チェンマイ旧市街でロケーション抜群のホテル
2023年10月1日(日)~10月6日(金)
<KP/DA18-50mm>
チェンマイで5泊したホテルレポです。
厳密にいうと堀と城郭に囲まれたチェンマイ旧市街にはならないんですが。ターペー門から至近の位置。道路をひとつ渡ればもうターペー門です。
それは、Imm Hotel Thaphae(イムホテル・ターペー)。日本の有名ガイドブックにはなぜか「イムターペー」と記されてますが、それでも通じそうです。
外観はこの通りで、1階にマクドナルドがテナントで入ってます。見た目、小さなホテルに見えますが、マクドナルドのある部分はL字の短い部分で、その奥にフロントがあり、右側に長く建物が続いています。客室は100くらいある大型ホテルです。旧市街とその近くには高層の建物が作れないようで、この建物は日本風にいうと3階建てです。
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ここ、1泊あたり約4600円でした。2000円台のところもあったのですが、ロケーションを優先しました。ただし、この値段で朝食は付きませんでした。
部屋はツインルームです。バンコクで泊まったSunflower Placeの倍はある広さですね。まあ、ここまで広くなくてもよかったのですが。
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テレビ、デスク、冷蔵庫…等々。必要なものはほぼ揃ってます。
個人的には過剰な設備も求めないので必要最低限のもので十分です。部屋は殺風景ではあります。片隅にサンダルのようなものがありますが、部屋の備え付けのものです。使い捨てのペラペラのものではなく、実用に耐えるものなのが嬉しい。
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ツインルームなので、瓶のCrystalも2本。スティックコーヒー、リプトンのティーバッグ、砂糖、粉末のミルクも2つずつです。
瓶のミネラルウォーターは携帯できませんが、これを冷蔵庫に入れておくとよく冷えます。
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なんと傘まであります。比較的高額なところにはあることが多いですが。
ハンガーの数も十二分にありますね。窓はここだけ。あまり表はよく見えません。逆サイドの部屋だと、駐車場などが見えることになりますかね。どちらにあたってもあまり眺望には期待できません。個人的には気にしておりません。
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バスタブはなく、シャワーのみです。例によって、電気式の給湯器ですね。仕切りのカーテンがありますが、シャワー後には隣のトイレ部分の床にはねた水分が残ってしまいますね。気にしなければ何でもないことですがね。
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そのトイレ部分。用足し後の水が出る「手動ウォシュレット」は当然あります。
もはや、これがついてないホテルがあるのだろうか。近頃淘汰されつつある華人経営の旅社あたりならば、本格的タイ式の貯めた水で行う…なんてところもあるんでしょうかね。
ちなみに、水を貯めるところもなく、なおかつノズルもないというホテルに1回だけ泊ったことがあります。それはバンコクでしたが、一応ガイドブックにも記載があり予約サイトにも載るホテルでしたが、さすがに現在もそのままではないと思います。
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アメニティはシャワーキャップだけがふたり分ですね。石鹸もひとつです。
コンセントはデスクとベッドサイドにそれぞれ複数あります。もちろん、WiFiありまして、快適でした。ただし、WiFiのパスワード等は部屋のどこにも記載がなく、フロントに見に行きました。
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カードキイです。これは1枚のみ。最終日、ドアの開錠ができなくなるというトラブルあり。
そして、これが重要なんですが、キイを挿していないと、部屋には電気が来ません。つまり、外出中には電気が止まっているということです。充電をするには気を付けたほうがいいですね。ある時、カメラのバッテリー交換をしたら、予備のバッテリーがフル充電されてなかったことがありました。バンコクのSunflower Placeもそうだったので、タイのホテルは割とそういうところが多いのではないかと思います。
また、ティッシュが置いてなかったというのはマイナスポイントかな。
部屋の掃除はきっちりしてくれるし、タオルも2枚替えてくれます。ただ、バスタオルはありましたが、フェイスタオルがなかったです。1枚でいいので欲しいところです。
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泊ったのは3階でした。部屋の外はこんな具合です。チェンマイ名物の傘もディスプレイされてます。
でも、この部分は空調が効いてなくて暑いんです。吹き抜け構造でもよさそうなんですが、やはり雨が入るためか、アクリル板で天井を覆ってます。そのため、想像以上に暑いです。
一応、屋上には出ることができます。そこは喫煙所になっていて、従業員が待機している部屋がありました。また、何らかの会議室かホールのようなものがあるみたいで、宿泊者ではなさそうな外国人が行き来してます。ドミトリーってことはないよな。
チェックアウト後、空港までタクシーを依頼したら、Grab Taxiを手配してくれました。きっちりと余分な料金はかからず、ほぼ空港タクシーと同料金でした。ちなみに、空港・チェンマイ市街間の公共バスはあることになってますが、コロナ後は運休になっているみたいで、滞在中1台も見かけませんでした。
チェンマイはホテルが供給過剰気味ですので、もっと安いところも見つかるはず。ま、今回はロケーションにこだわりました。
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