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2021年10月28日 (木)

バンダラナイケ国際空港のドル建てカフェ

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<キャンディ>KP/DA50-200mm

2018年にスリランカを訪れました。かつてスリランカへは定期航路もあったそうですが、現在は空路による入国に限られています。

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<エアランカ航空機>PowerShot

スリランカの玄関口がバンダラナイケ国際空港です。いわゆる「コロンボ国際空港」ですね。

スリランカに他の国際空港があるのかどうか。とにかく、日本や近隣諸国からの便はここに発着します。

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<チェックインカウンター>PowerShot

この時はバンコクからスリランカ入りしました。使ったのはエアランカ航空です。

バンコクーコロンボ便は到着はお昼ごろ(バンコクは早朝のチェックイン)。出発は早朝のチェックインとなり、スワンナプームには昼頃の到着となります。

空港からまたは空港まではバスもあるらしいですが、出発時の2時間前のチェックインとなりますと、バスでのんびり向かう時間はありません。そもそも、「コロンボ」の名前がついていますが、コロンボ市内ではなくニゴンボというところのほうが近いです。

ということで、最後に泊まったホテルで送迎車を頼みました。まだ、真っ暗な中を空港に向かうことになります。当然、朝食は取っておりません。

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<免税店内の喫煙所>PowerShot

この空港はやや不思議な作りで、到着時はEビザやアライバルビザのブースを抜けた直後に免税店が現れます。

出発時はチェックインカウンターにたどり着くまで数回荷物チェックがありました。イミグレ通過後も1回あったような。まるで社会主義国…と思っていましたが、国名からして「スリランカ民主社会主義共和国」であるし、昔は社会主義体制でもあったと思います。ちなみに、国名と違い、計画経済は行っていないはずです。

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<高っけ~>PowerShot

ようやく免税点などのある自由に歩けるエリアにやってきました。何も食べてないので、ここで食べていきますか。

でも、ドル建て表示なんですよね。一瞬たじろぎましたが空腹には勝てません。

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<番号札>PowerShot

カウンターで注文してその場で支払うシステムでした。そして、このように目立つ札を渡され、席に立てておけば持ってきてもらえるというものです。

ドル表示でしたがスリランカルピーも受け付けてもらえました。

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<やや味気ない朝食>PowerShot

これが届くとともに、札は持っていかれました。

コーヒーとチーズサンドイッチです。1200ルピーでした。約840円くらいですか。空港メシとしてはこんなもんかと思われそうですが、街の朝食はせいぜい300ルピー(約210円)ですからね。

ま、これで空腹はまぎれました。

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<さらばスリランカ>PowerShot

無事に出国です。

この時はもちろん機内食が出まして、それがスリランカの朝食の定番であるキリバットだったんです。これは美味いと思いましたね。

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<アヌラーダプラのキリバット>PowerShot

もちろん、アルミに包まれた形ではありましたが、味は遜色なしです。

インドに向かう便などでもカレーが出ますけど、あれも機内食のイメージを覆す美味さですよね。

機内食というものもすでに2年近く食べてないです。

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<エアランカのアテンダント>PowerShot

この時はスワンナプームから直接パタヤに向かったんですよね。

11月からいよいよタイが制限付きながら観光客を受け入れるんですよね。日本はかろうじて入国の対象国となったようですが、かなり手続きは面倒みたいです。

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