鹿島神宮の謎人形
<鹿島神宮>OMD10/ED14-42mm
道の駅いたこから走ること15分程度。無事、鹿島神宮に到着いたしました。
本来ならば昨年9月末にこのエリアに来た時に回る予定だったんですが、勢いで大洗まで行ってしまったもので。
また、1月に来る予定だったんですが、緊急事態宣言の絡みで、ホテルが勝手にキャンセルされたため、4月になりました。
<鳥居と幟>OMD10/ED14-42mm
こういうのは好きなんですね。重なる鳥居と幟。いかにして遠近感を出すかですが、まあ適当な写真でございます。
やっぱりカメラはしょっちゅういじってないと、撮り方も適当になるってことで。
<楼門>OMD10/ED14-42mm
ここを抜けると境内になります。
<アントラーズの必勝祈願>OMD10/ED14-42mm
こちら、サッカーJ1、鹿島アントラーズの必勝祈願です。ま、ワタクシの場合、地元にJ2、FC町田ゼルビアという、強いんだか弱いんだか年中浮き沈みの激しいチームがありますので、結果はチェックしております。試合も生で見たことがありますが。
<絵馬>OMD10/ED14-42mm
無名の人々の願いがさらされる木片。ひとつひとつ見ていくと人生感じるようなものもありますけど。
<藁人形>OMD10/ED14-42mm
ん?なんだこれは?
<顔もあり>OMD10/ED14-42mm
紙で顔が描かれております。藁人形は10体ありまして、それぞれに表情も異なります。
<別角度より>OMD10/ED14-42mm
人形に立ち居振る舞いもないのですが、姿がそれぞれ異なります。
<何を想うのか>OMD10/ED14-42mm
人形には脇差を思わせるものが腰の部分に挟まれていました。
これは大助人形(おおすけにんぎょう)というもので、昨年6月に設置されたものだそうです。かれこれ10か月ほど経過してますから、一部修復されたりしているのかも。
鹿島神宮の行事もコロナの影響で、中止や内容の変更が続いています。ということで、コロナ終息を願い設置されたものだそうです。
もともとは鹿島の神と香取の神が東北を平定したとき加勢した兵の姿を表すそうで、今でも茨城県北部でこれを飾る風習があるとのことです。
以上は某新聞の記事の要約で、それによると8月18日にこれを燃やし、その灰を御手洗川に流すとありました。でも、コロナが終わらないので、燃やされたあと、二代目が設置されているのかも。
ともかく、大助人形が見られるのはコロナのあるうち…というのも、なんだかなあという気がします。
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