ビエンチャンのオールドホテル
<メコン>MZ-3/FA35mm
ルアンパバーンでトゥクトゥクをチャーターし、メコン沿いにある酒造りの村と洞窟を訪れました。
<ATR-72>IXY digital500
その足で空港に行き、ビエンチャンへ。
<Phoxay Hotel>IXY digital500
ビエンチャンのワッタイ国際空港でタクシーに乗ります。今から15年ほど前の話なので、宿は予約しておりません。
この時代、日本でのホテル予約サイトは2つくらいしかなく、Agodaなどのサイトは知られていませんでした…というかまだ存在してなかったのではないでしょうかね。当然、ラオス国内の宿は予約しようがなく、これは日本人に限らずいわゆるファランの人たちも現地で宿を見つけるということだったと思います。
1960年代に生産されたコロナがタクシーでした。料金メーターはなく、運ちゃんの言い値です。行先はガイドブックに載っているところを告げましたが、部屋が空いてませんでした。
では、ということで運ちゃんの知っているホテルへ。「ファソイホテル」とでも読むのでしょうかね。
ちなみに運ちゃんは英語ができなかったです。でも、ソ連へ仕事で行ったことがあるとのことで、ロシア語はできると。そして、旧宗主国の言葉、フランス語は話せるとのことでした。これらは単語の羅列で何とか意思疎通したものです。これで、ビエンチャンを出るときのクルマも頼んだのですから、何とかなるものですね。
<狭いベッド>IXY digital500
一応、ダブルベッドみたいです。タオルの置き方がラオス流ですね。たたまれたタオルの中に石鹸があるはずです。
でも、ファランのお二人はここで寝るのか。
<トイレ・シャワールーム>IXY digital500
1日目は問題ありませんでしたが、翌日温水が出ない羽目に。それは従業員が電気を切っていたからでした。
<給湯器>IXY digital500
このタイプ、今でもバンコクのバジェットホテルやゲストハウスでは普通ですね。まあ、給湯器自体はもっと良くなっているでしょうが。ガスではなく電気でお湯を沸かすやつです。これのスイッチが廊下にあって、切られていたのですね。
<唯一の調度品>IXY digital500
このような宿でしたが、ルアンパバーンから乗ってきたラオス航空に乗っていたファランも数名いました。
やはり、どこかが満室でここに連れてこられたかと。
<朝食付き>IXY digital500
トースト2枚とフルーツ。それも、わざわざ皮をむいた柑橘類です。見かけも味も日本のミカンみたいな感じでした。
<卵料理>IXY digital500
これがなければコンチネンタルの出来損ないですけど。まあまあ助かりました。
今となっては宿泊料金を忘れてますけど、USドルで支払ったのかタイバーツで支払ったのか。1泊10ドルちょっとだったと思います。
<路上のティップカオ>MZ-3/Sigma20mm
ここを拠点にビエンチャンを観光いたしました。
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