首里城の現状
沖縄・那覇の実質1日目は首里を訪れました。
沖縄は初めてですので、ハンディサイズのガイドブックを持参いたしました。比較的新しい本でしたが、ネット全盛でもあり、ガイドブック自体が売れない状況ですので、情報としては3年前で止まっています。
ご存じの通り、首里城は2019年10月に大部分が焼失しました。ガイドブックによると有料の部分への立ち入りは制限されているというものでした。とはいえ、このように守礼門などは残っているため、出かけてみました。
途中にガイドの人がいて、公開されているようなことをいっていたので、上ってきました。この広福門を抜けるとチケット売り場となります。大人料金は400円でした。
この奉神門は無事だったようです。ここで、チケットチェックがあります。
奉神門を抜けると、ちょうど消失部分になり、そこは大きな覆いがかけられています。見た目は大きな体育館という感じで、正殿、北殿、南殿のすべてとなります。
中からは重機の音もきこえてきます。また、再建部分の一部がガラス張りの箇所を通して垣間見ることができます。
このように、焼け落ちた各部分も展示中でしたが、工事とともにこれらも修復されるであろうと思われます。
東のアザナよりの眺め。工事個所はやはり目立ちますね。こちら、首里城の最も高い場所で、物見台の役割をしていたそうです。
ところどころにガイドの人がいました。
お願いして撮らしてもらいました。なかなか気前がいいんですが、マスク姿が残念です。
ついでにもう一人。こちらはフェイスシールドですか。
首里城のガイド、つまりは雇われた人ですし、観光地なのでいつクレームが来るかわからないですからね。ちなみに、沖縄の一般ピーポーですが、マスク着用率は60%~70%くらいでしょうかね。公共交通機関の職員やお店の人はほぼ着用です。
沖縄は米軍基地からのものと思われるコロナウイルスの感染爆発がありましたので、慎重になっている人もいるみたいですね。でも、うちの近くよりはマスクを外している人が多いと感じましたよ。
そんなもんですが、那覇ではマスクを外した人を奇異な目で見る、「マスク警察」みたいな人はいないなと思いました。そういう意味では開けた土地柄だと感じました。
首里城関連は長くなりますので、続編ありです。
☆今回の写真データはすべてPENTAX KP/DA15mm limitedです。
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