タイ屋台料理@ミカン下北
ミカン下北の続きです。
<店内>PowerShot
チョップスティックスから店を変わります。ミカン下北には多数の飲食店が入っていますが、チョップスティックスの並びにある、ここにしました。
<タイ文字>PowerShot
そう、ここはタイ屋台料理をうたう「999(カオカオカオ)」という店です。一方で店内には「烤」というネオンのディスプレイも掲げられております。「烤」という文字は中国語で「焼く、あぶる」というような意味だと思います。いわゆる北京ダック、中国語では「北京烤鴨」ですが、カタカナ表記をすれば「烤」は「カオ」となりますね。
<メニュー>PowerShot
いかにもの雰囲気に惹きつけられた我々でしたが、ディスプレイの簡体字に「あれ?」と思ったものの、これを見て安心いたしました。
簡体字はワールドワイドな雰囲気を醸し出そうとしたからでしょうかね。ゼロコロナ政策により、中国人観光客は壊滅状態ですが、今やバンコクでも日本でも簡体字併記は当たり前ってところでしょうか。
<お通し>PowerShot
なぜかパクチーの添えられたマカロニサラダでした。
<PSB>PowerShot
こちら、国産。堺雅人と山本耕史、奈緒のCMでおなじみです。リオーやチャーンもありますが、輸入なだけあって割高ですね。
<調味料>PowerShot
ちなみに一番手前はアルコールスプレーです。容器がいかにもタイですね。でも、5種類ってのが不明。まあ、店に行けば解説付きでどう使うか書いてあります。4種類は麺に使うものと一緒だと思います。
ここ、テーブル間が狭く、ぎっちりと席を作ってあります。そして、客の回転も早いです。
<えびせん>PowerShot
こちら同行者の好みみたいです。でも、店のWebサイトのメニューにはないんだけどな。
<ガイヤーン>PowerShot
アルミの小さい容器にはハチミツが入ってました。
こんがりと焼かれて美味いです。料理に厳しい同行者は「コンイープン向けにしている」とのことでしたが、わたしゃ満足です。部位としては足ではなく胸肉ですね。
この店、テーブルからカトラリーまで全部タイから持ち込んだとのことです。確かに雰囲気としてはタイにいるみたいな感じではあります。また、「パスポートのいらない…云々」旅行だったかタイだったかをうたってます。
店員も調理場の人などはタイ人っぽかったですが、不明。そして、店員は注文の入った料理をタイ語でやり取りしているみたいでした。我々の会計時には「チェックビン、カー」などとつぶやいておりました。これも、雰囲気作りなんすかね。
<パックブーンファイデーン>PowerShot
いわゆる空心菜炒めですね。これまた、唐辛子少なめ。まあ、日本じゃプリッキヌーが手に入らないもんな。でも、赤いやつも少々ほしかったような気がします。
ここ、チェーン展開していて東京に5店舗と大阪梅田に進出しています。なぜかWebページでは下北沢の店は出てこないんですが。
料理は一通り揃ってますね。カオマンガイや麺類もあります。感心したのは「ヤムママー」があったり、トムヤムでもナムサイとナムコーンがきちっとあることですね。
カジュアルすぎる店ですが、普通のタイ料理店よりは面白いと思います。
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