空港蕎麦屋の遅い昼食
今日の立ち食い蕎麦・うどんVol.42
沖縄の初日。那覇空港では、ほぼ予定の時間に機外に出ることができました。しかし何と、タラップを降りてのバス移動でした。
さらには、預け荷物がなかなか出ませんで、これをピックアップするとすでに14時を過ぎております。何しろ、LCCで食事は有料ですから、空腹真っただ中でございます。
これでは、ホテルに向かってチェックインを済ませ、そこから軽く食べるとしても、夕食に差し支えそうです。
ということで、4階まで上がり、レストラン街へ。
ロイホとかありましたが、重くなるのでこちらの蕎麦屋へ。
荷物を引きずり、カウンター席へ。何とも、沖縄らしいディスプレイです。ま、そりゃそうだよな。空港でもあるし。
頼んだのは、こちら。ゆし豆腐そば。950円と空港価格です。あまり、期待はしてなかったんですが。
おなじみ、コーレーグースです。
「入れすぎるととても辛いですから、気を付けてくださいね」とのことです。なーに、辛いのは慣れてる。ということで、結構ぶちかましました。
「そば」と謳っておりますが、もちろん蕎麦粉を使わない、沖縄の小麦粉麺です。
その昔、ラーメンを「中華そば」というように、うどん以外を「そば」と呼んでいた時代もあったような。作家の下川裕治氏はタイのクイッティアオやバミーを「そば」と書くこともございます。
具は豆腐と刻んだ紅しょうが、アサツキでしょうか。肉の類はありません。
問題のコーレーグースですが、比較的辛かったです。とはいえ、個人的にはまるで問題なく、かえって美味しく感じました。いつぞや、土産でもらった小さな瓶のコーレーグースはそれほどでもなかったですが、ここのは中にでっかい赤唐辛子が入ってました。
そしてですね、豆腐がおぼろ状態で、これまた美味し。「ゆし豆腐」とは、凝固剤を加えているものの、固まる寸前のもので、豆腐の型に流し込む前の段階のもののようです。つまり、水分をかなり含んでいるようです。これが、優しい味のスープ(つゆ)と相まっているのですね。
なるほどね。空港価格ではあるものの、割と満足しました。入っている「そば」の量も、我々が普段食べているうどんやそばよりも、多いです。また、そばの質量といいますか、使っている粉の量も多いんじゃないかと感じましたです。
上記リンクは食べログのものです。当然ですが、沖縄のそば以外にも日本蕎麦とうどんもやってます。
んでは、ゆいレールで宿に向かうことにします。
☆今回の写真データはすべてCANON PowerShot SX730HSでした。
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