安平でダラダラ過ごす
2023年5月13日
<OLYMPUS OM-D E-M10/ED14-42mm>
台南2泊で宿をチェックアウトしました。荷物は宿に預け、安平<*1>までやってきました。
宿の最寄りのバス停(赤嵌楼)からは時間が合わず、廟などを巡りました。どうも、バス<*2>便は減ったような気がします。
そのバスもかなり混んでいて最後まで座れませんでしたが、安平で降りる人はごく僅かでした。あの人たちはどこへ行ったのやら。台湾人も安平まではバイクか自家用車利用が多いようです。
<OMD10>
このあたりを歩くと、名物のえび煎餅を試食という形でいただけますね。あちこちでもち米の弾ける「ポン」という音がきこえます。
ここに来たのはB級グルメを食べておこうということですが、台南中心部を含めても「食い倒れ」は2回もやっておりますので、あくまでも軽くですね。
<OMD10>
まずはここへ。
<CANON PowerShot SX730 HS>
ここは客が好きなように豆花とトッピングの種類を選べるんですよね。
こちらも有名店ですから、店頭に並ぶワタクシを見て、「Japanese ?」などときいて日本語メニューを出してくれました。
<PowerShot>
豆花は竹炭黒豆。トッピングはタピオカです。これで35元。
<PowerShot>
この日は…いや、この日も蒸し暑くて歩いているとへばりそうになってくるんですが、生き返ります。
甘すぎず、さっぱり。しみじみ美味いですね。
豆花は伝統的白豆、生乳豆腐などが選べます。かき氷、アイスクリームなどもあり。
<OMD10>
次にやってきたのは天后宮。媽祖を祀る廟です。
<OMD10>
ここにはこういうコスプレイヤーもいるんですね。
以前来た時にもいまして、ちょっとギョッとしたものでした。「記念撮影、ご自由にどうぞ」みたいな看板もありました。台湾人の年配者の記念撮影をワタクシも撮らしてもらいました。
さて、そろそろまた食べましょう。
<PowerShot>
廟のすぐ近くにあった店です。百年老店にはほど遠いみたいですが、呼び込みの小姐…といっても年配者…の気合に負けて食べることにしました。
ここからちょっと先の有名店には2度ほど行ってますから。
<PowerShot>
いわゆる、牡蠣オムレツですね。蚵仔煎。
ま、見た目がオムレツ状なのであって、安平名物の牡蠣をサツマイモの粉を溶いたもので焼き上げたものですね。
<PowerShot>
もやしもたっぷり。ケチャップのように見えるものはとろみですね。完全に焼き上げたということではなく、中身はトロトロです。
粉もの好きにはたまらないかもしれません。わしら、関東の人間にも美味さは十分伝わります。こちら、75元。
<PowerShot>
さ、食べたことだし、荷物を受け取って次に行きましょう。
ちなみに、こちら、帰りのバス停付近にある清代の墓地です。
注釈
<*1>オランダが台湾を支配したときに上陸したところ。海に近く牡蠣が名産。ほぼ埋立地と思われます。また、大陸からの移住者も初期は安平に上陸しました。
<*2>路線バスは悠遊卡等のICカードの利用が可能。上下刷卡などとある場合、乗車時と下車時にカードをタッチする必要があります。
台湾のナニコレ
<OMD10>
非常にわかりやすい看板。
ニワトリは鶏肉料理の店だったような。鍵は鍵屋ですよねえ。台南にて。
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