« ユーミンをしのいでいたかもしれない逸材 | トップページ | アッシジの迷惑系カメラウーマン »

2021年11月29日 (月)

道の駅最高レベルのうどん

今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.33

Jdc0273

<道の駅くろほね・やまびこ>PowerShot

国内ミニトリップのネタがだいぶたまりまして、時系列あまり関係なく上げていきます。

10月の終盤に日光方面へ出かけたのですが、その帰り、国道122号線というルートを選びました。その途中道の駅がありスタンプ集めで立ち寄ります。

Jdc0262

<道の駅スタンプ>PowerShot

スタンプを無事にゲット。

Jdc0265

<おや?>PowerShot

こちら、群馬県桐生市に当たります。道の駅くろほね・やまびこというところで、「黒保根」という地名からきているようです。桐生は篠原涼子の出身地だったのか。

昼食時間でもあります。途中の適当な店でも発見できれば食べていくところですが、ここにも食堂があります。一応チェックします。

Jdc0264

<店内>PowerShot

結局は入っちゃいました。蕎麦の自家製粉手打ちみたいなのに惹かれたんですが限定100食とかで売り切れ。でも、同じく自家製粉のうどんもあるじゃないすか。それにしましょう。

Jdc0266

<天ざるうどん>PowerShot

券売機より食券を購入します。おばちゃんのキャストに食券を渡し、席に着きます。こちらは運んできてもらえました。見た目がいいですよね。

Jdc0268

<天ぷら>PowerShot

海に面していない群馬県ですので、野菜が中心です。シイタケ、カボチャ、ナス、マイタケだったでしょうか。

Jdc0267

<うどん>PowerShot

太いうどんです。水沢でたべたうどんとは見た目が違いますね。つやつやしてませんが、小麦粉がぎっちりと打たれている感があります。

Jdc0271

<いただきます>PowerShot

やはり、予想通りコシの強いうどんでした。最初の一口はネギもゴマもつけ汁には投入いたしません。

いかにも手打ちといううどんです。さらにいうと、製麺時に包丁ではなく機械で切っているようで、麺の太さは均一ですね。このあたり、田舎の家で自分たちで作ると、麺の太さが不揃いとなってローカル感が漂うのですが。とはいえ、機械で切っていても美味いです。

それに、見た目の量はそれほど多くないのですが、腹持ちも十分です。「吉田のうどん」ほど固くはありませんが、弾力性、固さ、歯ごたえ、申し分ありません。わたしゃ、桐生のうどんのほうが吉田のうどんよりも好きだな。

そして、天ぷらなんですが、なんと作り置きではなくて、揚げたてでした。これをつけ汁で味わうのもまたよし。

食べ終わると、そばに待機していた男性スタッフが片付けてくれます。

これで、900円。高めですが満足できる味です。

はっきりいって、道の駅のレベルの食べ物ではないですね。きちんと、一軒の店を出しても申し分ありませんです。おそらくですが、スタッフは雇われた人ではなくて、家族で経営しているのではないでしょうか。

道の駅くろほね・やまびこ

食事は10:00~15:00まで。小さい道の駅ですので、駐車台数も少なめですね。また、蕎麦とうどんは同じ釜で茹でているとのことで、蕎麦アレルギーのある方にはお勧めできません。

Jdc0275

<お持ち帰り>PowerShot

あまりにも美味かったので、桐生うどんとひもかわをひとつずつ購入いたしました。ちなみに、ひもかわはメニューにはありません。

どちらも食べてみましたが美味かったです。また、このエリアに行く時があったらゲットしたい1品ですね。

| |

« ユーミンをしのいでいたかもしれない逸材 | トップページ | アッシジの迷惑系カメラウーマン »

Food」カテゴリの記事

Japanese Spot」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ユーミンをしのいでいたかもしれない逸材 | トップページ | アッシジの迷惑系カメラウーマン »