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2022年5月15日 (日)

天皇たちの墓所

2022年5月6日(金)

ゴールデンウィーク中、都内ではありますがほぼ神奈川県に取り込まれたようなわが地域は、ショッピングセンターなどはガラ空きでした。一方、ニュースでは高速道の渋滞情報が伝えられておりました。

つうことで、どこか空いてそうなところがないか調べてみると、「武蔵陵墓地」というものが引っかかってきました。ということで、天気などを見計らってこの日に行ってみました。

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<入口>StarWarsMobile

そう、ここは大正天皇とその皇后、昭和天皇とその皇后の墓所なのです。実はかつて訪れたことがありました。小学生の時の遠足か社会科見学だったと思います。

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<手水>PowerShot

もっともその時は「昭和」の時代でしたから、多摩陵と多摩東陵だけがありました。当時の名称は「多摩御陵」で、今でもカーナビではこちらを入力しないとたどり着けません。道路標識もそうなってますね。

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<杉並木>PowerShot

この時期は緑一色ですが、紅葉のシーズンには色とりどりの眺めとなるようです。

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<案内板>PowerShot

かなりシンプルです。

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<多摩陵>PowerShot

大正天皇陵になります。柵の向こう側には行くことができません。「たまりょう」ではなく、「たまのみささぎ」と読みます。以下も同じですね。

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<多摩東陵>PowerShot

貞明皇后陵ですね。大正天皇と貞明皇后の陵(みささぎ)ですが、ほとんど同じ形に作られているように見えました。ただ、最も古くできた多摩陵は石材と木材だけでできているように見えます。

多摩東陵は鉄が使われてますね。

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<菊の紋章>PowerShot

これですね。

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<武蔵野東陵>PowerShot

先ほどのところから徒歩5分ほど。香淳皇后の墓所になります。まったくといっていいほどひと気がありません。

でも、このあたりから警官が現れました。皇宮警察ではなく警視庁の所属のようです。暇そうではありました。

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<植栽のクルマ>PowerShot

唯一宮内庁と関係するのがこちらでした。芝生の手入れなどをしているようでした。ただし、園芸の業者っぽくなく白いシャツ姿です。

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<武蔵野陵>StarWarsMobile

昭和天皇陵になります。武蔵野陵、武蔵野東陵とも同じような作りですね。多摩陵などよりも墳墓のあるところが奥まっていて、低い位置にあるように見えました。

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<駐車場>PowerShot

かなり広々としたところでしたが、ガラガラ。ちなみに、物販販売はありません。トイレが1か所のみですね。一応、平日ながらゴールデンウィーク中でこんな感じです。

ちょっと調べてみたら、かつて京王が御陵線という支線を運行していたそうです。こちらは廃線になりましたが一部区間が現在の高尾線になっているようです(北野駅ー山田駅)。

これならいつでも混雑を気にせず訪れることができそうです。

宮内庁昭和天皇武蔵野陵


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2022年5月11日 (水)

資生堂 VS カネボウ 1978年夏

かすてら音楽夜話Vol.147

1970年代後半から1980年代前半あたりの話です。当時の女性は成人したら化粧をする…少なくとも就職し世の中に出たら化粧をするのが当たり前みたいな考えが世の中を支配していたように思います。

そして、当時の化粧品メーカーは、資生堂とカネボウが競い合っていました。その販売促進のため、それぞれがキャンペーンソングを依頼し、さらに販促が過熱していったのでした。それも、春夏秋冬と徹底していてその季節向けにキャンペーンソングをリリースしあうという具合でした。

ちなみに、第三のメーカー、コーセー化粧品もキャンペーンソングは出していたようですが、さすがに資生堂とカネボウの競争には追随できなかったようです。

さて、今回取り上げるのは1978年夏のキャンペーンソングです。

資生堂

 

矢沢永吉の「時間よ止まれ」(作詞:山川啓介 作曲:矢沢永吉)でした。

こちら、資生堂アクエア・ビューティケイクというファンデーションのCMに使用されておりました。ちなみに、前年夏の同製品はダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)でしたが、メガヒットには結び付きませんでした。

「時間よ止まれ」は6月12日、19日、26日と3週連続の1位を獲得しています。永ちゃんにとっても初めての1位です。ついに「成りあがった」のですね。

このキャンペーンソングですが、のちには起用されればヒット間違いなしとまでいわれました。しかし、それは「時間よ止まれ」から始まったように思います。

ちなみに、「サクセス」はダウンタウンブギウギバンドのイメージ(「スモーキンブギ」の青少年の喫煙とか、ツナギにリーゼントというスタイル)がよくないという意見もあったそうです。であるならば、元キャロルの永ちゃんのイメージも同じようなものでしょうが、当時のソニーのプロデューサーであった酒井政利氏が山川啓介氏に作詞を依頼し、永ちゃんのマネージャーがそこに乗って、このタイアップが実現したとのこと。曲自体はキャロルの面影はまるでないし、世の中でもまさか矢沢永吉がこのような曲を書くような認識はなかったと思います。

ただ、当の永ちゃんは引き受けるに際して「この曲は一生歌わない」というものだったそうです。また、当時の風潮として永ちゃんもテレビには出ないとしていたのですが、今やBOSSやらモルツやらCMには出まくってますし、「時間よ止まれ」も自分の代表曲であると思うようになりりました。

カネボウ

 

サーカスの「Mr.サマータイム」(作詞:Pierre Dolanoe 作曲:Michel Fugain 編曲:前田憲男 日本語詞:竜真知子)でした。

こちらはカネボウのサンケーキというやはりファンデーションのタイアップです。資生堂との真向対決ですね。どちらもファンデーションながら、夏の太陽の下でも日に焼けないというコンセプトも同じです。

「Mr.サマータイム」はフレンチポップスをそのまま持ってきたものですが、ほとんど新人でこれが2作目のシングルとなるサーカスに歌わせました。当時のサーカスは兄弟と従妹からなる男女4人組でアルファレコード期待の新人グループでした。やはり、親族でグループ、特にコーラスワークを売りとするグループには相性がぴったりというところでしょうか。

こちら、「時間よ止まれ」と入れ替わるようにして7月3日付のオリコンシングルチャート1位を獲得しています。この1978年はあのピンクレディが全盛で、タイアップとはいえ新人グループが割って入ったというのは1週のみとはいえやはりすごいこと。

資生堂もカネボウもどちらも成功というものでした。

こちらのCMには服部まこ(現在は服部真湖、よみは同じ)というタレントを起用しております。この映像が出てこなかったんだな。ちなみに、前年1977年のサンケーキのCMにはあの夏目雅子を起用し、女性用の製品ながらも男どもの目をくぎ付けにしたものです。そちらの曲は「OH! クッキーフェイス」という外タレが歌っております。しかし、曲はそれほど売れませんでした。

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<夏のイメージです>

ちなみに、「時間よ止まれ」の資生堂アクエア・ビューティケイクのCM映像、見つけたので貼っときます。

 

こちら、5人のモデルが登場しますが、アップになった最後のモデルは堀川まゆみといいまして、その後も女優業のほか作詞・作曲もこなすマルチタレントぶりを発揮した人です。

その妹が麗美になります。

この2曲が売れに売れたもので、資生堂やカネボウのタイアップに選ばれれば、ヒットするという法則みたいなものができてしまったんですね。しかし、依頼された作家陣は大いなるプレッシャーにさらされたことでしょうね。もちろん、ヒットしなかった曲もあるんですけど。

資生堂は世界的メーカーになりましたが、カネボウは解体されてクラシエになったのではと思っていたら、ちゃんと「カネボウ化粧品」として生き残っていたのでした。カネボウグループで唯一「カネボウ」を名乗る企業だそうです。

この企画、ちょっと続けたいと思います。

プーさん追い込まれてる?

対独戦勝記念日だったとか。それにしてもしつこいですね。これ以上やると国が破滅しちゃいますぜ。

 

曲はRCサクセションの「明日なき世界」、カバーです。

反原発を歌い原子力発電事業を展開していた東芝というレコード会社からリリースできなくなった『Covers』というアルバムに収録されています。アルバムは元の所属のキティレコードから発売され、アルバムはRC唯一のオリコン1位を獲得している作品です。

このあたりから忌野清志郎は社会問題を歌にするようになりましたね。

★今回の記事がよかったらイイネを。コメント、ご意見、リクエストなどよろしくお願いします。


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2022年5月 7日 (土)

カンボジアフェスティバル2022に行ってみた

2022年5月3日(火・祝)

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<会場入口>PowerShot

5月3日と4日、代々木公園イベント広場でカンボジアフェスティバルが行われるということで、天気の良かった3日に訪れてみました。

この場所での外国関係の大規模イベントに参加するのは、2019年のタイフェスティバル以来、3年ぶりです。

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<ステージ>PowerShot

会場はNHK脇の「ケヤキ並木」は使用せず、このステージの周囲だけでした。ステージでは例年、主催する本国のタレントなどが出演するのですが、日本政府の水際対策もあり、彼らの来日は難しく、カンボジアで事業を展開するAEONグループの現地法人が活動の説明などを行っているところでした。

タイフェスティバルなどではBNK48などが歌い踊っていたのですけどね。

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<食品ブース>PowerShot

公式発表によると飲食店14、ドリンク2ということになってました。ブースはテント半分で1つの出店となるので、7店舗くらいということになります。

実際少ないなと思いましたが、もともと日本にはクメール料理店が少なく、こんなもんでしょう。プラチェーンで囲われた会場内にはまるでカンボジアと関係ない南米の店のブースもあったくらいでした。

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<飲食テント>PowerShot

こうしたものもありました。この日は久しぶりのイベントということもあってか、この程度の規模でも結構な人出がありました。当然、これでは足りませんが、会場外の植え込みや芝生にシートを広げる人も見かけました。また、会場外はそれほどの人出はなく、ベンチもかなり自由に使えました。

会場外のシートですが、わたしゃお上が厳しく取り締まると思っていたんです。花見の飲食禁止とかいってる世の中ですからね。とはいえ、ゴールデンウィーク中のキャンプ場などかなりの賑わいでして、それが許されてこちらがダメとなるとわけわからんですからね。

一筋の希望みたいなものが見えましたが、お上は態度をコロコロ変えるかならな。

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<地雷撤去のNGOブース>PowerShot

カンボジア独特なのがこのブースです。カンボジア内戦からすでに半世紀。それでもカンボジア国内にはまだ多くの地雷が埋まってます。シェムリアップにも私設の地雷博物館とかあったけどね。

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<ノンパン>PowerShot

ということで、ワタクシも食品ブースでカンボジアのサンドイッチ、ノンパン(ヌンパンの表記もあり、ブースではそうでした)を購入し、外のベンチで食べました。

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<具>PowerShot

きゅうりとなますのようなものが挟んでありました。肉はありませんが。パンもかなり小さいですが、もっちり感覚のバゲットですね。これ、美味いです。ちなみに、500円。

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<歩道橋より>PowerShot

会場の見える部分。これで2/3程度でしょうか。あとは想像してみてください。

ともかく、代々木にこのようなイベントが戻ってきました。

タイフェスはオンラインのイベント(ステージは使用される模様)。ラオスフェスティバルは中止。ですが、ベトナムフェスティバルが6月4日(土)、5日(日)に開催されます。ベトナム料理店は結構多いのでちょっと期待しちゃいます。

タイフードフェスティバルは代々木公園ケヤキ並木にて、6月18日(土)、19日(日)の予定。タイフェスがオンラインなので日本のタイ料理店が店を出したくてうずうずしてるんじゃないすかね。でも、主催はタイ国日本大使館ではありませんね。

ともあれ、イベントチェック。いろいろ呼びかけてみます。


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2022年5月 2日 (月)

Thai Village@御徒町

2022年4月24日(日)続き

昼が近づき、残念なタイナショナルフェスティバル会場を後にしました。

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<JRのガード下>PowerShot

JRの高架下を抜け、目的地へ。

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<到着>PowerShot

着きました。ほとんど御徒町ですね。ビルの地下1階のThai Villageというお店です。

ここでtrintrinさん、合流です。

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<まずは乾杯>PowerShot

ビの字はスーパードライでした。こちらのほうが安いからです。タイビールではないとダメだという方、ご心配なく。ビアシン、ビアチャーン、ビアリオーすべて揃っております。

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<タイ版えびせん>PowerShot

つまみということで。

ここ、1品が安いので、ひとり2品を頼んでシェアすることにしました。

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<ラープムー>PowerShot

ワタクシが頼んだものです。一口。間違いなくイサーンの味です。肉は鶏も牛も対応可能ですね。

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<コームーヤーン>PowerShot

タイに行けば絶対に頼む定番。こちらも自分がオーダーしたもの。当然、日本のタイ飯屋にもあれば頼みます。一口でもう、間違いないと思いましたね。

しかし、問題が。

料理に添えられているナムチム(タレ)に粉のような調味料がかけられているのですが、これが強烈な刺激をもたらすのでした。長年唐辛子の辛さには慣らされていてかなりの耐性があると思っています。ですが、彼の国にはすでに2年ほど遠ざかっていて、辛さには大丈夫なのですが、最初の刺激が喉と鼻に来るようになってしまう身体になってしまいました。

高崎のサイアムでも同じでした。まあ、最初のうちだけなんすけど。発作のようなものですかね。

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<ガイヤーン>PowerShot

こちら、スクムビットさんのオーダーですかね。これも美味いですが、ナムチムが刺激的なのは同じですね。

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<ナムチムが違う>PowerShot

こちら、カルロスさんが頼んだもの。発音を聞き取れず。一見カオマンガイの具のように見えます。

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<ネーム>PowerShot

イサーンソーセージ。唐辛子が練りこんであります。ピーナッツが添えられているところもイサーン風。

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<揚げ春巻き>PowerShot

タイ料理ではない気もしますが…。

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<ソムタム>PowerShot

trinさんご注文。野郎どもが肉系ばかりということでの配慮でしょうか。やはり女子は違う。

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<発音聞き取れず>PowerShot

こちらももやしたっぷり。挽き肉炒めとキクラゲもあるというヘルシー系。

いずれも1品が程よい量で、食べ過ぎず、胃にもたれずでちょうどよかったです。ビールも2杯くらい飲んじゃいました。

ま、これまで水代わりのようにビールをガンガン飲んでたカルロスさんは透析が必要になったからと、水分控えめでしたが。

大変おいしゅうございました。アローイでございます。

割り勘で1800円。これは安いです。そして、味は間違いない。店もオサレでトイレなんか、あーた、タイカラオケのMなんぞよりも100倍奇麗でした。この界隈に行くならまた訪れたい店です。

タイヴィレッジ

飲み放題セットやランチの1品などもありますぜ。

また、やりましょう。

 
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