安曇野のわさび
2022年8月26日(金)
<北アルプス>OMD10/ED14-42mm
最終日。この日に帰ります。ようやく、いい天気になりました。
<おろし生わさびのプロモーション>OMD10/ED14-42mm
本日最初に訪れたのは大王わさび農場です。豊科からクルマで10分程度のところですね。
こちら、巨大な駐車場があります。おそらく年中無休ですし、入園料などもございませんので、気軽に訪れることができます。
<功労者たち>OMD10/ED14-42mm
ここは、「安曇野」という地名が日本に知れ渡る前からやっています。
私事になりますが、海外に出る前はワイド周遊券で日本の各地を回るという国内パッカーをやっておりました。もちろん、利用するのは分割民営化するJRではなくて、国鉄と一部の私鉄及びバスでした。宿泊はユースホステルです。
そしてですね、ここ旧穂高町には「あずみのユースホステル」という人気のユースがあったのです。あずみのユースには2回ほど止まったことがあります。そして、当時は薄っぺらな国内ガイドブックとともに、ユースの情報ノートやホステラーからの評価などを元に観光していたのですね。
もちろん、ユース側もミーティングという苦行の場でちょこっとだけ観光案内がありましたが。
<わさび田>OMD10/ED14-42mm
この時期のわさび田には黒いシートが被せられていました。わさび田は奥にまだあります。
<水で育つわさび>OMD10/ED14-42mm
こちらのわさびは渓流で育てられたものではなく、畳石式というそうです。わさびの植わっているところには砂利のような石を積み上げ、上流から流れる水をろ過しながら生育するというものです。
ここに流れるのは安曇野の扇状地からの湧水だそうですが、手を浸すとかなりひんやりしていました。わさびは冷涼を好むそうです。
<ゴムボートクルーズ>OMD10/ED14-42mm
こちらは農場の脇を流れる川です。ラフティングというほどの急流ではありませんが、乗船したメンバーで力を合わせて漕ぐアトラクションもやっております。当然ながら、有料です。
<神社>OMD10/ED14-42mm
おそらくはここを開墾した時に作られたものです。小さな社ですがそのわきには巨大なわらじが掛けられていました。
<神を祀る洞窟>OMD10/ED14-42mm
このようなところもあります。洞窟はふたつ並んでいますね。
以前はわさび田はともかく、このように整備はされていませんでした。確か、初めて来たときには雪解けの時期でどろどろの状態だったので長靴を借りたような…。
飲食店も3か所、土産の建物もかなり充実しています。そして、トイレが奇麗でした。
<わさびソフト>PowerShot
これ、さっぱりしています。390円とそれなりの値段はしますが。それほどツンと来ませんでした。
確かエクストラ仕様もあったような。わさびフランクもあるとのこと。
続きます。
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