チェンマイ遷都を象徴する寺院
チェンマイの寺(2) ワットチェンマン
2023年10月2日(月)
<KP/DA18-50mm>
今回は、ワットチェンマン(Wat Chaing Man)です。
旧市街の北東部にあります。1296年、メンラーイ王がチェンマイに遷都した際に建てられた寺院で、かつては宮殿にも利用されていたという、かなり由緒正しい寺院ですね。
<KP/DA18-50mm>
この寺院は何といって黄金のチェディが見どころで、その基壇には15頭の象が並びます。
<KP/DA18-50mm>
近くで見上げるとかなり迫力がありますね。
<KP/DA18-50mm>
まるで、15頭の象がこのチェディを支えているかのようです。
チェディは修復はされているとは思いますが、最小限の範囲でしょうかね。特に象は昔のままかも。
<KP/DA18-50mm>
こちらが中央礼拝堂になります。
<KP/DA18-50mm>
装飾も細かいです。
<PowerShot>
その内部。多数の仏像が並びますね。
<PowerShot>
なかなかにありがたそうなクリスタル状のものがありますが、チェディを模したものでしょうか。
タイの寺院ではタイ人が納めるバーツ紙幣(たいていは最低金額の20バーツ札)がタンブンされてますが、こちらは中国元ですね。それも、どういうわけかガラスの内部にあるように見えます。
チェンマイではタイ語表記、アルファベット表記に加え、中国語表記もデフォルトみたいになってます。例えばチェンマイは「清邁」と書きますが、「チェンマイ警察」みたいに観光と無縁に見えるところも中国語表記だったりします。
<PowerShot>
実はこの寺院にはもう一つ小さい礼拝堂があり、そこにはありがたい2つの仏像があるとのこと。残念ながら閉まっていたようで、見逃しました。ま、以前見たからいいかな。
<KP/DA18-50mm>
これも以前の話ですが、境内の案内を読んでいたら、ファランに「これはなんて書いてあるんだ?」と尋ねられたことがあります。それはタイ語でどうやらコンタイに間違われたようです。
そんなことを思い出しつつ、次に向かいます。
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