チュニジアのクルマ
<チュニジア国旗>MZ-3/FA35mm
チュニジアは自動車生産国ではないので、ぼぼヨーロッパのメーカーのクルマが走っております。といってもやはり多いのは旧宗主国のフランスのメーカーが多いですかね。
つうことで、なんとなく撮っていったのですが古ぼけたクルマばかりです。絵になるかなと思って。
<ルノーだと思う>MZ-3/FA35mm
後ろに荷室のついたもの。今でいうとルノーのカングーという車種にでもなるのか。
<モノクロ版>GR1s/GR28mm
こちらのほうが雰囲気出ますかね。
<婚礼仕様>MZ-3/FA35mm
プジョーですね。当時としては比較的新しい車種ではないかと。
たすき掛けになっている花飾りのようなものは、新婚さんを乗せていくものと思われます。それにしても雑だね。
<廃車ではありません>GR1s/GR28mm
いったいいつ洗ったのかというもの。前のバンパーも今にも取れそうですが。ワイパーを動かした形跡があるので、駐車中なんでしょう。ひし形のロゴはルノーですね。
<縦列駐車>MZ-3/FA35mm
絶対くっついているでしょというパーキング方法。ヨーロッパ式とでもいうのですかね。出れないときはぶつけて前後の車を動かすともいわれますが。ホントかね?
平坦なところではギアをニュートラルに入れて、パーキングブレーキを入れない状態で、人が押して動かせるようにしておくというような話もききましたが。
某国では数メートルの移動にわざわざエンジンをかけずに、自分で押して移動するシーンを見たことがありますけど。
<ライト欠落>GR1s/GR28mm
これも廃車ではないと思います。昼間走ればいいんだろみたいな。おそらく、当時撮影した中では最も古いクルマ。プジョーのピックアップトラックですね。
<スース旧市街>GR1s/GR28mm
幅が2メートル半くらいのところで、当然すれ違い不可。1枚目と同じルノーですね。片側に寄せているのはこの家のクルマということなんでしょうけど。後ろから来たクルマは通り抜けできませんね。
そもそも、こんなところを通りたくないですけど。ヨーロッパの旧市街もこんなところが多いんじゃないかな。「水曜どうでしょう」でもそんなシーンがありました。
<ナンバープレート>MZ-3/FA35mm
算用数字とアラビア文字が混在。数字もアラビア数字(こちらがオリジナル)で書いてあると何が何だか分からなくなりますが。
<バス>MZ-3/FA35mm
路線バスだったか長距離バスだったか…。
気になるのは鶴のマークですが、もしかしてJALかな。どこかの空港で使っていたおさがりですかね。
いずれにせよ、日本航空はチュニジアには乗り入れてないですし、当時も現在もアフリカには飛んでないはず。でも、「沈まぬ太陽」にあるように60年代、70年代はアフリカに路線を持っていたんですよね。
果たして、電気と騒いでいるヨーロッパのメーカーはこのような国でその自動車を売るのでしょうかね。インフラは整ってないですが、砂漠でソーラー発電は十分にできそうだけど。
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