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2021年6月23日 (水)

いすゞのその他の乗用車

いすゞプラザの続きです。

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<いすゞピアッツァ>KP/DA21mm

いすゞプラザを入ってすぐに展示してあるのがこのクルマです。

いすゞピアッツァ。1981年デビューですから40年前のクルマです。

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<リア>KP/DA21mm

バス・トラックメーカーとは思えないような外観なのは、イタリアのジウジアーロにデザインを依頼したからです。

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<フロント>KP/DA21mm

ベースとなったのは初代ジェミニと同じGMのTカーです。いわば、大衆車と同じですね。

「羊の皮を被った狼」という言葉がクルマの世界にはあります。外観は冴えないオジサン仕様のセダンでありながら、中身のエンジンとサスペンションが走りに特化しているようなクルマですね。

その真逆でいかにも走りがよさそうに見えるものの、実はたいしたことはない。それがピアッツァですかね。「エレガントな皮を被った実はジェミニ」なんです。

エンジンはターボを付けたり、のちにロータスやイルムシャーというチューニングメーカーに依頼し、サスペンションも改良を加えるなど、努力はしましたが、所詮はジェミニです。

おそらくはこのデザインに惚れ込んだ人が購入することが多かったのではないでしょうか。

このモデルは1991年まで作られましたが、当時のいすゞのフラッグシップカーであったことは間違いありません。

こののちに二代目が生産されました。そちらは新しいジェミニをベースに開発され、駆動方式も前輪駆動のFFに変更されました。

現代の車に置き換えると、車幅は5ナンバー一杯ではなく、サイズ的にはトヨタヤリスや日産ノート、ホンダフィットより少し全長が長いくらいです。

それにしても、自社生産の乗用車をすべて展示していないことが残念です。

と、いうことで、ネットから拾ってきたいすゞの乗用車をまとめて紹介です。

Florian

<いすゞフローリアン>

いすゞベレルの後継車種になりますか。

1967年から1983年まで生産していた中型の車種です。直接のライバルはトヨタコロナや日産ブルーバードですので、太刀打ちできませんね。

ほとんどマニアックな人が購入していたのではないでしょうか。

のちにフローリアンアスカという後継車種に生まれ変わりやや時代にマッチするデザインとなりましたがこちらも短命に終わっています。その後はスバルとホンダからOEM(他社製品を生産すること)でアスカを名乗らせ、2002年に発売が終わり、いすゞの乗用車もこれで完全に幕を下ろしました。

Belett

<いすゞベレット>

こちらは1963年から1974年まで。

ボディタイプは4ドアセダンと2ドアセダンがあり、いすゞとしてはジェミニと並ぶ人気車種です。

いかにも走りそうな面構えですね。GTというタイプがあり、ユーミンの歌詞にも「ベレG」として登場するほどです。

ということは、50年くらい前の状況ではちょっとしたお金のある家の長男坊が購入していろいろとチューニングを施し、同年代の女子に見せつけるといった図が思い浮かびます。

これ、中古車市場でもそれなりに人気があるのではと思いますね。後継はジェミニです。

117coupe

<いすゞ117クーペ>

こちらは、1968年から1981年まで生産されたロングセラーです。

ベースはフローリアンですが、デザインは一新され、カロッツェリアに依頼されます。手がけたのはカロッツェリアにいたジウジアーロ(のちに独立)ですので、ここから関係が生まれました。

このようなクルマを普通乗用車でも生産していたら、トヨタや日産、ホンダには対抗できなかったのせよ、インパクトのあるメーカーとして今でも乗用車生産を行っていたかもしれません。

さて、いすゞのクルマはこれだけではないのでさらに続きます。

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