虎の尾を踏む
どもども、台湾7日目です。1週間が経過しました。
本日、斗六から虎尾というところに行って来ました。
ここに何があるかというと…これです。
虎尾には台湾製糖の工場がありまして、今もナローゲージのディーゼル機関車や貨車を保有しているんです。
しかも、冬季の間は虎尾の町中を運行するんだそうです。これはアトラクションではなく、実際に製糖のため動いているのですね。
残念なことに、この時期は動かしてないのですけどね。
実際に走るという路線があり、踏切とともに見てきましたが、ほとんど線路に土砂が被っていて、まるでフィリピンかミャンマーの鉄道のように見えました。でも、走る時期にはきちんとメンテナンスすることでしょう。
走る時期には踏切に保守の係がいて、通る時間を教えてくれるそうです。
また、虎尾には、製糖用の鉄橋が残っていて、線路は撤去されていますが、人が歩くことは可能です。
さて、虎尾の次に行く予定をしていた西螺というところがあるのですが、休日ということでバス便が極端に少なく、本日は断念しました。
その代わりといってはなんですが、夜の斗六の老街の写真をアップしておきます。
ではまた。
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