伊那の五平餅
8月のドライブ旅より。
<水車小屋>PowerShot
ここは、長野県上伊那郡飯島町にある「道の駅 花の里いいじま」です。
この日は、長野県の伊那市から岐阜県の恵那市明智まで行くのです。中央高速に乗ればあっちゅう間に到着しますが、高速料金もばかになりませんので、下道でゆっくり向かうところです。
ガソリン代も結構するのではと思われそうですが、アメ車じゃないんで、1リットル当たり20km以上の燃費計算です。ガソリンタンクの容量は40リットル。今回の旅ではおよそ、750kmを走り無給油でございました。これに、高速料金をプラスしてトータルで計算しても、JRの運賃プラス特急料金よりは安く上がったのではないでしょうか。それに、JRだけでは行けないところにも容易にたどり着けます。
<スタンプ>PowerShot
二つのアルプスが見える町とあります。東に南アルプス、西に中央アルプスですね。実際、この道の駅のある場所は、天竜川の近くではなく、中央アルプスの麓のようなところにあり、標高は高めです。
<御柱のレプリカ>PowerShot
この御射山神社の御柱のレプリカだそうです。
御柱祭というのは諏訪大社で行われることは知っていましたが、調べてみると全国の諏訪神社および関連神社でも行われているとのことです。
この御柱も相当な大きさがあります。
<ふるさとの味いいじま>PowerShot
ただ立ち寄っただけというのも面白みに欠けるので、五平餅でも食べていきましょうか。
<五平餅>PowerShot
五平餅、150円也。オーダーすると、少し待たされました。
作り置きではあると思いますが、タレを塗ったり、焼いたりするのに時間が必要なようでした。
このタレはクルミだそうです。
<美味し>PowerShot
かつて味わった五平餅は、この形ではなく、わらじのような形でした。かなりボリュームがあったと思います。また、タレもしょうゆベースだったような記憶があります。
形状やタレは地域ごとに違いがあるようですね。調べてみると、長野県特有のものではなく、岐阜から愛知の奥三河、静岡の北遠・駿河、富山県南部あたりまで広範囲に渡って作られていました。
定義としてはうるち米を軽くつぶしたものを固めて、串に刺し、タレを塗って焼いたものとなりますか。ここまでくると、地方がどうのこうのではなく、各家庭や店によって多種多様なのかもしれません。
食べ比べも面白いですが、ベースが米ですからそうはいくつも食べられないのが悩みですね。ちなみに、今回のルートでは安曇野や松本以外ではほぼ五平餅がありました。
さ、次行きましょう。
話は飛びますが
世界を驚かせたW杯、ドイツ戦の勝利。逆転の浅野選手のゴールは、大会中のベストゴールのひとつに選ばれるのではないでしょうか。
さ、次はコスタリカ戦がもうすぐです。パワー送りましょう。
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コメント
こんばんは。
五平餅って!野沢菜が詰まってるんじゃ?
いやいやそれは「おやき」でしたね~
草鞋型で薄っぺらい五平餅と
野沢菜が詰まったお饅頭のようなおやきを
スキー場で食べたのがごちゃ混ぜになってもた。。。
投稿: trintrin | 2022年11月26日 (土) 19時34分
trinさん。
「わたしをスキーに連れてって」の時代ですね。
ワタクシも志賀だ、八方だ、妙高だと、いろいろ出かけました。
おやきは未食です。
いつか食べに行こう。
投稿: ヒョウちゃん | 2022年11月26日 (土) 23時08分
現地でドイツ戦見てた私は試合終了直後、鳥肌が立って震えが止まりませんでした(笑)。
投稿: おりんぴあ | 2022年11月27日 (日) 04時11分
おりんぴあさん。
ただいま、日本vsコスタリカ、ハーフタイムです。
おりんぴあさん、歴史の目撃者ですね。
いいなあ。
投稿: ヒョウちゃん | 2022年11月27日 (日) 19時59分