タイ最大の大聖堂+初詣
2024年10月7日(土)
<KP/DA18-50mm>
こちら、チャンタブリーにあるイマキュレート・コンセプシオン大聖堂という、タイで最も大きいカトリック大聖堂だそうです。
<KP/DA18-50mm>
Amazing Thailandによりますと、1711年に宗教迫害から逃れてきたベトナム人によって初期の教会が建てられ、その後の増改築により1909年に完成したとあります。
ま、確かに東南アジアでカトリックといえばベトナムなんですよね。サイゴン大聖堂、ハノイ大聖堂などもあります。でも、さすがにその時代のベトナムでは無理があったんでしょうねえ。
ちなみに、「大聖堂」とはカトリックの司教座のある聖堂のことで、こちらも由緒正しい大聖堂です。
同じ東南アジアでもマレーシアではイングランド国教会系(ペナン)とマラッカのスタダイス近くにある教会のように、カトリック→オランダ→イギリスと変遷を遂げたところもあります。シンガポールはイギリスの植民地でしたから、イングランド国教会系ですね。
それにしてもベトナム人、イサーンだけでなくこちらにも来てましたか。
<PowerShot>
雨が降ってきましたので、内部に入ります。かなり荘厳な感じですよ。
ちなみに、雨季の終わりということで、エカマイからのバスもスコールの中を進んできました。チャンタブリーも天気がすぐれず、ことのほか湿度が高く、それほど暑くないというのにかなり汗をかきました。
<KP/DA18-50mm>
同じようなアングルから撮ってみましたが、KPとPowerShotでは雰囲気が違いますね。
<PowerShot>
タイでは95%が仏教徒だそうで、それに次ぐのがムスリム。キリスト教徒はその次だそうです。宗派については詳しいことはわかりませんでした。
そんな状況にもかかわらず、大聖堂の中には若いタイ人の観光客がいました。ま、我々と同じで、チャンタブリーでは一番の見るべきところなんでしょう。それにインスタ映えするもんな。
ヨーロッパあたりでは人物を入れた映える写真を撮ろうとすると、注意が飛んできそうな気もします。わたしゃ、某所で座って足を組み、メモと取っていると、修道女から叱責されたことがあります。でも、タイだからマイペンライです。
<PowerShot>
後方に写っている人物、短パンかつ手にはドリンク持参。こんなこともマイペンライですよ。
もちろん、あの御仁も短パンにサンダルですぜ。バチカンのサンピエトロ大聖堂だったらドレスコード違反ですね。でも、マイペンライ。
<PowerShot>
外では雨がスコールになっていたようです。
でも、見ているうちにやんだ模様。では、そろそろ切り上げますか。
初詣
<PowerShot>
今年も近くの菅原神社に行ってきました。天気が悪くならないうちにと、本日行ってきたのですが、やはり三が日だと混んでますね。
<PowerShot>
毎年、ここにはその年の干支が描かれるんですよね。おみくじ引いたら、小吉でしたけど、書いてある内容はイマイチでございました。なんか、ひたすら神頼みすれば叶うとかで。
じゃ、今年も社寺に出向くかな。ただし、外国の。
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