内灣線
旅が終わりに近づいております。9日目となりました。
本日の滞在地は新竹です。
風が強く、米粉(ビーフン)の一大生産地です。
てなことで、ビーフン2種を食べ比べなんてこともやってみました。
そのうちの一軒はこんな感じのところですが、実態はもっとすごいです。ネタばらしは、後日行いますが。また、よろしくお願いします。
さて、新竹にやって来たのは、これだけが理由ではありません。
連日「 金矢 」にこだわるのですから。
新竹からやはりローカル線が出ていまして、内灣線といいます。これに乗って来ました。
かつては、単線ディーゼルの赤字に間違いない路線でした。
それが新竹にも、台湾高速鐡道が走り駅が新設されます。その駅と新竹駅を結ぶために利用されたのが内灣線なのです。高鐡新竹駅に台鐡六家駅が隣接し、内灣線の竹中駅まで六家線が新設されるとともに、新竹ー六家間は電化されました。そのため、内灣線を完乗するためには、竹中で乗り換えが必要となりました。
それでも内灣線は近年のレトロブームに乗ってか、観光客もかなり多いです。ま、座れないほどじゃありませんが。
終点の内灣は山奥のレトロタウンとでも申しましょうか。とはいえ、斗六や西螺のようなシックなレトロではなく、かなり俗っぽいですが。
つうことでレポ終了。
明日はまた移動します。
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