最後のJAL、今のところ
<夕刻の成田空港>GR DIGITAL
渡航をするのに御贔屓の航空会社はほぼありませんで、その時(予約の時期にもよりますが)チケットの安い会社を選びます。
それでも、JALやANAのカード(クレジット機能のないもの)は所有しておりますが、親元の航空会社にはほとんど乗ることはないという矛盾が生じております。ま、自分の渡航状況ではいくらマイルをためても特典旅行にはなかなか結び付かないということもあります。
ということで、今回はこれまで一番最後に乗った日本航空の話です。
<JL809便>GR DIGITAL
2012年12月末、成田から桃園への短い飛行です。機材はボーイング737-800型。座席はいつものように通路側を指定しました。
でも、この機材は中央通路を挟みエコノミークラスで3席ずつという小さいものですから通路側に当たるのは1/3の確率になります。ま、中央も窓側も同じことなんですが。
<機内食>GR DIGITAL
桃園までは約4時間というフライトです。早速機内食が出ます。
通常ならば、2種類くらいから選択可能なんですが、この時は有無をいわせずこれだけ。しょうがねえなあと思いつつ、飲み物はプレモルなんかを選んだりします。
<和食弁当>GR DIGITAL
こちらはおかずです。ただ、エコノミーにしては期待が持てそうな気もします。
<お品書き>GR DIGITAL
日本の航空会社は芸が細かいですね。某国のV航空などはお品書きがあったものの、後で回収されるというトホホなこともありました。
<御開帳>GR DIGITAL
こんな感じ。湯呑みもあるということは、日本茶が出るのですね。
<幕の内風>GR DIGITAL
一口サイズですが、内容はいいんでないかい。
セブンの弁当というよりは京樽の上質弁当みたいですよね。
<ごはん>GR DIGITAL
鰆だったかの焼き魚とひじきが付きます。ごはんにはゆかりを散らしていますね。
日本人なら普通に白飯でいいんですが、同じコメ文化を持つ中華圏や韓国などの航空会社ではただの白飯ということはないですね。普通にコメが美味しくないという事情もあるんでしょうかね。
ま、この後はひたすら眠く、気づくと到着間際でした。
そして、台湾旅行も終わり、年の明けた2013年1月、当然ながら帰りもJALです。
<JL802便>GR DIGITAL
安い航空券の宿命、夜に到着し、早朝の出発です。
この時は空港まで鉄道が乗り入れてなかったので大変でした。台北駅までは近かったので歩いていきましたが、高鐵(台湾新幹線)で桃園まで出て、バスに乗り換えです。おかげで朝食はコンビニで仕入れたカップ麺あたりでした。
<今回は普通>GR DIGITAL
帰りは気流の関係で3時間で到着します。もうあっちゅう間。
こちらも選択肢はなく、これ一本鎗でした。しかも、メニューもなくなります。
<茶そば>GR DIGITAL
海外から日本に向かう便は茶そばが出る確率が高いですね。
戻りはごく普通になり下がりましたが、行きの時は夕食ということでちょっと豪華に見えるものだったのかと推測します。JALだからというわけでもないみたいですね。
この時以来、乗ってないんですがね。
航空会社も赤字が続いているようなので、成田や羽田から日本上空をぐるっと回り、機内食も味わってもらい、同じ空港に戻ってくるという企画などをやっているとか。ま、わたしゃ、そんなものに金は払いませんけど。
最後に航空機に乗ってからそろそろ2年経つなあ。来年には飛び立てるでしょうかね。
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