Super Richはどこにある?
<PowerShot>
両替の話です。
バンコク到着時には以前に使い残したバーツをいくらか持っていたのですね。とはいえ、ある程度の現金は持っていたほうがいいので、結局はどこかで両替することになります。
宿がシーロムでした。タニヤには通称「酒屋」と呼ばれる両替所があります。ここは絶対的にレートがいいのです。なので、安心しきっていたのです。上の画像の青い看板のところが「酒屋」です。実際に酒も売っているところですね。以前、ここで両替した人物が狙われて現金を奪われたみたいなニュースがあったような…。
さて、出かけるに際して酒屋で両替していこうと思いました。ですが、9時くらいに行ってみると、シャッターが下りています。10時からくらいなら開くかなとも思いましたが、それもなし。
<PowerShot>
困ったな。と、シーロムに出店したドンキ(タイでは「DON DON DONKI」です)でちょっと考え、Super Richに出向くことにしました。ここも、酒屋ほどではありませんが、レートがいいのです。
ふた昔前くらいはSuper Richは現在のBIG Cの裏側とセーンセープ運河にかけてのあたりに2軒あり、向かい合うようにして営業していました。なんでも、兄弟で商売を始めたものの、その後仲たがいをして、別々の店舗を持つようになったのだとか。
その後、Super Richはぐんぐん店舗数を伸ばし、スワンナプームにも営業所ができているようです。でも、空港ではレートはあまりよくないと思います。
自分の知る限り、プロンポンに営業所があったような。とはいえ、これはコロナ前の話。ここで、スマホが使えればいいのですが、あいにくとsimの調子が悪く、検索できません。
とりあえず、プロンポンに向かうものの、エンポリアムにあった営業所は移転。Soi41のTops Market(スーパー)内にあったところも消えてました。
<KP/DA18-50mm>
とりあえず、その日は銀行の出張所で少額両替することでお茶を濁しました。夕方酒屋に行ってみましたが、やたらと並んでました。
とはいえ、チェンマイで5日間過ごすので、バンコクにいるうちにレートのいいところで、ある程度の現金は持っていたい。つうことで、ようやく見つけたのが、チットロムでした。なんと、ゲイソーンという商業施設とBIG Cにもありました。また、BTSのいくつかの駅にもブースがあったほどです。
ちなみに、BTSのブースは閉まるのが早いです。今調べてみると、BTSのスクムウィット線エリアにはかなりの営業所がありました。やはり、コロナの3年は大きかったようで、以前の情報は消し去って、アップデートすべきでした。また、シーロムあたりにはないんですよね。
さて、ゲイソーンで無事に両替できたのですが、並んでいる列は短いのに、なかなか順番が回ってこないんです。「?」と思っていると、中国元の札束を両替している人物がいたんです。もしかすると、バーツ→中国元だったかもしれませんが。とにかく、銀行にあるような紙幣をカウントするマシンが何度も稼働してます。
資金洗浄かとも思いましたが、見た目はいたって普通の人物でした。何だったんだろう、あれは?
ちなみに、チェンマイにもSuper Richは1軒あるようです。あの骨肉の争いはどうなったのか?もうどちらも亡くなって、後継ぎが上手な経営をしてるんじゃないすかねえ。…知らんけど。
☆旅のトピックがなくなりつつあります。まとめ記事がしばらく続きますが、よろしくです。あと、数回でこちらの旅レポは終了予定です。
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