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2022年1月31日 (月)

トロッコ列車観察・足尾銅山

2021年10月31日(日)続き

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<抗道出口>KP/DA21mm

坑道内の展示が終わり、出口にたどり着きました。

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<またもやジオラマ>KP/DA21mm

こちらは銅鉱石の選鉱場ですね。採掘した銅鉱石が使えるものかどうかを女工が目視で選別したとのことです。

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<男性のジオラマ>KP/DA21mm

こちらは時代が江戸にさかのぼったものですね。

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<銅博物館>KP/DA21mm

寛永通宝は銅だけでなく鉄や真鍮製のものもあったようです。トロッコで降りてきた時も壁面寛永通宝を見かけました。この内部は銅山の歴史を展示したものです。

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<古河時代の道具類>PowerShot

こちらはトロッコの乗車口の展示物ですね。あまりじっくり見る時間がありませんでした。

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<道具も近代化>PowerShot

やはり明治以降は技術が進んでいきますね。

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<静態保存の車両群>KP/DA21mm

古河になってからはこのような車両で銅鉱石を運んでいたようです。すでに廃坑から半世紀、雨ざらしの割に保存状態はいいです。

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<型番>KP/DA21mm

「足尾銅山観光」という施設は通洞抗という坑口を利用したものです。他に坑口は二つありました。

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<鉄路>KP/DA21mm

線路の先に見えるものが坑口で、ここが通洞抗と呼ばれます。また、古河時代には坑口の近くに社員住宅もかなり作られていたようです。

今度は外から動くトロッコを動画で撮ってみました。

 

動画3本をひとつにまとめ、テロップも入れてみました。

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<トロッコ>KP/DA21mm

3両編成のトロッコ。前後に運転席があります。出口へは乗せてくれません。自力で階段を登り、たどり着くと土産コーナーと軽食のレストランとなってました。

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<神社>KP/DA21mm

前回のエントリーでは鉱毒はほぼなくなったと書きました。確かに、閉山され銅の採掘は終わったため渡良瀬川に流入する鉱毒はゼロに近いものになったのですが、なんと、東日本大震災の時、掘り返して発生した土砂を貯めていたところが崩壊して、鉱毒が流出してしまったのだそうです。

また、足尾銅山観光とは別に古河の銅山関連のミュージアムもこの近くにあるとのこと。徒歩圏内だと思います。

この最寄り駅はわたらせ渓谷鉄道の通洞駅です。駅前には「さんしょうナポリタン」というB級グルメもあるそうで。こちら、トーマスさん情報です。

おまけ

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<またかよ>KP/DA21mm

マイナー観光地で負の遺産のイメージがありますね。銅を製錬するとどうしても鉱毒が発生するとのことです。現在日本ではすべての銅山が閉鎖され銅はすべて輸入されているとのこと。

鉱毒を防ぐことをしなかった明治政府とその後の古河の対応に問題がおおありなんですが、佐渡金山とは別物の世界遺産登録までの困難な道が予想されます。

とはいえ、ここはなかなか貴重な体験ができるところで、個人的には東武ワールドスクエアよりもずっといいなと思いました。

別子銅山でも廃坑を公開しているとか。でも、四国なので果たして行く機会があるかどうか。

これにて、10月のミニトリップは終了です。

★次回からは11月のミニトリップを記事にします。


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コメント

結構かわいい走りっぷりですね(^^;>トロッコ。

投稿: おりんぴあ | 2022年2月 1日 (火) 00時42分

おりんぴあさん

いいでしょう。
このような施設が他にもあればぜひ行きたいです。
情報募集中でございますよ。

投稿: ヒョウちゃん | 2022年2月 1日 (火) 01時14分

ここのトロッコには90年代に乗りました。

投稿: 伊 謄 | 2022年2月14日 (月) 08時44分

伊 謄さん。

開業が1980年とのことです。
閉山が1973年ですから、ほとんど半世紀前のトロッコですよね。
当時の技術者が運行にかかわっているのかどうか。
年齢的にギリギリなところです。

投稿: ヒョウちゃん | 2022年2月14日 (月) 22時35分

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