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2020年8月 1日 (土)

ラオス国際航空

ちょっと昔の旅を掘り起こしました。

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<ワット・シェントーン>K-7/DA15mm

初めてラオスを訪れたのは15年ほど前になります。まだ、日本人のビザ免除は実施されておらず、到着時にアライバルビザが必要な時代でした。

当時も今もラオスへの直行便はなく、陸路入国以外は何らかのチケットを取る必要がありました。当時はネットも未発達でスカイスキャナーとかありませんでした。

ですが、バンコクエアウェイズとシェムリアップ航空、ラオス航空の3社で周遊チケットを販売していたのですね。これで、ベトナム、カンボジアを回ることができます。ルールとしては、3社のうち2社を利用するというものです。前年にアンコール遺跡を訪れていたので、次はラオスだなと思いました。ついでにチェンマイも行くことにしました。予約はその販売会社のホームページからしたと思います。

ルートは、ドンムアンーチェンマイールアンパバーンービエンチャンードンムアンというものです。かなりの大周遊ルートが出来上がりましたが、今にして思えば大したことはありません。

ドンムアンからチェンマイまではバンコクエアウェイズです。チェンマイからはラオス航空しかなく、ラオス国内線も当然ラオス航空です。ビエンチャンからドンムアンまでもバンコクエアウェイズがあるのですが、この際なので、ラオス航空で予約を入れました。

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<チェンマイ国際空港>IXY DIGITAL500

チェンマイまでやってきたラオス航空機はATR72という、プロペラエンジンの飛行機でしたが、それほど驚きはしませんでした。以前乗ったドンムアンーシェムリアップ往復のバンコクエアウェイズも、この時乗ったチェンマイまでのバンコクエアウェイズもATR72だったからです。

当時のラオス航空の評判ですが、機材が旧ソ連製でいつ落ちても不思議じゃないとか、欠航が多いとかマイナス要素ばかりです。でも、当時の地方路線はこの機体が主流だったので、まあ一安心です。

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<機内>IXY DIGITAL500

機内は狭いです。でもそれも想定済み。

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<機内食>IXY DIGITAL500

これまた想定内。何しろ機体が小さいので、国際便とはいえ、こんな箱弁なのです。

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<中身>IXY DIGITAL500

箱の中はこんな感じです。この飛行機はすべてエコノミークラスなので、すべての乗客が平等にこれをいただきます。チェンマイ積み込みなので、意外にいいんじゃないすかね。

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<ルアンパバーン国際空港>IXY DIGITAL500

無事到着です。チェンマイでもルアンパバーンでも空港建物とATR72の間をバスと徒歩で移動します。空港直結のゲートはチェンマイではありますが、ATR72が小さすぎてゲートをつけることができません。ルアンパバーンではゲート自体がなく、バスもやってこず、歩いて建物まで向かいます。

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<やはり徒歩で>MZ-3/FA35mm

次のビエンチャン行は午後の便です。午前中余裕でトゥクトゥクをチャーターし、観光した後空港まで来ました。なんか、見たような客が多いです。みんな同じような周遊チケットを購入したようです。

このとき乾季でしたが珍しくスコールが降り、少しディレイしました。ちょうどもう1便あり、バンコクエアウェイズのバンコク行きでした。資金力の差でしょうか、バンコクエアウェイズのほうが先に出発です。ラオス航空国内便はまたしても、ATR72でしたが、ソ連製でないのでまあ安心です。

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<メコン>IXY DIGITAL500

ATR72は通常の航空機より低空を飛ぶので、地上の様子がよくわかります。普段、席は通路側に取りますが、短時間なのでこの時は窓側にしました。何しろ、中央に通路があり、その左右に2席ずつという機体なので窓側も1/2の確率で取れます。

さらに進んだところではほとんど民家も見えず密林だらけでした。こういう国に来ているのだなと思いました。そして、国内線であるためか、機内食はなく、新年用の記念キャンディが配られたのみでした。

ビエンチャンにも無事到着…。って、無事じゃなければ今のワタクシは存在しないのですが。ビエンチャンで夕食に出ると、同じ便に乗っていた人たちと顔が合います。ホテルでも数名見かけました。

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<ビエンチャン空港>MZ-3/FA50mm

その2日後、バンコクに戻ります。国際便になりますが、やはりATR72です。しかし、塗装が違います。こればかりは首都と首都を結ぶ「顔」ですから、ラオス政府も気合を入れたものと思われます。

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<やはり箱弁>IXY DIGITAL500

印刷もチェンマイのものとは違いますね。飛行機はジェット機ですが、どこを飛んでいるのでしょうか。現在は導入されたときいてます。絵はパトゥーサイ(凱旋門)とワット・タートルアンですか。子供が描いた絵みたいですが、このくらいしか自慢はないんでしょうね。

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<機内食>IXY DIGITAL500

ラップがかけられてますね。カステラに何かを挟んだバーガー風。あとはカットフルーツです。ま、ないよりマシですか。

こうして初のラオスの旅は終わりました。

★まだ、ここで取り上げてない過去の旅のエピソードをたまに出しますね。

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コメント

あら、旅行ブログだったんですね(^^ゞ
ATR72って知らないです
パトゥーサイの弁当箱いいですね
最近乗ったプロぺラ機といえばジョムソン⇒ポカラの便かな、10人乗りくらいで席は速いもの勝ちでしたね
ジョムソンを飛び立っていつまでたっても高く飛べないので峰にぶつからないかひやひやした

投稿: kimcafe | 2020年8月 2日 (日) 21時05分

kimcafeさん。
随分とお久でございます。
えー、コロナの影響で旅レポがさほどできませんので、手広くやっております。
ATR72ですが、フランスあたりの多国籍企業が作っておりました。
今この企業はないみたいです。
沖縄の離島路線とか、タイの地方路線などでは需要があるみたいですね。
10人乗りのプロペラ機、それはセスナじゃないんすかね。
調布飛行場から神津島などは小さなプロペラ機が飛んでいるらしいですよ。
わたしゃ、タシケント-サマルカンドでアントノフという20人乗りくらいのプロペラ機がお初でした。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年8月 2日 (日) 22時13分

ATR72はミャンマーやベトナム、そしてフィリピンでマニラからバコロド行きのフライトで乗った覚えあります。東南アジアでは結構国内線で飛んでますね>この機材。

投稿: おりんぴあ | 2020年8月 2日 (日) 23時30分

おりんぴあさん。
ワタクシの場合、タイ、カンボジア、ミャンマーですかね。<ATR72
インドネシアでもロンボク-バリでプロペラ機でしたが、ボンバルディアじゃなかったかな。
一時、落ちる可能性があると問題になりましたが、乗ったときは全くそんなことは知りませんでした。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年8月 3日 (月) 21時33分

禁断のラオス航空
そう
このATR72は当りですね。
外れると
ロシア製の飛行機を
中国がパクった
新舟60になるとか。
うーん
実物を見てはみたいですけど。
ちなみに
私が一番嫌いな飛行機は
DC10でした。
あの垂直尾翼にエンジンが付いてるのが許せない。
さらに
あれが第二エンジンとは。
せめて
予備エンジンにしておけです。
(笑)

投稿: 裕治伯爵 | 2020年8月 4日 (火) 15時06分

裕治伯爵。
さすがにラオス航空、改善されたんじゃないすかね。
でも、2014年の段階で空港にプロペラ機の軍機が止まってました。
ベトナムの空港なんかもそんなのがありますが、実用じゃなくて展示状態というのは考えられますね。
ま、今では他国で国内線に乗ることはほぼないので、出くわす心配はなさそうです。
尾翼のエンジン、ボーイング727もそうですかね。
1度だけ乗ったことがあります。
現在主翼に2基のエンジンが主流ですが、片方止まったら…なんてことは考えないほうがいいですかね。

投稿: ヒョウちゃん | 2020年8月 4日 (火) 21時48分

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