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2024年1月24日 (水)

タイの交通機関をまとめてみた

あくまでも個人的な忘備録みたいな記事です。ただし、2023年10月の時点でもの。今後変化があるかもしれません。

バンコク市バス

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<PowerShot>

こちらは、ドンムアン空港からのA1バスです。内部の構造はバスの車体の色などで変わりますが、車内で車掌さんに支払うことに変わりはありません。

WiFiが導入されたり(遭遇してない気もします。また、あっても誰も使わないような気も。)、次の停留所がドライバーの背後にある電光掲示板に表示されたりアップデートはされてますね。

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<KP/DA18-50mm>

相変わらず金属の筒を持って、中に入っているコインを鳴らしながら集金をする車掌さんですが、QR決済の読み取り機を持っていたりします。問題はその決済をするアプリがどれなんだということです。中国系のアプリという可能性はあります。

少なくとも、SoftbankのPayPayじゃダメでしょうね。

また、車掌さんは5年くらい前から男性も登用されています。

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<KP/DA18-50mm>

こちらはプラトゥーナムのBIG Cとセントラルワールドの付近にあるバス停です。

運行系統ごとのバスの到着時間(あと何分)が表示されるものが設置されてました。もちろん、リアルタイムで更新されます。と、いうことは、バスにも何らかの発信するものが搭載されていることになります。それはドライブレコーダーと連携させればできると思いますね。

でも、どのバス停にもあるわけではないのが残念ですが。日本でもせめて始発のバス停には設置できそうですけどね。台湾にもありました。

長距離バス

今回利用したのはバンコクーチャンタブリーの往復です。

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<PowerShot>

まずはエカマイ(南バスターミナル)へ。このあたりはあまり変わりません。

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<PowerShot>

1等エアコンバス、218バーツ。このカテゴリーはトイレ付きですが、なんとも狭そうな。座席指定で番号は背もたれに大胆に油性ペンで書かれているのが普通ですが、このバスは窓のところに表示されていたようです。

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<PowerShot>

所要時間がなんと5時間。当然ながら途中休憩ありで、なんともローカルな休憩所みたいなところにストップです。

ここで、トイレと豚肉のルークチンを栄養補給。1本10バーツは地方価格ですかね。

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<PowerShot>

そして、ヘロヘロになって到着。

もう少し東に行けばトラート。カンボジア国境ですね。また、イサーンの入り口、ナコーン ラチャシマー(コラート)行きのバスもありました。とにかく、ほぼ一般道を走るので、時間がかかりますね。

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<PowerShot>

戻りはマイクロバスです。ただし、行先はモーチット マイ、いわゆる北バスターミナルですね。我々はBTSモーチット駅で下車しました。料金は220バーツでした。

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<PowerShot>

この手のバスにはカンチャナブリーに行くのに利用しました。普通のバスのように車体に荷物の収納箇所がなく、大きめの荷物も持ち込みです。カンチャナブリーの時はドライバーの斜めうしろの平らな部分に置けといわれましたが、振動でずれ落ちそうになったので、通路に置きました。

今回はリュックとトートバッグだけだったので、ピンクのリュックが見えている部分にトートを置きました。

このようなバスでも座席指定されていて、座る部分に「人がいる」という黄色い紙を置かれました。紙に番号が書かれていて、チケットにも同じ番号がありました。

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<PowerShot>

このようなものもありましたが、実際には充電できず。

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<PowerShot>

普通のバスよりスピードが出るので、ちょっとは期待したのですが、結局は4時間半くらいかかりました。

途中から高速に入るのですが、そこで渋滞。休憩は給油中のトイレ休憩のみでした。来た時のバスでは食事する人もいたんですが、とてもそんな時間はありませんでした。

この手のバスはロットゥみたいにちょっとした荷物を届ける宅配に近い業務も担っているようです。乗客のいないところでも止まることがあり、そのためさらに時間がかかりました。

チェンマイのロットゥとソンテウ

ロットゥでランプーン、ソンテウでボーサーンを往復しました。

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<PowerShot>

乗り場はピン川沿いの川寄りの部分ですね。右側がワーロット市場で、左の歩道から市場を見ると生花店がある向かいあたりがロットゥ乗り場になります。

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<PowerShot>

チェンマイ旧市街側からチャーン モーイ通りを東に進むとこのような中華風のゲートが現れます。これを進むと、ワーロット市場になります。

ピン川沿いの歩道へは歩道橋を使います。新市街のナイトバザール付近からだと、チャンクラン通りを北へ進むとワーロット市場に突き当たりますね。

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<PowerShot>

ロットゥ乗り場は青いテントのあるところです。ここの係が時間や料金を英語で教えれくれます。料金は35バーツ。

20分くらい待つと新しく綺麗なロットゥがやってきました。画像のロットゥにはアルファベットで「ランプーン」と書いてあるのですが、指定されたのはやや古めの車体のものでした。一応、乗車時に確かめたほうがいいですね。

ちなみに、料金は乗車してからドライバーが徴収します。ここでもQRコード決済が可能。

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<PowerShot>

ちなみに、帰りはこの付近を通らず、チャーンプアクバスターミナルまで行きますので、注意が必要です。

このピン川沿いの通りは一方通行なんですよね。

ロットゥ乗り場から少し南に歩くと、ランプーン行きのソンテウ乗り場もあります。エアコンなしで約1時間はちょっと辛いかも。

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<PowerShot>

ボーサーン行きのソンテウもランプーン行きのロットゥ乗り場からすぐのところにあります。

乗り場にアルファベットで「ボーサーン」と書いてあるという記事も見つけたのですが、実際にはわからなかったです。ですが、ソンテウのドライバーがたくさん集まっているので、「ボーサーン?」とたずねると、どのソンテウが次に出るか教えてくれます。このソンテウは白い車体ですね。

料金は20バーツで、降車時に支払います。QRコード決済があるのかは不明です。

このソンテウも戻りは直接ここにやってこないので、ピン川を超えたあたりで、下車しました。

以上、2023年10月時の情報でした。

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