ラサ最終日、ジョカン寺など
西寧~ラサ・高山病と戦う旅からのエピソード(18)
<ポタラ宮殿>P-30/SMC A28mm
ジャマリンカから文化宮へと移動しました。ラサ市民の憩いの場のようなところでしたが、ポタラ宮が目の前に見えます。
<観光的記念撮影>P-30/SMC A28mm
市民の憩いの場と書きましたが、ほぼ漢民族向けのところであろうと思いました。このようなチベットの民族衣装は外国人観光客向けかもしれませんが、他の省からやってきた漢民族向けでもあるでしょう。
それにしても、お上りさん状態。ちなみに、ここで写っている人の中には体調を崩していた人も含まれますが、状態は回復しているようでした。
<キオスクの売り子>P-30/SMC A28mm
売店の売り子も漢民族です。ここで社長とHさんがポラロイドを取り出し、彼女らを写して写真を進呈しているシーン。
もう30年経っていますが、「チェキ」などを使って現在も使える手段だなと思いました。ま、荷物になるので個人的にはやらないと思いますが。
この後、新華書店を見つけ、チベット自治区と青海省の地形図を購入することができました。これまた、現代では「スパイ行為」として摘発されちゃうかもしれません。でも、Google Mapでもラサの詳細は分かりますけど。ただし、中国国内ではGoogle Mapは通常の手段では閲覧不可です。
<ジョカン寺>P-30/SMC A28mm
このあと、ジョカン寺に移動しました。これがラサでの最後の観光です。
こちらも寺院の破壊が目立ち、修復の大工仕事を僧侶が行っていたりしました。
<少年僧>P-30/SMC A28mm
通りかかりの少年僧にモデルになってもらいました。
<屋上より>P-30/SMC A28mm
ラサの寺院は個人的には内部よりも屋上の装飾が素晴らしく、当時のカメラではどうしても屋内よりも外を撮るようになります。
<バルコルの眺め>P-30/SMC A28mm
夕刻ながらも人通りは多いです。ジョカン寺はバルコルの中心ですし。文化宮などとは違う、チベット人の世界ですね。
<チベット音楽演奏者たち>P-30/SMC A28mm
このあと、バルコルを散歩してホテルに戻ることになります。
<五体投地>P-30/SMC A28mm
こんな人物もいました。
五体投地と書きましたが、一方通行のバルコルで、人の進む方向とはなぜか逆を向いていました。
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