廟の中のビーフン屋
2023年5月16日
<OLYMPUS OM-D E-M10/ED14-42mm>
斗六から新竹にやってきました。画像は新竹駅ですが、日本統治時代に作られたものです。
<OMD10>
新竹にやってきたのは、ここを訪れるためです。
新竹都城隍廟。新竹駅からは徒歩15分ほどのところですが、近くに関帝廟もあり、すんなりとはたどり着けませんでした。
<OMD10>
こちらは別の入り口です。
この中には廟があるのですが、昔ながらの市場のようになっていて、店舗や飲食店もあります。
では、入ってみましょう。
<OMD10>
なかなかに立派な廟です。
<OMD10>
会社帰りにちょっと立ち寄っていくようなところなんでしょうか。
<OMD10>
廟の方から振り返ると、たくさんの飲食店が入っていることがわかります。
つーか、これらの店を通ってこないと廟にはたどり着けないんですけど。
<OMD10>
その中の1軒。百年老店だそうです。
阿城號という店。ビーフン一筋みたいですよ。
<CANON PowerShot SX730 HS>
オーダーシートはあったのかどうか。口頭注文しました。すると、店の前ではなく、奥に座れと。
ここ、お店の前ではなく、営業時間外の他の店の前なんですが。共有スペースみたいなものだろうか。
<PowerShot>
来ましたよ。炒米粉。50元です。
ほとんど具はなく、もやしとそぼろの肉が入ったソースがかかっているだけです。
<PowerShot>
なかなかつかみづらい金属製の箸は、近くの箸箱から。
これ、シンプルながら美味いです。味もさることながら、さすがに百年老店だと思うのは、使い捨ての紙皿ではなく、ちゃんとしたお皿をつかっていること。
新竹は風が強く、ビーフンの生産に適したところだそうで、新竹ビーフンは当然台湾でも有名です。ま、風が強いといっても駅付近の中心部ではそれは感じられません。おそらく、海岸部あたりのことでしょうけど。
また、ビーフンには細めの炊粉と太めの水粉があるといいます。このビーフンは太めの水粉で、つるっと啜れるタイプですね。そういえば、マレーシアにもチャークイッティオというのがあったな。食感は全く違いますけど。
この城隍廟、かなり面白味のあるところです。
台湾のナニコレ
<OMD10>
交通事故。イタイですよねー。
目撃したのはこの1件だけですが。台湾には暴走族はいませんが、高性能の欧州車などで、市街地を激走する輩が結構いたりします。ごく一部の富裕層、あるいはそのドラ息子当たりなんでしょうけど。
台湾にお出かけの際にはお気をつけて。
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