さくらの山でエアプレインウォッチング
4月のミニトリップの続きです。
<かつて来た場所>OMD10/ED14-42mm
ずっと以前にヤムの会でワットパクナム日本別院を訪れた帰りにここには来ております(記事にはしてません)。
空の駅なんてものがあったのか。ここは成田空港の滑走路が見える、さくらの山という公園です。当時は確か2月というとてつもなく寒い時期で強風が吹き荒れておりました。
飛行機が見えることは見えますが、GR DIGITALという35mm換算で28mm単焦点のコンデジしか持っていませんでしたので、まったく写真を撮っておりません。
今回、道の駅風和里しばやまから東関東自動車道へと向かい、そろそろ帰ろうかというところの途上にここがあったので、立ち寄ってみました。そして、カーナビには「空の駅」というものも表示され、ここで昼食を取っていってもいいかなと考えたのです。ま、食事のほうは大したものがなく、パスしましたが。
<ピーチ>OMD10/ED40-150mm
空の駅から丘を登ると、目の前は成田空港です。
早速、望遠ズームに付け替えます。このレンズを使うのも1年以上ぶりです。
すると、LCCのピーチが到着いたしました。
<JAL>OMD10/ED40-150mm
離陸の場面。大半の飛行機には乗客はほとんど乗っていないはずです。大方物資を運んでいるのでしょう。
大型のボーイング767、777、787とかエアバスA380などは皆無で、小型の機体が多かったような。
<見慣れない機体>OMD10/ED40-150mm
ひときわ目を引く飛行機が滑走路に向かいます。主翼が胴体の上部から生えている感じです。「Volga」という文字も見えました。
調べてみましたが、アントノフのAn-124という機材です。もともとはソ連の飛行機製作メーカーで、ソ連崩壊後はウクライナに本拠のある会社ですね。
そして、ヴォルガ・ドニエプル航空が所有する機材でした。こちらの本拠はロシアです。
<指示待ち>OMD10/ED40-150mm
こちら滑走路上。管制塔の指示待ち待機中。これがえらい長かったです。
耳慣れないヴォルガ・ドニエプル航空ですが、国際貨物チャーター事業がメインとなり、日本へは定期便は飛んでいません。
請け負った仕事が、マイケル・ジャクソンやマドンナのステージ機材の輸送とか、JAXAの実験棟「きぼう」をケネディ宇宙センターまで運んだ実績もあるとのことでした。
なかなかすごい仕事をしてますね。
動画も撮ってきました。
それはいいのですが、コンデジで風が強くしかも手持ちですから、ブレまくり。
さあ、あと数分で宣言解除ですね。
| 固定リンク | 1
「Vehicle」カテゴリの記事
- チュニジアのクルマ(2022.01.08)
- 最後のJAL、今のところ(2021.09.21)
- いすゞのトラック(2021.07.10)
- いすゞのその他の乗用車(2021.06.23)
- さくらの山でエアプレインウォッチング(2021.06.20)
「Airport」カテゴリの記事
- バンダラナイケ国際空港のドル建てカフェ(2021.10.28)
- さくらの山でエアプレインウォッチング(2021.06.20)
- ラオス国際航空(2020.08.01)
- 戻りもキャセイ(2020.04.17)
- キャセイとキャセイドラゴン(2020.04.16)
コメント