ビエンチャンで食したもの
2006年のビエンチャン。
<タートルアン>MZ-3/FA35mm
2006年当時はフィルムを使用しておりました。これを今は亡きフィルムスキャナー(使用中に壊れる)でひとつひとつスキャンして取り込んだ画像です。やたらと時間がかかりました。でも、晴れた日のリバーサル画像は解像度は低いものの、いい感じに仕上がるんですよね。
ビエンチャン散歩中に食べたものを拾い上げていきます。
<前菜のパテ>IXY digital500
ビエンチャンに到着したのが2006年の元旦でした。宿で夕食を取れるレストランをきくと、ラオス料理かフランス料理か選択を迫られました。
当然ラオス料理とつぶやいたのですが、「あ、ラオスレストランは休みでした」とのことで、フランス料理一択。
ラオスに移住したフランス人シェフのやっている店で、客は当然ながらファランばかりでした。
<なぜかスパ>IXY digital500
メインにこちらを頼んだのはやはり金額のためです。フレンチのシェフといいながらもパスタもあり。
イタリア以外の諸外国でのパスタは茹ですぎのところが普通ですが、まあまあ行けたような。
<グラスワイン>IXY digital500
飲み物もこれがせいぜい。グラスの縁ぎりぎりまで注いでくれたというのは親切なんでしょうね。
Le Silapaという店で、10USD払って少しおつりが来たと思います。ちなみに、この時の旅ではまったくラオスの通貨には両替してません。米ドルかタイバーツで払ってキープの釣銭をもらうという三重通貨生活でした。
この店今でもあるかどうか。少なくとも2014-2015版の歩き方には載ってました。
<ミー>IXY digital500
翌日の昼食です。タイでいうならバミーナーム。スープが透明ですがタイと同様調味料をかけていただくとバミーの味になりました。
周華記飯店という中華系の店です。当時はこんな料理でもしっかりとビアラオを頼んでますね。
<まさにうどん>IXY digital500
こちら、遼寧餃子館というところの麺です。牛肉麺なんでしょうかね。もろ、中国人がやっているところです。このスープもまた味が薄くて、調味料を効かせていただきました。
<茹で餃子>IXY digital500
こちらが本命ですね。これはさすがの味です。この店は今もやっていると思われます。ただし、場所はメコンの近くに移転したみたいです。
この時はまだ中国人の影は薄いものでしたが、明らかに中国からやってきた人が経営している店でした。ただし、簡体字は使っていなかったようです。
この2年後、ルアンナムターに行くと、明らかに簡体字を使ったメニューだけの店ができていて、客は中国人労働者だけというところもありました。ルアンパバーンには中国人宿も登場しておりました。
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