伊那のローカルフード、ローメン
2022年8月23日(火)続き
<萬里>PowerShot
かんてんぱぱガーデンからJR飯田線の伊那北駅近くのホテルに移動しチェックインしました。国道153号線近くのホテルで、最寄りの伊那北駅までは徒歩で30分程度かかります。
ホテル周辺にも全国展開しているチェーン店はあるのですが、ここまで来たら是非とも伊那のローカルフードを食べたいので、頑張って伊那北駅近くまで歩きました。
<ローメンの碑>PowerShot
伊那のローカルフードをいうと、「ローメン」です。この伊那北駅近くにはローメンを最初に考案したという萬里(ばんり)というお店があります。
なんと、店の前には「ローメン誕生の地」という碑が立っているのですね。
<碑の裏側>PowerShot
さて、ローメンとはなんぞや?
簡単にいうと、羊肉と野菜を炒め、太めの中華麺と合わせたもの…ですかね。スープ麺と焼きそばのように炒める2タイプがあります。
とりあえず、萬里はキープしたので、この周辺を回ってみましょうか。実はかんてんぱぱガーデンでの昼食(寒天でしたけど)がまだ腹にたまっていたのと、もしかして高遠蕎麦のお店があるかもと思ったからでもありました。
ところが、戻ってくると萬里は休憩時間に入ってしまい、暖簾が外されておりました。なんてこった。
でも、その途中でもう1軒ローメンのお店を見つけてありました。そこにしましょう。
<ともゑ食堂>PowerShot
典型的な街中華ですかね。営業時間も長そうで、夜は居酒屋的な役割もあるような感じですね。
<店内>PowerShot
他にテーブルが4つくらいです。先客は地元のおじさんがひとり。まだ18時前ですが晩酌中みたいでした。
<アサヒマルエフ>PowerShot
んでは、ワタクシも。こちら、スーパードライじゃなくて新垣結衣がCMやっているやつですね。突き出しはもやしです。
<ローメン>PowerShot
スープタイプではない炒ローメン(チャーローメン)ですね。
<餃子>PowerShot
これもいったろ。
<リフトアップ>PowerShot
麺はかなり太いですね。札幌ラーメンなどよりも太いです。おそらくこれまで食べてきた中華麺の中でも一番太いような気がします。
具は羊肉とキャベツだけです。非常にシンプル。
実は羊肉と中華麺ってどうかなと思っていたのですが、肉に臭みはないし、実に合っていました。これ、シンプルに美味しいですよ。
また、本来はテーブルに置いてある各種調味料を好みで使い分けて自分流のローメンにするとのことですが、お初ということもありまして、使いませんでした。それでもこれは美味かった。
もちろん、餃子も美味しい。ビールは当然ながらいうことなし。
ローメン、650円也。おいしゅうございました。
次はいつになるかわからないですが、スープのローメンを味わってみたいです。
ちなみにともゑ食堂のホームページはありませんが、検索すると結構引っかかってきます。萬里もこちらも駐車場がなく近くのコインパーキングを利用する必要があります。
さ、これで元気が出てきました。翌日は伊那路を南下し、さらには中央アルプスを横断するのでございますよ。
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コメント
私、祖父母が伊那で父が岐阜出身です。
でもローメン食べたことないです。
なにか後付けのグルメは縁がないですねぇ。
投稿: ペンタのP | 2022年9月27日 (火) 21時16分
ペンタのPさん。
食べたのはチャーローメンでしたが、美味かったです。
スープのローメンも味わう必要がありますけど、残念なことに伊那以外でなかなかお店がないというのがありますね。
さらに岐阜などのローカルフードをご教授いただけると、ありがたいです。
投稿: ヒョウちゃん | 2022年9月28日 (水) 01時28分