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2021年10月16日 (土)

Last Show

8月に突如振替休日となった日に、ちょっくらお出かけしてきました。

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<某所のお知らせ>PowerShot

ほとんどのカレンダーが休日の移動に対応できず、この日が休みであることに気づいていない人も多かったようです。でも、自分にとってはラッキーなのでした。

オリンピックは閉会式を終えた直後でしたが交通規制はまだやっているようです。でも、ここは関係ありません。なぜなら横浜横須賀道路だからです。それより、台風の余波で、豪雨のため前がほとんど見えなくなることのほうが厄介でしたが。

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<到着>PowerShot

三浦半島にある、油壷マリンパークにやってきました。

昨年の入院生活から復帰したと思ったら、再び入院する羽目となったカルロス氏の復帰祝いを兼ねてやってきました。

どこかで食事でもという当初の案でしたが、どうせ緊急事態宣言中なのでビールも飲めないので、三浦でマグロでも食べるついでにここはどうかということで、合意いたしました。

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<回遊水槽>PowerShot

正式名称「京急油壷マリンパーク」は1968年に開業し、当時東洋一といわれる設備を誇りましたが、老朽化により閉演が決定し、今年の9月いっぱいで営業を終えたのです。

ま、それだけならばお誘いはしません。ここは小学校の遠足を含め何度も来てますし。

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<ファンタジアム>PowerShot

ここで、イルカ・アシカのショーを行います。ま、それも、しながわ水族館などで見ることはできますが。

このショーが結構物語風で、幼児は思わず(恐くて)泣いちゃうようなシュールな内容なのです。しかし、どこか物悲しいという。

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<ショーの始まり>PowerShot

こちらは1981年から続くもので、わたしゃ、仕事の関係でこれまた何回か拝見しております。

これを見たいがためにやってきたのですね。通常であれば、入場券だけで見ることができました。しかし、閉演が決まってから入場整理券(300円)を事前購入してみることができるのです。そのために、ネットで3枚揃えましたとも。

このショーも1日数回行われるわけですが、その時間指定までされておりました。確かに、マリンパークのチケット売り場はいつになく列ができていたし、この館内もいつになく入場者がたくさんいて、気づくと満席に近い状態でした。

 

冒頭のシーン、水戸黄門のテーマ「ああ人生に涙あり」をアシカが手作り感あふれる大きなキーボードを弾いております。

これまでのショーでは悪の支配を、イルカとアシカが協力して倒し、平和が戻るみたいな割と壮大なストーリーのものでした。今回は最後ですので、ファンアジアム40年の歴史とこれまでありがとうというような、ものに変更されていました。シュールな内容ではなかったですね。

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<ペンギンの着ぐるみ>PowerShot

こちら、陰の主役です。まあ、人間が入った着ぐるみですが、さすがにペンギンをショーに向けて調教はできなかったからだと思います。

悪の親玉などを担当してきた「ペンギンくん」ですね。

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<イルカのジャンプ>PowerShot

アシカに続いてはイルカのパフォーマンスですね。

ちなみに、アシカの演奏の終盤、イルカたちが声を発してコーラスをやってます。

 

このイルカはもう40歳だそうで、相当なおじいさんにもなりますかね。とはいえ、ジャンプの高さは尋常じゃないです。

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<ファンタジアムの歴史を語る>PowerShot

そして、ショーは終盤。ペンギンくんによるマリンパークとファンタジアムの歴史の説明でした。

 

ま、こんな感じで約30分のラストショーは終了。

個人的にはちと、ショーの内容に不満はありましたが、最後を見届けることができて満足ではあります。

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<Caution>PowerShot

なお、同行したBグルの巨匠はマリンパークは来たことがないと申しておりました。そのかわり、油壷のヨットハーバーには来たことがあるとのこと。海の男なんすか。だからアロハなんだね。

ちなみに、三浦半島は上記の鳥の生息地で、「ソレイユの丘」というところでワタクシの同僚女子が、ソフトクリームを見事にかっさわれたのを目の前で見ておりました。皆さん、注意しましょう。

余談ですが、伊豆の加山雄三ミュージアムも来年閉館するそうです。そのうち行くかな。

さ、では昼飯を食べに行きますか。

<追記>
ちなみに、マリンパークの入場料はカルロス氏の障害者割引、および2名の介護者割引でぐっと安くなりました。別に、カルロス氏の介護はしないんだけどね。ありがとうございました。

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