クメール風チャークイティウ
今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.41
先日確定申告に行った会場に置いてあった、ポケモンのマンホールカバーです。
こんなの、どこにあるんや?うちの近くでは見てないと思っていたのですが、すべてが国際版画美術館というところにあるみたいでした。
さて、確定申告ですが、昨年手術をしたことで、確認にだいぶ時間がかかりました。もう、お昼です。さて、何を食べようか。
気になっていたバックパッカーズカフェはまだ準備中。タイ料理のマイペンライはランチタイムは混む…ということで、ここにやってきました。
やはり、お得なランチセットでしょうねえ。メニューの左のやつです。
その左上のコー・サイチュルックは前に食べましたので、悩みながらもチャー・ビーフン(左の中段)にしました。
ランチメニューにはスープ、サラダ、デザートが付きます。これは昨年と変わってないな。
スープは薄味で、サラダにはいわゆる「でんぷん」のようなものがかかっています。まあ、それは見た目だけで、一説によると肉の加工品だとか。タイでもたまに出てくるんですが、名前は知りません。でんぷんのように甘い味付けではないです。
スープとサラダを食べ終わろうかという頃、メインのチャー・ビーフンが登場しました。
具だくさんですね。
同時にこれも置いていかれました。ホームページによると、「特性タレ」とあります。特製の間違いでしょうね。
ビーフンはどこか甘い味付けでしたが、タレを加えてよく混ぜると、少しだけ味が引き締まりました。でも、スパイシーではありません。
カンボジアまたはクメール料理での唐辛子の使用量ですが、それほど大したものではなく、ベトナム料理と同じく、普通の日本人であるならば、なんら違和感なく味わえる料理です。その代わり、カンボジアではカンポットの胡椒が有名です。こちらには使用されておりませんが。
毎度おなじみのリフトアップです。「チャー」(炒める)とありますが、若干スープも皿の下にあります。
ビーフンとありますが、タイでいうクイッティアオでしょう。クメール語でもクイティウ。潮州語の粿条が元の言葉といいます。同様にマレーシアの華人社会でも同じ言葉が使われています。…ということで、タイトルもチャークイティウにさせていただきました。
タイのクイッティアオでいうとセンミーという一番細い麺になります。
デザートのココナッツゼリーです。
総額1078円(税込み)。980円のランチでした。一応1000円くらいということで、立ち食い蕎麦・うどんに入れさせてもらいました。
今回の写真データはすべてCANON PowerShot SX730HSです。
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