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2023年6月30日 (金)

郭さんちの鶏肉飯@嘉義

2023年5月12日

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<OLYMPUS OM-D E-M10/ED14-42mm>

こちら、嘉義の文化路、中央噴水池でございます。

噴水の上にあるピッチャー像はオオタニサンではなく、映画「KANO」の呉明捷投手ですね。

阿里山森林鉄路車庫園區からこちらにやってきました。このあたりに鶏肉飯の名店があるとのことですが、めちゃくちゃさまよいました。と、いうのもここはロータリーになっていて6本の大通りがぶつかるところなんです。まっすぐ文化路を進んでいるつもりでも、別の通りに迷い込んだりしました。

そんな時にGoogle Mapでも使えばいいものを、ひどく混乱いたしました。

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<CANON PowerShot SX730 HS>

おお、ここです。

実に庶民的な店です。

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<PowerShot>

オーダーに迷いそうですが、ワタクシの注文は決まっております。

嘉義の名物である鶏肉飯と粿仔湯です。注文は入ったところでおばさんに告げますが、「鶏肉飯(チーローファン)」は発音できるものの、後者の粿仔湯が読めませんので、指差ししました。オーダーシートはなかったようで、客はみんな口頭注文みたいでした。

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<PowerShot>

店内はこんな感じです。そうは混雑してないように見えますが、各テーブルにそれぞれ客はいました。

学生風の人も来ていて、ご飯ものだけ頼んですぐ出ていくこともありました。

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<PowerShot>

来ました。あっちゅう間です。左、鶏肉飯。右、粿仔湯。

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<PowerShot>

鶏肉飯。実は嘉義の鶏肉飯はニワトリの肉じゃないんです。七面鳥なんだとか。

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<PowerShot>

台湾の味って淡白なものが多いのですが、これも実に淡白です。ご飯にタレも使われてませんね。

いわゆるインディカ米ではないのですが、箸でつまみにくいです。では、台湾人はどうしているかというと、男性は茶碗を持ち上げて口に近づけ、豪快に箸でかきこんでおります。斜め前のテーブルの女子はそんなはしたないことはせず、ゆっくりゆっくりとごくわずかな量をつまみ上げるようにして食してました。

それにしても食べにくい。わたしゃ、なんとかかきこみは避け、食べきりました。

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<PowerShot>

粿仔湯。これは何かと申しますと、鶏モツのスープに、ゼリー状の米が入ったものです。

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<PowerShot>

これですね。インドネシアのロントンよりもコメの形がなくなってます。といって、餅にもなっていないという不思議なもの。

これまた、淡白です。

モツも同様で臭みは抜いてありますが、タレで仕上げているわけでもなく、ほぼ素のまま。味が薄いですね。

唐辛子をぶち込みたい気もしますが、調味料もありませんね。

鶏肉飯、40元。粿仔湯50元。外帯(テイクアウェー、テイクアウト)はちょっと高くなります。

郭家粿仔湯雞肉飯(食べログ台湾)

台湾のナニコレ

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<PowerShot>

ここにも日本企業が。

日本ではALSOKに押され気味なテレビCMではありますが、台湾では結構目立ってました。中興保全という会社との合弁なんですかね。

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コメント

嘉義って行ったことないなあ(^^ゞ
七面鳥の鶏肉飯知らなかったです
粿仔湯も食べたことないな
そのうち阿里山森林鉄道と合わせていきたいですね

投稿: kimcafe | 2023年7月 8日 (土) 19時55分

kimcafeさん

嘉義の鶏肉飯は七面鳥なんだそうです。
クリスマスであっても七面鳥を食べるような家で育ってないので、ほとんど初めてのようなものですが、淡白ですね。
濡米大腸あたりをおかずにするとバランスいいかもです。

阿里山森林鉄路はいまだ不通区間があるんですが、その先のアクセスが不明です。
ま、頑張ってください。

投稿: ヒョウちゃん | 2023年7月 8日 (土) 22時27分

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