので部屋の準備ができていないだと(午前便だったし)。いつまでたっても呼びに来ないので、こちらからまたフロントに出向くと、用意ができたと。タイあるあるです。

そんなわけで2泊しチェンマイ観光をしました。乾季のタイ北部ですが、日中も夜も暑かったです。そんな中目いっぱい観光し、かなり疲れました。そんな時に別のホテルにあった「みゆき」という看板を見つけてしまいました。

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<読売新聞>IXY DIGITAL500

ちなみに当時、やよい軒は進出しておらず、ワタクシ個人のタイでの日本料理というものは、バンコクのシーロムにあった「江戸屋」というレストランに1回か2回行っただけでした。

バンコクでは英文やたまに日本語の看板を見かけますが、当時のチェンマイではほぼタイ文字ばかりです。

意を決して(でもないけど)入店します。当然ながらすいています。ほぼ駐在員向けか現地在住日本人向けの店ですね。

日本語の新聞があったので、手に取ります。当時、ネットは当然ありましたが、スマホはないし、パソコン持参でもそれをネットにつなぐという手段がなかったように思います。となると、日本の情報を得る手段は新聞になりますね。ま、そんなに情報をチェックしなくてもよかったんですが。

ちなみに、読売は日本で配信されたものをバンコクで印刷するので、他社の新聞より記事が最新なのですね。ま、今じゃスマートニュースで事足りますが。

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<お通し>IXY DIGITAL500

なんだこれ?ですよね。ま、外国なんだから、細かいことには気を配りません。でも、こういうものも、料金に含まれているはずですね。特に、独立したレストランやホテルに入ったレストランにはVATという消費税みたいなものと、さらに10%くらいの飲食税がかかってきます。これがばかになりません。

ちなみに、タイ人のやっている食堂でもいくらかの税は含まれていると思いますが、トータル価格ですし、きっちり帳簿をつけているかどうか。ものすごく流行っている店にはちゃんと税務署の職員が現れ、税金を徴収に来るようです。どうでもいいような店は税金を払ってないともききます。

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<スーパードライ>IXY DIGITAL500

140バーツしました。当時はあまりタイのビールにこだわりがありませんでした。こういう店ですから、グラスに氷も入りません。もっとも、スーパードライに氷はマッチするのかという問題があります。どなたか、経験者いますか?

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<野菜サラダ>IXY DIGITAL500

こちらは80バーツですね。手前にあるのはマヨネーズとドレッシングですね。マヨネーズは色飛びしてます。これが当時のデジカメの性能ですかね。室内は要フラッシュですし。

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<やきとり>IXY DIGITAL500

こちら140バーツ。ガイヤーンではありません。串の根元にあるのは今となっては思い出せません。ひじきや佃煮だったらコストかかりすぎなような気がしますが。味は良かったです。

でも、これでビールを楽しみそれからメインということになると思います。でも、メインが先に来てしまい、こちらは後でした。これまた、タイあるある。

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<お重で>IXY DIGITAL500

メインはカツ丼です。でも、お重スタイルなんだな。単品価格180バーツ。まあ、割と良心的な値段ですが、トータルするとあっと驚く値段になります。

カツが細かく切ってあります。卵も量が多めですが、カツと卵がよく絡み合って、双方に味がよく浸みています。美味いです。

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<味噌汁>IXY DIGITAL

こちらはカツ丼とセットです。ネギと豆腐の味噌汁だったと思います。味は合格です。外国でこういうものが出てくると、レンゲまたはスプーンが付いてくるのですが、一応日本食の店ですから、コンイープンにそのようなそそうはありませんね。

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<漬物>IXY DIGITAL

浅漬けや酢漬けではない、ぬか漬けです。こればかりは買ってくるわけにいかないだろうから、自家製でしょう。さすがです。

さて、お会計。トータル540バーツのはずですが、諸々加算され、614バーツとなりました。やっぱり高いな。

当時、日本円のレートは結構よかったです。1万円両替して3000バーツを優に超えていました。また、当時は安い食堂を狙っていくという発想がなかったですね。

今なら、こういう店には多分行かないです。やよい軒がほぼタイ全土にあるし。つうことで、タイではほぼカツ丼の調査は終わってます。

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2020年8月 4日 (火)

カルトな洋楽カバーPart2

かすてら音楽夜話Vol.88

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<アラワイ運河>KP/DA21mm

梅雨明けしましたね。そして連日暑いです。

そして、ネタ切れの定番、ミュージックトークのお時間がやってまいりました。連日の半自粛状態ですから、音楽のネタはいくらでも涌いてまいります。今回、カルトな洋楽の日本語カバー後編です。

前編はごく普通のシンガーが洋モノを日本語で歌う意外な人の組み合わせでご紹介いたしました。今回はアレンジが凝っていたり、裏方に凄いミュージシャンが演奏していたりする、音楽性の高いものです。でも、かな~りカルトです。

では行ってみましょう。

1曲目

 

小林麻美「雨音はショパンの調べ」でした。

原曲はイタリア人歌手のGazeboの自作曲「I Like Chopin」です。1983年にヨーロッパ各国でヒットし、日本でもオリコン洋楽チャート1位、週間シングルチャートでも9位にランクした曲です。ユーロ圏のヒット曲は比較的鳴り物入りで登場するのですが、日本では期待外れというか半分コケた人たちが多いですね。アラベスクだの、ボニーMだの、ジンギスカンなどなどありますけど、ほぼディスコ御用達みたいな使われ方をしました。成功したといえるのはABBAくらいでしょうか。

それでも、ガゼボは成功したほうでしょうか。ワタクシ的にはあまり聞き覚えがないのですが。

麻美さんの「雨音はショパンの調べ」ですが、日本語詞はあのユーミン(松任谷由実)が書いているのです。リリースは1984年でした。当時麻美さんは30歳。以前はアイドルとして1972年に「初恋のメロディ」でデビューしていますが、アイドルとしては大成せず、モデルや女優として活動していました。彼女の出演作として1980年の「野獣しすべし」があり、松田優作に射殺されてしまうという役を演じています。

アイドルとしてデビューした時もハイレベルな美人でしたが、この曲をリリースしたころはかなり退廃的な気配を纏っております。いわば大人の女ですね。いやあ、デビュー当時はすごい可愛かったですね。単純比較はできませんが、今でいうなら白石麻衣か齋藤飛鳥かといったところです。

この「雨音はショパンの調べ」の後しばらくは歌手活動を継続していましたが、1991年に所属事務所の社長、田辺昭知と結婚・引退いたしました。

2曲目

 

金沢明子「イエローサブマリン音頭」でした。

原曲はもちろんビートルズの「Yellow Submarine」です。これを音頭にアレンジしたのは、植木等やクレージーキャッツのほぼ全曲を作曲した萩原哲晶です。そして、日本語詞はあの松本隆ですね。プロデュースは大瀧詠一が担当しました。1982年のリリースです。

イントロや間奏はいかにも萩原さんらしさが出ています。萩原さんは東京音楽学校(現在の芸大)出身で、非常に真面目な人だったそうです。その真面目な人がコミカルな曲を真剣に取り組んだわけです。代表作「ハイ!それまでヨ」のムード歌謡調からのどんでん返し、ツイストで締めるあたりが真骨頂でしたね。なお、萩原さんはこの曲が遺作となりました。

アレンジとは別に曲中に様々な効果音が入っていますが、これは大瀧さんの仕事でしょう。原曲の「イエローサブマリン」も同様の遊びが入っていて、これを見事に踏襲しているわけです。

そして曲のエンディング、数名がわけの分からないことをつぶやいたり叫んだりしています。一番最初の「はざまけんじ」はビートルズの「イエローサブマリン」のカップリング「Eleanor Rigby」の歌詞に登場する「ファーザー・マッケンジー」からいただいたものです。これは杉真理が担当しています。次の「魚雷発射用意!」は伊藤銀次ですね。次の短い言葉はディレクター(平井夏美)と大瀧詠一で、ラストの叫びは佐野元春です。当時並行して製作されていたコンピレーションアルバム『Niagara Triangle Vol.2』のメンバーと佐野のバックバンドにいた伊藤銀次が加わったものです。

聴いただけではおふざけで作った感じですが、手はかかっていますね。こういうものほど、手抜きしてはいけない丁寧な作りが必要なのでしょう。一応、この曲はポール・マッカートニー公認だそうです。それにしても、金沢さんよくこのオファーを受けたものです。

3曲目

 

忌野清志郎「サントワマミー」でした。

原曲はベルギー人歌手のSalvatore Adamo(アダモ)の「San Toi Ma Mie」です。曲もアダモが書いてます。アダモ自身も「雪が降る」などを日本語でリリースしたりしてまして、日本語ばかりでなく、各国の言葉で自分の曲を歌っているみたいです。

「サントワマミー」は越路吹雪が最初にカバーしていて、日本語詞は岩谷時子です。ただ、越路ヴァージョンは元々男性の視点で書かれたものを女性に置き換えて岩谷さんが書きました。清志郎は岩谷さんの詞をもとに独自に自分で修正したものを歌っています。見事にロックになってます。

元々は全曲洋楽カバーの『Covers』というRCサクセションのアルバムに収録されていたものです。YouTubeの日比谷野音の映像ではすでにRCは解散していたので、ソロの表記なんですね。

この『Covers』というアルバム、原子力発電所批判の内容だったり、かなりの社会的メッセージを含んでいます。当時RCが所属していたのは東芝EMIというレーベルで、親会社の東芝が原発を作っていることからお蔵入りし、かつて所属していたキティレコードから発売になりました。

清志郎はこれ以降、さらに社会的なメッセージを強めていくのですが。現在の日本のコロナの状況を、清志郎が存命だったら間違いなく曲にして我々に届けてくれたと思います。

さてさて、本当はもっとすごいカバーがあるんですが、なんとYouTubeに上がってませんでした。その曲はザ・ナンバーワンバンド「六本木のおじさん」です。ザ・ナンバーワンバンドはあの小林克也がリードヴォーカルを務めるプロジェクトですね。「六本木のおじさん」はOtis Reddingの「The Dock Of The Bay」のカバーです。

内容は元歌からものすごくかけ離れています。毎日六本木で遊ぶに遊べず女性にもてあそばれて…というものです。そのおじさんがふと我に返り、久しぶりに自宅に帰ったら妻がいなくて、年老いた母親だけが待っていたので、おじさんは妻を探しにまた出ていき、二度と戻ることはなかったという、セリフで語られます。そして、最後に年老いた母親に見えたのはおじさんの妻でしたという超ブラックな内容。すごい引っかかる曲なんです。誰か音声だけでもいいからYouTubeに上げてくれないかな。

★引き続き、リクエストお待ちしています。コメントもらえますと、さらに嬉しいです。

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2020年8月 2日 (日)

道の駅のローカル蕎麦

今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.7

先日ちょっとだけ足を延ばしてきました。行先は…。

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<ここです>PowerShot

「道の駅・八王子滝山」でした。なんと、東京都で唯一ある道の駅です。ワタクシの自宅から半径50km圏内であれば神奈川や山梨、埼玉などにいくつかあるんです。

ほとんどのところが地場野菜等の産物の販売ならびにローカル飯を提供しています。ご当地ラーメンとかもありますね。あと、お決まりのようにご当地ソフトクリームもあります。ソフトクリームはどうでもいいんで、事前に珍しそうな食べ物を道の駅のホームページで調べて、突入してみました。

平日の昼時でしたが、駐車場がほぼ満車で、しばらく待ちます。

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<フードコート>PowerShot

食事スペースは建物の一番奥にあるところで、フードコートになっていました。道の駅によってはちゃんとした店があるようです。この、八王子滝山は比較的小さな道の駅みたいです。

アクリル板の向こうにここで提供できるメニューが掲げられています。選んだのはこれです。

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<滝山そば>PowerShot

一見ざるそば風ですが、つけ汁と天かすが付いています。ざるそばをつけ麺スタイルで頂くものですね。東京ではこの手のつけ麺スタイルの蕎麦はほとんどないといえましょう。関東ローカルだと結構ありそうです。ワタクシの親戚の多い埼玉県北部などはこういうスタイルのものがあったような。

なお、蕎麦をうどんにした「滝山うどん」も同じです。

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<蕎麦>PowerShot

量はたっぷりありますね。大盛はなかったと思います。海苔は初めからのっております。八王子と神奈川にまたがるあたりに陣馬高原または陣馬山というところがあります。ここでの名物が蕎麦ではなかったかと。高尾山のふもとあたりに蕎麦の店が結構あった気がします。

ま、そういうこともあって、うどんでなく蕎麦にしました。関東、関東といってもいささか広うござんす。富士山などの火山灰が降り積もった地域では土地がやせていましたので、蕎麦が栽培されました。そうでない地域ではうどんも名物だったりします。ま、今は土地改良も進み、そのような格差はないと思いますが、伝統的に蕎麦を作っていたところでは今でも土地の名前を冠した蕎麦があるはずです。

Su049

<つけ汁>PowerShot

どんぶりサイズまではいきませんが、結構大きな木製の碗です。湯気が立っていまして、温かいです。具沢山でもありますね。

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<天かす>PowerShot

これをつけ汁に投入します。良質の油分がつけ汁に混ざり合い、いい感じになりますね。ふやけた天かすも美味いですよね。

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<豚バラ>PowerShot

豚肉が1枚入っていました。

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<なす>PowerShot

近くでとれたなすです。他にエノキと油揚げを細かく切ったものが入っていました。

ラーメンのつけ麺と違い、蕎麦は冷たくされて出てきますので、つけ汁は次第に冷えてきます。でも、美味しさは変わらないですね。

んー、結構いい仕事してますかね。美味しかったでございます。量もばっちりあります。腹持ちもいいです。税込み790円と、結構するんですが、街中の蕎麦屋の価格設定よりは良心的ですかね。

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<井戸>PowerShot

敷地内の施設です。使用不可だと思いますが。

機会があれば別の道の駅にも足を延ばしたいと思います。

★今やファストフードの蕎麦・うどんの店も正真正銘座席なしの「立ち食い」はほぼありませんが、タイトルはこのままいきます。

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2020年8月 1日 (土)

ラオス国際航空

ちょっと昔の旅を掘り起こしました。

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<ワット・シェントーン>K-7/DA15mm

初めてラオスを訪れたのは15年ほど前になります。まだ、日本人のビザ免除は実施されておらず、到着時にアライバルビザが必要な時代でした。

当時も今もラオスへの直行便はなく、陸路入国以外は何らかのチケットを取る必要がありました。当時はネットも未発達でスカイスキャナーとかありませんでした。

ですが、バンコクエアウェイズとシェムリアップ航空、ラオス航空の3社で周遊チケットを販売していたのですね。これで、ベトナム、カンボジアを回ることができます。ルールとしては、3社のうち2社を利用するというものです。前年にアンコール遺跡を訪れていたので、次はラオスだなと思いました。ついでにチェンマイも行くことにしました。予約はその販売会社のホームページからしたと思います。

ルートは、ドンムアンーチェンマイールアンパバーンービエンチャンードンムアンというものです。かなりの大周遊ルートが出来上がりましたが、今にして思えば大したことはありません。

ドンムアンからチェンマイまではバンコクエアウェイズです。チェンマイからはラオス航空しかなく、ラオス国内線も当然ラオス航空です。ビエンチャンからドンムアンまでもバンコクエアウェイズがあるのですが、この際なので、ラオス航空で予約を入れました。

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<チェンマイ国際空港>IXY DIGITAL500

チェンマイまでやってきたラオス航空機はATR72という、プロペラエンジンの飛行機でしたが、それほど驚きはしませんでした。以前乗ったドンムアンーシェムリアップ往復のバンコクエアウェイズも、この時乗ったチェンマイまでのバンコクエアウェイズもATR72だったからです。

当時のラオス航空の評判ですが、機材が旧ソ連製でいつ落ちても不思議じゃないとか、欠航が多いとかマイナス要素ばかりです。でも、当時の地方路線はこの機体が主流だったので、まあ一安心です。

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<機内>IXY DIGITAL500

機内は狭いです。でもそれも想定済み。

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<機内食>IXY DIGITAL500

これまた想定内。何しろ機体が小さいので、国際便とはいえ、こんな箱弁なのです。

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<中身>IXY DIGITAL500

箱の中はこんな感じです。この飛行機はすべてエコノミークラスなので、すべての乗客が平等にこれをいただきます。チェンマイ積み込みなので、意外にいいんじゃないすかね。

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<ルアンパバーン国際空港>IXY DIGITAL500

無事到着です。チェンマイでもルアンパバーンでも空港建物とATR72の間をバスと徒歩で移動します。空港直結のゲートはチェンマイではありますが、ATR72が小さすぎてゲートをつけることができません。ルアンパバーンではゲート自体がなく、バスもやってこず、歩いて建物まで向かいます。

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<やはり徒歩で>MZ-3/FA35mm

次のビエンチャン行は午後の便です。午前中余裕でトゥクトゥクをチャーターし、観光した後空港まで来ました。なんか、見たような客が多いです。みんな同じような周遊チケットを購入したようです。

このとき乾季でしたが珍しくスコールが降り、少しディレイしました。ちょうどもう1便あり、バンコクエアウェイズのバンコク行きでした。資金力の差でしょうか、バンコクエアウェイズのほうが先に出発です。ラオス航空国内便はまたしても、ATR72でしたが、ソ連製でないのでまあ安心です。

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<メコン>IXY DIGITAL500

ATR72は通常の航空機より低空を飛ぶので、地上の様子がよくわかります。普段、席は通路側に取りますが、短時間なのでこの時は窓側にしました。何しろ、中央に通路があり、その左右に2席ずつという機体なので窓側も1/2の確率で取れます。

さらに進んだところではほとんど民家も見えず密林だらけでした。こういう国に来ているのだなと思いました。そして、国内線であるためか、機内食はなく、新年用の記念キャンディが配られたのみでした。

ビエンチャンにも無事到着…。って、無事じゃなければ今のワタクシは存在しないのですが。ビエンチャンで夕食に出ると、同じ便に乗っていた人たちと顔が合います。ホテルでも数名見かけました。

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<ビエンチャン空港>MZ-3/FA50mm

その2日後、バンコクに戻ります。国際便になりますが、やはりATR72です。しかし、塗装が違います。こればかりは首都と首都を結ぶ「顔」ですから、ラオス政府も気合を入れたものと思われます。

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<やはり箱弁>IXY DIGITAL500

印刷もチェンマイのものとは違いますね。飛行機はジェット機ですが、どこを飛んでいるのでしょうか。現在は導入されたときいてます。絵はパトゥーサイ(凱旋門)とワット・タートルアンですか。子供が描いた絵みたいですが、このくらいしか自慢はないんでしょうね。

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<機内食>IXY DIGITAL500

ラップがかけられてますね。カステラに何かを挟んだバーガー風。あとはカットフルーツです。ま、ないよりマシですか。

こうして初のラオスの旅は終わりました。

★まだ、ここで取り上げてない過去の旅のエピソードをたまに出しますね。

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