ルートインコート伊那
ホテル記事です。久々に国内旅の。
昨年8月に利用したホテルはすべてルートインホテルズでした。
ホテルグループとなり、「ホテル ルートイン」、「ルートイン グランティア」、「アークホテル」、「グランヴィリオホテル」と別れています。ですが、最もバジェットタイプの「ホテル ルートイン」を利用しました。ま、ビジネスホテルですね。
ホテル ルートインコート伊那
ホテル ルートインあるいは、ホテル ルートインコートの特徴としては、比較的収容台数の多い駐車場があり、ほとんどが利用料金を必要としません。まあ、そのかわり先着順、早い者勝ちです。どうしても止められない場合、連絡すれば駐車スペース以外の敷地内を指定してくれたり、近くの安いコインパーキングを紹介してもらえると思います。
まあ、そういう目に合わないよう、割と早めにチェックインするようにしました。
そして、どこも無料の朝食が付きます。また、大浴場もあって、温泉地ではもちろん温泉地以外でも温泉成分のお湯を運んできて「天然温泉」と名乗っていることが多いです。
こちらは宿泊したシングル部屋。トップ画像にあるように、低層の二階建てです。しかも、今回は1階の部屋で、カーテンを開けると裏手のホテル駐車場なのでした。まあ、そんなに人の往来はないんですが。ホテルの1階の部屋はちょっと苦手ですね。
部屋は狭いですが、必要な機能はすべて揃っています。
テレビも衛星放送が入りますね。
バスとトイレはこんな感じ。
TOTO製ではないシャワートイレですね。ビジホ業界ではTOTO製をあまり見かけませんね。コストの関係でしょうか。Panasonicが比較的多いような気がいたします。
洗面台とバスタブの水とお湯の供給元の蛇口は共用です。このあたり、ほかのルートインでも同じです。
アメニティはこれまた共通のような気がします。相変わらず、海外と同じでシャンプーは自前を持参しましたが、こういうところに泊まっている限りでは、すっぱりと持っていかなくてもいいかな…。
歯ブラシ、カミソリもありますし。でも、これは自前でしょうね。
冷蔵庫も重宝しますね。当然ながらフリードリンクはありません。
近くのコンビニで購入した水やお茶などをここで冷やしました。
無料朝食です。基本、ビュフェ方式ですね。単純に腹が満たされればいいという食事です。
ですが、地方都市となると、朝からやっている店などありませんので、重宝します。
こちら、料理をとる手にはビニール手袋着用となっています。これも、もうそろそろやめたらと思いますが。
そして、もうひとつ。バジェットタイプということは、ビジネス客や工事関係者がかなり宿泊しています。彼らはあさイチで仕事に出かけますから、食堂が開く時間あたりに出向くと混雑しているんですね。まったく風情はありませんよ。
この時、伊那市にあるもうひとつのルートイングループホテル、ルートイン伊那インターにしなかったのは、伊那の名物、ローメンを夕食とするためでした。伊那インターチェンジの近くでは飲食店には期待できないと思ったからです。とはいえ、この食堂では夕食も別料金で提供しているので、人里離れた場所でも食いっぱぐれることはないと思われます。
いまひとつわからなかったことは、「ルートイン」と「ルートインコート」の違いです。比較的古いほうがルートインコートであるような気も…。ですが、改装などしているのでしょうか、ルートインコートから単なるルートインに名称変更しているところもあるみたいです。
今回の写真データはすべてPowerShot SX730HSでした。
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