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2021年9月19日 (日)

理想の隔離地

隔離シリーズ最終回。

基本妄想ですので、軽い気持ちで読み飛ばしてください。

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<ウブド>K-7/Sigma20mm

バリ島にもし行った場合、隔離するならウブドはいかがでしょうか。

これまた、宿泊施設は数限りなく、ひとり1部屋なんてものではなく、ひとり1軒なんてことも可能かもしれません。

いわゆるホテルのほうが少なく、ホームステイとかロスメンと呼ばれる宿が主体となります。現実的には大きなホームステイにコテージごとに隔離者ということになるでしょうか。

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<客室>GR DIGITAL

部屋はかなり広々しています。部屋によってはバルコニーもあるかもしれません。1コテージにひとりと限定すれば、バルコニーに出て外の空気を吸うことくらいはできるかもしれません。

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<ホームステイの朝食>GR DIGITAL

ウブドの場合、朝食付きのところがほとんどです。これは、ウブドではきちんとした朝食を提供する店が朝からやってないことに関係するのだと思います。

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<某レストランの夕食>GR DIGITAL

宿では簡単な食事の提供ですね。なにせ、プロの調理人はいませんから。

ですが、宿と同じくらいレストランはたくさんあります。それも、各国から旅行者を受け入れてますから、ほぼどんな料理もできるのではないでしょうか。情報によれば、かつ丼を出す店もできたのだとか。山奥にあるにもかかわらず刺身を出す日本料理店もありました。

ともかく、休業中のプロの調理人を集めれば隔離用弁当3食をつくることなど簡単だと思われます。

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<ウブドの青空>K-7/DA15mm

…と、宿泊施設と食事の面から妄想したのですが、現実的に考えると政府としては隔離のしやすいところに集めたいでしょうね。

バリ島の外国人向けスポットはかなり点在していて、それらにも宿泊施設はあるでしょうから。それに、ウブドだと警備面にも人を割く必要がありますね。無断外出や逃亡もあり得ますし。

でも、バリにはニュピという宗教行事の特別な日があり、たとえ外国人であろうとも、外出はできない、外を歩けない日があるんです。これをうまく利用してはどうかな。

また、国単位で考えるとインドネシアにはいくつもの玄関口があり、ちょっと前に感染爆発が起きてやたらとニュースで取り上げられたくらいなので、外国人観光客を受け入れている状態にあるかも不明ですね。

そういった点では東南アジアは、観光依存度が高い割には門戸をかなり閉ざしてますけどね。

さて、隔離シリーズ、妄想ですが終わりにします。

果たして我々の海外渡航はいつ実現するのでしょうか。解禁されたとして、それは日本に相手国からも入国者を受け入れることにもなりますね。それは、マスクもしないでうろつき、騒ぎまくる人も来るってことで。また、感染状況がまことに不透明な中国からも来るってことですけど。

行けないよりもまだマシなのか?

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