首里城ダイジェスト
前回の記事で紹介しきれなかった箇所をダイジェスト風に取り上げてみます。なお、画像の並べ方は、ワタクシが見学した順ではございません。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
琉球王が外出する際に安全祈願をした礼拝所とのことです。石造りの建造物です。世界遺産に登録されています。
中ほどにある文字は平山郁夫氏のものだそうで。沖縄以外の物件でも井上靖氏などが登場しているんでしょうかね。
具志堅用高とか宮里藍とか沖縄の有名人あたり起用してみてもいいのではと思いました。ん?権威がない…ってところでしょうかね。
歓会門
ここが首里城の城郭に入る第一の正門となります。
ここに写っている人たちは、タイ人のツアー客で、あちこちで「ヌン、ソン、サーン」(1、2、3のことです)と声を上げて、記念撮影をやってました。
瑞泉門
ここから上り階段です。バリアフリー化はされてないようですが、その点はどうなっているかわかりませんでした。
漏刻門
さらに上っていきます。門の間からは修復中の覆いとなる建物が見えますね。
首里森御嶽(すいむいうたき)
ようやく上がってきました。
こういう流れで、首里城のチケット売り場にたどり着きます。
流れでいいますと、守礼門~園比屋武御嶽石門~歓会門~瑞泉門~漏刻門~広福門~首里森御嶽となります。
これが正しいのですが、ゆいレールの首里駅から徒歩でやってくると、途中をショートカットすることになります。守礼門のちょっと先にバス停と駐車場があるので、クルマや観光バスでやってくる人はこの通りに進むことになりますね。
では、城内をば。
寝廟殿
琉球王が亡くなったときに一時的に棺を安置する場所だそうで、最も神聖視されたところだとか。
女官居室
現在はミュージアムショップです。
東のアザナ
こちらは外からの眺めです。
なんとなく、スペインの城壁にも似てます。規模はこちらのほうが小さいですが、そっくりです。
淑順門
こちらが、見学終了後の出口になります。
お疲れ様でございました。
☆今回の画像データはすべてPENTAX KP/DA15mm Limitedでした。
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