寒天を昼食に
2022年8月23日(火)
<かんてんぱぱガーデン>PowerShot
すでに15:00近くだと思いますがこちらにようやく到着いたしました。伊那市にある伊那食品工業の「かんてんぱぱガーデン」です。
<高遠>OMD10/ED14-42mm
こちらに来る前、高遠を訪れました。
高遠で「高遠蕎麦」でもと思ったのですが、見学を優先したら店が閉まる時間帯になっていたと。んー、9時前には自宅を出たんだけどな~。
ちなみに、高遠城址公園は桜の時期が抜群に素晴らしいそうです。天守閣や本丸などは残っておりません。
<さつき亭>PowerShot
こちら、かんてんぱぱガーデンにあるレストランのひとつです。なんと、この中には5つのお食事処があります。しかし、さつき亭は寒天を使った料理のあるレストランなんです。
地方では個人で経営している飲食店はたいてい昼休みを挟んで夜の部に備えるところが多いです。あるいは昼過ぎまでに閉店してしまうようなところもありますね。そうした意味では17時までやっているこれらのレストランは重宝いたしますね。
<お通し>PowerShot
こんなものが出ました。注文はこれからです。
<サービス>PowerShot
寒天ゼリーです。こんにゃくゼリーよりも固めで、ちょっとした飴のような感じですね。冷蔵する必要もなさそうです。
<寒天麺中華味>PowerShot
注文したのはこちらでした。見るからに冷やし中華ですね。同じようなものとして梅味がありましたが見た目で選んだ感じでもありますね。
<頂きます>PowerShot
芥子も付いておりました。よく混ぜで食します。
おお、確かに麺ではなく寒天ですね。具は見るからに冷やし中華で味も同様。異なるのは寒天を麺の代用にしていることだけです。
これで250kcal以下なので、病院食よりも低カロリーです。でも、意外に腹にたまります。
これで、760円というのは意外にお値打ちかも。ただし、ここまで来るのにクルマがないと厳しいか。
<原料>PowerShot
ここはかなり広大なところで、伊那食品工業の本社があるところです。ちょっと降りたところのショップにこんなものがありました。
本来寒天はテングサが原料なので海に近いところが有利なのかもしれません。wikiによると、諏訪の行商人が丹波から製法を持ち込んで、この地で寒天の製造が盛んになったそうで。
<工場のライン>PowerShot
こうしたものも垣間見られます。
甘楽のこんにゃくパークよりも食事や製品の販売などに力を注いでいるような感じです。
<こんなものも>PowerShot
何しろ広大な敷地で本社の敷地の一部3万坪をかんてんぱぱガーデンとして開放していますね。
広域農道(といっても立派な道路)を挟んで両側に敷地が広がります。美術館などもありますね。しかも無料でした。
続きます。
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