ダンブッラのライオンビール
2018年の旅から。
<金満寺院>KP/DA18-50mm
3年前、スリランカに行きました。
ダンブッラに立ち寄ったのは、この寺院を訪れるためではなく、その上にある世界遺産である石窟を訪れる目的がありました。ちなみに、この大仏のあるゴテゴテの装飾のある寺院は、埼玉・群馬ミニトリップに同行したItoさんによると、住職が金満家でスリランカの仏教界ではものすごく評判が悪いとのことです。
<ダンブッラの石窟>KP/DA18-50mm
先ほどの寺院の脇から山道を延々と登っていくと石窟にたどり着きます。石窟は5つあり、さすがは世界遺産ですね。
こんな感じで写真を撮れますが、内臓ストロボを使用しております。でも、フラッシュやストロボはこうしたものを痛めつけます。近くにあるシーギリヤの通称「シーギリヤレディ」と呼ばれる女性のフレスコ画は色あせてしまっていて、現在は撮影自体が禁止ですね。
<シーギリヤ>KP/DA18-50mm
翌日はシーギリヤに足を延ばしたのはいうまでもありません。
<ライオンビール>PowerShot
疲れた後はやっぱりこれですよね。
<テラス席>PowerShot
スリランカは仏教国ですが、ムスリムも半数近くいます。
なので、完全にアルコールがダメということもありませんが、飲めるところは限定されますね。
ここは泊まっていたギマンハラというホテルのカフェスペースですね。
<コースター>PowerShot
日陰で涼しいです。スリランカも赤道に近く、特に内陸部は暑いです。ダンブッラもシーギリヤも内陸部にあります。日中はやっぱり暑いですね。
ライオンビールは間違いなく美味しいです。国産ビールでありながらイギリスの植民地時代に生産が始まったブランドでもあるわけで、ビールの製法については間違いないでしょう。少なくともインドのキングフィッシャーなどよりも味は上を行くと思いますね。
ビールが庶民と縁遠い国、例えばインドやパキスタン(一応外国人向けに国産があります)などでは、ストロングビールといってアルコール分が10%以上もあるものが好まれますかね。でも、それは我々が感じるビールの味じゃないんですね。
<美味い>PowerShot
また、イギリス人仕込みではありますが、イングランドのビールの味とも異なり、ドイツや日本のビールのような味わいです。日本人には好まれる味といってよいでしょう。
でも、スリランカにはポーヤデイというものがあり、この日はアルコール販売が禁止になります。やっぱり飲める日と場所は限定的になりますね。
ま、そうしてやっとこ出会ったライオンビールは美味さ倍増となるのでは。
でも、暑い国ではこうした冷たい飲み物は確実に内臓、特に腹に来やすいんですよね。その点、気を付けましょうか。
<トゥクトゥクの兄ちゃん>PowerShot
写真を撮ると声をかけていながら視線を外すというのは、もしかして「決めのポーズ」なんでしょうかね。
スリランカ、タイとセットで訪れたため、全土を回ることはできませんでした。残ったところにも行きたいので、次に行く場合はもっと日数をかけたいものですが。
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